酵素はあらゆる生活に関わる鍵 その秘密とは? 知られざるその効果
2016/05/30
tomyat
酵素食品と言えば何を思い浮かべますか?サプリメントも効果的ですがやっぱり生の酵素にはかないません。そんな酵素たっぷりの食品の種類と摂取方法をご紹介したいと思います。毎日取り入れて美容にも健康にもお役に立つこと間違いなさそうです!
酵素は生物が生きてくうえで必要な物質です。栄養素を各細胞へと運んだり、細胞が分解や修復を行ったりするためにも酵素の力が必要です。酵素というのは、体内で作り出されているタンパク質でできた分子になります。体内でできるということですので、人間の体にとって、とても大切な成分になるわけですね。酵素は年齢によって作り出される量も決まっているため、加齢とともにどんどん減少していき作り出すことができなくなるため、外部から取り入れなければいけないのです。そこで酵素食品で足りない分を補います。
【酵素が含まれる食品】
野菜・果物に多く含まれています。果物や生の野菜は、私たちの体に一番効率よく酵素を摂り入れることができる食物。酵素が私たちの体の中で元気に働いてくれるためには、ビタミンとミネラルが必要不可欠です。つまり、酵素が車で、ビタミンとミネラルはガソリンなのです。
【酵素が特に多い野菜】
特に酵素が多い野菜はレタス、キャベツ、人参、セロリ、大根、やまいもなどです。でも他の野菜にも含まれてるので、種類にこだわらなくても大丈夫です。
【酵素を多く含む果物】
酵素を多く含む果物はアボカド、バナナ、マンゴー、パパイヤ、キウイ、パイナップル、りんごなどです。
※一番手に入りやすいバナナの場合、黄色の皮の表面にこげ茶色のぽつぽつとした「シュガースポット」が出てきたころのバナナが酵素がとても豊富です。
【酵素が豊富な発酵食品】
発酵食品も酵素が豊富な食品。納豆、ぬか漬け、味噌漬け、キムチ、ザワークラウト、ピクルスなどです。発酵させることで、長期保存が可能になり、酵素抑制物質を無くし、植物の酵素活動を活発にした物が「発酵食品」です。この先人の知恵が詰まった発酵食品を毎日の食卓に取り入れていきたいですね!
酵素食品には様々な力があります。生物すべてにおいて必要な物質です。
【酵素食品の力】
・新陳代謝がよくなる
・体内にたまった毒素の排毒作用
・抗酸化作用
・血液さらさら効能
・免疫力のアップ
・痔の改善
・腰痛・肩こりの解消
生まれながらに持っている酵素は体内で作られる量にも限りがあります。こうした原因によってどんどん消費されてしまうので注意したいですね!酵素貯金がゼロにならないようにしっかりと酵素食品で補いましょう!
酵素を摂取するにあたって大事なのは鮮度と調理方法です。酵素が多い野菜や果物も、生の状態で食べないと意味がありません。また、野菜と果物に含まれる酵素は、すりおろすとパワーアップします。ただし、すりおろした野菜と果物は、包丁で切った時より酵素が早いスピードで失われ、酸化もしやすいので、作る量は1回で全部食べきれる程度にしたほうがよいです。
【生野菜サラダ】
食べる直前に切るようにすると上手に酵素を摂取できます。
【酵素食品果物】
旬の果物を新鮮なうちに食べるのが一番です。ジャム、お菓子に加えた果物は熱が加わるので、残念ながら酵素の補給源にはなりません。
【酵素食品大根おろし】
焼き魚に添えられた大根おろしは胃に優しい上に、大根に含まれる消化酵素の働きもぐんと高まります。
【酵素食品手作りドレッシング】
他のものをすりおろすなら、ドレッシングの手作りがおすすめです。にんじん、りんご、玉ねぎのどれかをすりおろして、酢と油、塩こしょうを加えて味を調整します。
【酵素たっぷり発酵食品】
発酵食品に含まれる酵素は、食材を消化しやすい形に変化させます。酵素は熱を加えると死んでしまうので、生のまま食べられる野菜や豆類の発酵食品がおすすめです。
【酵素たっぷり生野菜ジュース】
酵素を野菜ジュースで摂るなら手作りが一番。飲む直前に材料をミキサーにかけて、完成したらすぐ飲みましょう。
酵素食品は素晴らしい!
酵素食品についてご紹介しましたがいかがでしたか?生野菜や果物に含まれる酵素は生き物すべてになくてはならない物質。年齢と共に摂取量も増えてくることが分かります。毎日元気に過ごすために酵素食品を食卓に取り入れましょう!
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