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話題のウォーターサーバーの方式やメーカーの特徴を徹底比較

最近、スーパーやショッピングモールでよくウォーターサーバーの案内を見かけますよね。気になっている方も多いのではないでしょうか?そこでウォーターサーバーの種類、メーカーを比較してみました。ご自宅や会社にとお考えの方はご自身の比較のためのご参考に!必見です。

話題のウォーターサーバーの方式やメーカーの特徴を徹底比較

ご家庭や会社で人気のウォーターサーバー。サーバーのタイプ、水の種類、そして提供しているメーカーなどいろいろ充実してきました。普通ドラッグストアなどで2リットルで一本100円程度ですが、実はウォーターサーバーの水であれば、2リットルで60円ほどです。また、買って運ぶのも簡単ではありませんね。それと比較すればウォーターサーバーの水は業者さんが家まで運んでくれますから楽です。セット方法も数年前と比較しても容易になってきました。電気代も、ポットで毎回お湯を沸かして保温するよりもはるかに経済的なんです。そのようなこともあり普及してきたのだと思います。充実した分、いろいろな条件を考慮して比較するのも一苦労です。ここではウォーターサーバーについてみなさんそれぞれにあったものを選んでいただけるように方式や水の種類、メーカーで比較してみました。ウォーターサーバーをご検討中の方、まずは簡単に知っておきたい方はご一読ください。

比較① ウォーターサーバーの方式とは?

ウォーターサーバーのサーバー本体から水を供給する方式には、主に2種類あります。「ワンウエイ方式」と「リターナル方式」です。ボトルの方式を指していますが、これがどのウォーターサーバー選ぶか大きなポイントとなります。下記にそれぞれの特徴を比較してみました。

ワンウエイ式のポイント

お水の入ったボトルが使い捨てであることが特徴です。そのままゴミ箱へ「ポイッ」とできます。水の量に応じてボトルのサイズも小さくなっていきます。空気が入らないので使い切るまで新鮮な状態を保つことができます。最近はボトルの取り付け位置がウォーターサーバー本体下部に設置するタイプも登場しています。ボトルが上のタイプと比較して子供や女性の方、ご年配の方でも簡単に取り換えできるメリットがあるウォーターサーバーです。一般的にワンウエイ方式はメンテナンスは不要です。

リターナル式のポイント

ワンウエイ式に対してボトルを再利用するウオーターサーバーです。使い終わってもゴミはでませんがボトルをウオーターサーバーメーカーへ返却しなければなりません。使用中に空気が入るので衛生面での心配があります。しかし、ワンウエイ式より価格が安いメーカーが多く、ウォーターサーバーのメンテナンスを定期的に実施してくれるメーカーを選べばサーバーになにかあっても安心です。ワンウエイ方式とリターナブル方式のトータルコストを試算して比較した場合、リターナブル方式の方が約40円/L安くなるとの結果もあります。ずっと使い続けることや衛生面、コスト面とご自身でも一度比較してみてください。

比較② ウォーターサーバーの水ってどんな種類があるの?

ウォーターサーバーで提供されている水には3種類あります。
皆さんはどのタイプが良いでしょうか?それぞれの特徴を比較。どの水を使用したウォーターサーバーが良いかとう観点で検討してみてください。

①天然水
 多くのウォーターサーバーメーカーが国内各地の水源から採水地下水をを採水しています。この水は地中で地層のミネラル分が溶けだして含有されています。この水のことを天然水いいます。ろ過・沈殿・加熱処理をして提供されています。

②RO水
 RO(reverse osmosis membrane)膜と呼ばれるミクロレベルの微小な穴があいた膜で逆浸透膜とも呼ばれています。この膜は水しか透過せず、通常のろ過では除去しきれない微細な不純物も取り除いています。純水に限りなく近い水のため、ミネラル分は一切含まれていません。ピュアウォーターとも呼ばれています。

③RO水+ミネラル
 ②説明しました、RO水に後から①に含まれているミネラル分を人工的に添加した水です。デザインウォーターと呼ばれることもあります。

比較③ おすすめウォーターサーバーのメーカー比較

ウォーターサーバーのメーカーもたくさんありどれを選択して良いか迷ってしまいますね。ウォーターサーバー比較サイトもたくさんありますが、その中で特におすすめな4社をご紹介します。ご使用環境や目的から比較して参考にしてさらに詳しいことが知りたい場合は各メーカーサイトで理解を深めてみてください。

コスモウオーター

どの比較サイトをみても1位か2位になっているほど人気のコスモウオーター。ウォーターサーバーの下、足元ボトル交換タイプになったことで人気になりました。実際に毎回交換すると思うと足元ボトルなら交換がとっても楽ですね。これは他社と比較したときに十分メリットになりますね。

種類 天然水(3種類 硬度30、62、68mg/l)
料金 1760~1900円(12L)
送料 無料
サーバーレンタル料 無料

フレシャス

グッドデザイン賞を受賞したおしゃれなウォーターサーバーが特徴。富士山の標高1000メートルから採れるバナジウム入りのナチュラルミネラルウォーターを提供しています。天然水のおいしさを保持するために、外気に触れにくい無菌エアレスパックを採用しておりとっても衛生的なところも特徴です。

種類 天然水(2種類l)
料金 1183円(7.2L)
送料 無料

キリンアクアウイッシュ

言わずと知れた大手飲料メーカーがウォーターサーバーにも参入しました。他社と比較してもメーカーのネームバリューはピカイチ、富士の天然水でおなじみですね。ウォーターサーバーもとてもおしゃれなデザインです。ウオーターサーバーには家計に優しい節電モードも搭載しています。トータルコスト、メーカー信頼度からもおすすめです。

種類 天然水
料金 1078円(7.15L)
送料 無料
サーバーレンタル料 無料

いくつかの観点でウォーターサーバーをご検討されるうえで最低限比較しておくとよい内容を挙げてみました。ご使用目的などのよっても比較する内容は変わってきますのであくまで一例として比較したものですのでご注意ください。比較サイトやメーカーHPも充実してきていますので直接メーカーHPをじっくり吟味してみることもよいかもしれません。

アクアクララ

活性炭フィルター・中空糸膜・0.0001ミクロンのRO膜の3つの フィルターを使いH2O以外をほとんど含まない不純物を除去したRO水を作っています。 そこに、カリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウムの4種類のミネラル成分を配合して、 軟水に仕上げて飲みやすくしています。 ウォーターサーバーの種類が多く、サーバーラインナップが充実していますのでご自宅のインテリアに合ウォーターサーバーを選べるのが魅力です。 支払いは、ウォーターサーバーのレンタル料とウォーター代のみ。 配送料とメンテナンス料は無料です。

種類 RO水
料金 2520円(24L)
送料 無料
サーバーレンタル料 1050円/月

ウォーターサーバーの電気料金を比較

ウォーターサーバーは、いつでも冷水、お湯を使うことができることがメリットですが、やっぱり気になるのがランニングコストです。ウォーターサーバーのタイプ、メーカーによってサーバーの消費電力も異なります。月々の水の購入費用に加えて月々の電気代も考慮して比較しなければなりません。上記に挙げた4社を例にして比較してみました。一例として下図のようにサーバーによる電気代の差がでる例もありますので電気代もしっかりトータルコストにいれて検討ください。

 コスモウオーター エコモデル 400円/月 
   エコモード搭載モデルであれば通常モデルより50~60%省エネです。

 フレシャス 330円/月(dewoでフルエコモード)
   3種類のエコモードを搭載、業界最安値。

 キリンアクアウイッシュ 750円/月
   節電モードで約25%カット。

 アクアクララ 350円/月
   節電エコサーバーを選択した場合。

 上記の比較した価格は目安です。使用環境や季節により変動しますのでご注意ください。

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