2016/01/15
ののののん
2016/02/16 更新
パスタなんで誰が作っても同じと思っていませんか?パスタはゆで方、ゆで時間ひとつで、パスタ料理のおいしさが決まってしまいます。パスタはパスタの種類や調理方法によっても、ゆで時間やゆで方が変わってきますよ。是非、ゆで時間をマスターして美味しいパスタを・・♡
パスタを上手にゆでるのは、美味しいパスタを作るのに大切なことですね。ゆで時間ひとつで、パスタ料理のおいしさが決まってしまうといってもいいすぎではありません。理想は、食べるときにアル・デンテ(イタリア語で歯応えのあるという意味)であることです。今回は、パスタの種類によるゆで時間や、ゆでたあとの調理の仕方を調べてみました。あなたもパスタのゆで時間をマスターして美味しいパスタを作りましょう!
冷製パスタ(ロングパスタ)のゆで時間は、表示時間より、1.2倍程度長めにゆでます。
冷製パスタはしんが残ると違和感がある食感になってしまうため、ゆで時間を1.2倍長めにすることでしんを残さないようにします。冷製パスタはゆで時間が美味しさのポイントになってきますので注意が必要です。
■水代もガス代も節約! 1分パスタのつくり方
水に浸けておく時間の目安は、乾麺の太さ1.4mmで1時間、1.7mmで1時間30分、1.9mmで2時間。うれしいのは、たとえこの時間をすぎてしまっても大丈夫だということ。
浸すことで、熱を伝えやすい水を芯まで含むと、あの堅い麺もあっという間にゆで上がるんだとか。また、麺はすでにしなっとしてるので、片手鍋にかぶるくらいのお湯の量でOKです。
これなら、寝る前水に浸しておいて、朝食にパスタということも可能。番組内でこの方法を紹介したアウトドアコーディネーター・小雀陣二さんは、山を登る前にジップロックにパスタの乾麺とコップ1杯程度の水をいれて、山の上でパスタをつくって食べるのだとか。オシャレ!
■下準備した状態で長期保存が可能!
この通称「すいすいパスタ」、さらにうれしいのは、保存も可能だということ。冷蔵庫なら3日間、水気をとって冷凍すれば1か月はおいしくいただけるそう。
時短も保存も可能なこの「すいすいパスタ」、忙しい女子の強い味方になってくれそうですね!
大量のパスタを買うと、意外とゆで時間が書いていないものが多いですよね。ゆで時間が書いてなくても慌てないで、そんな時に下記、太さ別ゆで時間表を参考にしてくださいね。麺の太さにより、ゆで時間が約4倍くらいも長くなります。麺の太さとゆで時間は注意が必要ですね。また、以下のゆで時間はあくまで目安なので、ゆで加減を確認しながら好みのゆで時間で仕上げてください。(アルデンテで仕上げるなら少し短いゆで時間にしてください。)
太さ ゆで時間
1.2 mm 3 分
1.3 mm 4 分
1.4 mm 5 分
1.5 mm 6 分
1.6 mm 7 分
1.7 mm 8 分
1.8 mm 10 分
1.9 mm 11 分
ゆで上げたあと、フライパンで火にかけて具と混ぜる場合は、1分~1分半くらい短めに仕上げるとちょうど良いです。
また、パスタによってはゆで時間を短くするために、断面がパックマンみたいな形状になっているものがあります。その場合、上記のゆで時間では長過ぎるので注意してください。
パスタのゆで時間をいろいろ工夫することによって、美味しいパスタができることがわかりました。ゆで時間は短すぎても長過ぎても美味しいパスタが出来ません。ゆで時間はその後の調理も考慮してゆで時間を調整してくださいね。パスタは家庭でも手軽に作れ、お友達がきたときにパパッと作ることができる人気のメニューですよね。美味しいパスタでお友達も驚かせましょう!!また、ゆでる前に水に浸すだけで、ゆで時間も短縮され更に生パスタ風にもなります。ゆで時間も短く、生パスタ風の美味しいパスタ、是非試してくださいね。
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