ホルモン焼肉がいま注目されています!特に女性に!!なぜでしょう?
少し前までは女性には苦手とされていたホルモン焼肉が今や大人気!ロース焼肉よりホルモン焼肉がもてはやされるのには訳が...「ヘルシー」のうたい文句でしょうか?一昔前までは煙もんもんでおじ様方が焼酎片手にホルモン焼肉なんて姿が、今では変わりました。
定番の焼肉とホルモン焼とお好みは?
人気のホルモン
焼肉の場合には「赤身」と「ホルモン」に分けられます。ここ最近、巷で話題を呼んでいるのがホルモンですね。
ホルモンの焼き方は3種類あります。
焼肉 - 焼網などを使ってホルモンを直焼きにする。
鉄板焼き - 下味をつけたホルモンを鉄板の上で焼く。
串焼き - 焼き鳥と同じ要領でホルモンを串に刺し、タレなどで味付けして焼く。
あまりにも頻繁にひっくりかえすと、おいしさを引き立てる脂まで全部落としてしまいます。ホルモンは大きくカットしていると、ホルモンの脂で火柱がでます。あと、一度に大量にも焼かないようにしてください。
人気の焼肉ホルモン「テッチャン」
生テッチャンはあまり脂分が表面にでないので、軽く表面がカリットするかしないかぐらいが食べ頃です。冷凍テッチャンは「ジューシーさが命」です。くれぐれも焼きすぎに御注意を。
人気の焼肉ホルモン「ミノ」
肉厚で純白に近い色をしており、歯ごたえと淡白な味わいが特徴。
中火~強火の状態で焼きくといいでしょう。お好みの焼き加減で完成となります。
人気の焼肉ホルモン「ハチノス」
ハチノスは焼きすぎると固くなってしまうことから、多くの場合、煮込み料理やスープに用いられています。さっぱりとした味わいと弾力のある食感が好まれています。火に通されて提供されています。したがって、火を通しすぎてはダメ。
人気の焼肉ホルモン「センマイ」
ホルモンの中で最も低カロリーで尚且つ鉄分(貧血予防効果がある)を多く含んでいるのがこのセンマイです。貧血の女性には最も効果的なホルモンの一つと言えます。
人気の焼肉ホルモン「ギアラ」
ギアラは赤ギアラと白ギアラの2種類があります。特徴としては、赤ギアラはさっぱりとして皮がコリコリとしています。噛めば噛むほど味が出てきます。白ギアラのほうは脂も多く、肉厚で歯ごたえは赤よりもしっかりとしています。見た目はホルモンと似ていて、味も赤よりは数段上かもしれません。
人気の焼肉ホルモン「ハツ」
筋繊維が細い心筋なので肉厚でコリコリした歯ごたえを楽しめ、尚且つ淡白な味です。
臭みはホルモンの中でも殆ど無い方なので、ホルモンが少し苦手という方でも比較的馴染みやすい部位であるのではないかと思います。
人気の焼肉ホルモン「レバー」
牛の肝臓部分で、繊維はなく柔らかい肉です。焼肉店では焼くよりも刺身のほうが人気があります。
非常にビタミンが多く、女性の方などは肌がきれいになるという理由から好んで食べる方が多いです。
話題沸騰!ホルモンバーグ
ホルモンで作られたジューシーなハンバーグ…。広島市内でそんな不思議なB級グルメ「ホルモンバーグ」が人気を集めています。
人気の焼肉ホルモン「ハラミ」
ハラミは焼肉のメニューの中でも人気が高い部位です。ここ最近、人気のあるハラミですが、横隔膜の辺りのお肉を指します。適度な脂肪と柔らかい肉質が特徴です。赤身肉と比べると弾力性が高いので食べ応えのあるお肉です。
人気の焼肉「カルビ」
朝鮮語であばら(肋骨)を意味し、その周辺に付いている肉・・・いわゆるバラ肉を「カルビ」といいます。中火~強火の状態で、タレを適度に落として焼くのがコツです。タレをつけ過ぎた状態で焼くと、蒸し焼きのようになってしまいます。ご注意!
人気の焼肉「ロース」
牛肉の背肉部位を「牛ロース」、あるいは「牛ロース肉」といいます。特にやわらかくて上質な旨み脂肪分が霜降り状に入ると舌触りも良く、評価が高くなります。若干色が変わった位がおいしくいただける状態です。ロースは焼き過ぎると、固くなりロースの良いところが損なわれてしまいます。
人気の焼肉「タン」
牛タン(ぎゅうたん)は、牛の舌部を指します。最も柔らかい根元部は「上タン」として使われ、舌先になるほど脂肪が多くなると同時に肉も硬くなります。また、牛タンにはタンパク質や鉄分をはじめ、タウリン(アミノ酸の一種)など体づくりに欠かせない栄養素が豊富に含まれています。他の肉類に比べて脂肪分が少ないのも特徴です。
焼肉は“鉄板に始まり鉄板に終わる”
現在は炭火ブームですが、焼肉の焼きの基本は火力調整の出来る鉄板式焼き台が原点です。
ガス式網焼 焼肉器
ガス式網焼きとは、ガスの炎で輻射板が赤熱し、その輻射熱で食材を焼き上げるものです。
新規開店した店舗でよく採用されているのがコークス・炭を利用した「ガス式網焼き台」です。
炭火焼 焼肉
現在は炭火ブームですが、焼いているとよく焦してますね。基本的に炭火はホルモン系を焼くときに適しているといわれます。
炭火焼焼肉の効果
1.遠赤外線を多く含み、放射熱で均一に。
2.ガスに比べると水分含有量少ない為、表面が香ばしく焼きあがります。
3.灰から発生するミネラル成分が肉を柔らかく焼き上げる
4.薫り高き燻煙が肉を包み込み、燻蒸効果でやわらかくジューシーに。