2016/04/29
ryune
ホルモンと一言で言っても、本当にたくさんの部位があるんです!!!牛ホルモンで19種類あります!そしてすべてのホルモンに魅力があるんです!もちろん、それぞれに食感、味が違います。みなさんに私の好きなホルモンの部位をご紹介します。
私のおすすめホルモン部位*1 ハラミ
ハラミは、主に2種類があり、サガリとハラミに分けられる場合があります。サガリは、横隔膜の上の部分で、ハラミは腹部の横隔膜の部分となっています。特に、区別せず、両方ハラミとして扱われていることもあるので、注意が必要です。女性が気になるカロリーはそこまで多くなく、栄養が豊富なお肉となっています。
ハラミは、1頭の牛からたくさん採れるわけではないので、貴重な部位です。横隔膜なんてそう大きくはないですからね。また、赤身のお肉よりは、弾力があります。ハラミは、貴重な部位というだけに、上質のハラミを仕入れているお店は、こだわりのある焼肉店といっていいでしょう。ハラミがおいしいなら、ほかのお肉にも期待が持てます。
私のおすすめホルモン部位*2 ハツ
ハツの特徴
筋繊維が細い心筋なので肉厚でコリコリした歯ごたえを楽しめ、尚且つ淡白な味です。
臭みはホルモンの中でも殆ど無い方なので、ホルモンが少し苦手という方でも比較的馴染みやすい部位であるのではないかと思います。
私のおすすめホルモン部位*3 ミノ
牛は胃を4つ持っており、それぞれの胃は違う部位として流通しています。ミノはその第一胃です。牛が食べたものが最初に入ってくる未消化のものを受け入れる胃のため、4つの胃のうち最も大きく、最も硬い肉質をしています。
上等なミノは、肉が厚く、歯ごたえがあります。その歯ごたえを堪能するためには、薄くしてはおいしさが半減してしまいます。そのため、上ミノは肉厚で、並ミノは薄いです。実際のところ、並ミノが焼肉屋にあることは少なく、薄いミノは煮込み用の具材として流通しています。
私のおすすめホルモン部位*4 コブクロ
私のおすすめホルモン部位*5 レバー
日本でレバーというと、肝臓よりも「食用肝臓」を指すことが多いです。牛や豚、鶏などのレバーは焼きレバーやレバ刺しといった調理法で食されます。他にも、ガチョウの肥大化した肝臓「フォアグラ」や鶏の肥大化した肝臓「白レバー」などがあります・・・が、これらは一羽から取れる量が少ないため、食べられる機会も少ないでしょう。
私のおすすめホルモン部位*6 シマチョウ
単に「ホルモン」というとこれを指す場合が多い、ホルモンの代表格。店の下処理の方法によって、味が大きく変わってきます。脂をしっかりそぎ落としたものは、ヘルシーだけど物足りない。脂をしっかり残したものは、メタボリック推進食になるが、ふんわりした食感が、他の部位では絶対得られないし、見た目ほど脂っこくないです。
私のおすすめホルモン部位*7 タン
【牛肉の部位】 牛の舌を総称した部位。
一頭からおよそ50cm、約1〜2kgほどとれる。
タンは先端部を「タン先」、中央部を「タン中」、付け根を「タン元(タン芯)」に分類される。焼肉店でいう、上タンは根元部分である「タン元(タン芯)」、並のタンは中央部にある「タン中」が該当するそうだ。
私のおすすめホルモン部位*8 ギアラ
私がホルモンを好きな理由は、まずその食感です!
その部位によってさまざまな食感を楽しめます。
コリコリした部位。シャキシャキ?した部位。
ホルモンと一言で言ってしまうのはもったいないくらいの魅力です。
ホルモンと言ってもたくさんの種類があって、ちょっとクセのあるものから、全然クセのないものもありますね。
まだホルモンにあまり興味のない方も、いろんなホルモンを食べて、自分の好きなホルモンを見つけてもらいたい!と思います!
ホルモンを語るとアツくなってしまうほどの魅力的食材ですね。
牛、豚に感謝して、ホルモンを頂きましょう♫
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