2016/04/09
m_okm
キッチンや洗面所で大活躍のペーパータオル。ストックを切らしたら困ってしまう必需品ではありませんか?でも、使い方はそれだけ?ペーパータオルはキッチン以外でも大活躍するアイテムです。使い方は特性を活かして様々。ペーパータオルの楽しい使い方、実力をお教えします。
ペーパータオルとは濡れた手を拭いて乾かしたり、汚れを拭い取るために使われる、吸水性に優れ、柔軟ながら丈夫な紙をつかった日用品のこと。本来は、トイレで手をふく使い捨ての紙タオルのことを指しますが、キッチンのちょっとした掃除やフライなど料理を盛り付ける際にも利用されている調理用のキッチンペーパーも日本では「ペーパータオル」と呼ばれています。家庭では手をふくよりも、キッチンで使う目的で購入することが多いでしょう。両者の違いは曖昧で、余り区別されていませんが、パッケージには調理用か衛生用か明示されています。使用目的に合わせて選びましょう。
ペーパータオルは吸水性に優れ、水に溶けにくいのが特徴。吸油性にも優れているので、料理の際には油取り紙として利用することも可能です。ペーパータオルはコストを下げる意味でも「再生紙」を使用している製品が多いですが、調理用の キッチンペーパーは衛生面から「バージンパルプ」を原材料として使用しています。紙の厚みや形状にも違いがあるペーパータオルは用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
家中で大活躍するペーパータオル。使い方で一番多いのは、やはり、キッチンでの活用法。給水力があって、丈夫なペーパータオルを使いましょう。
落とし蓋には、木製、ステンレス製、プラスチック製などがありますが、アルミホイルやオーブン用ペーパーなどで代用することもできます。ペーパータオルも落とし蓋としての使い方もが可能です。具材の上下を返さなくても煮汁が全体にまわるだけでなく、アクも吸い取ってくれるので、とても便利です。後始末も簡単なので、落とし蓋としてペーパータオルを活用するのはおすすめの使い方。吸水力の強さだけでなく、調理用であることを確認し、丈夫なペーパータオルを使用しましょう。
電子レンジで加熱したじゃがいもの皮むきもペーパータオルで簡単にできます。じゃがいもは皮つきのまま、竹串で穴を7~8カ所あけ、ぬらしたペーパータオルで1個ずつ包み、さらにラップで包みます。電子レンジで7、8分加熱した後、粗熱が取れたらラップを外し、ペーパータオルでこすりながら皮をむきます。ペーパータオルで包むのはラップだけの時よりホクホクに仕上がり、そのまま皮むきにも使える優れた使い方です。調理時間の短縮にもつながるおすすめの使い方です。
吸水力の優れたペーパータオルのおすすめの使い方です。豆腐はペーパータオルに包んで押しをしたり、電子レンジで水切りをするときにもペーパータオルを使うことで上手に出来ます。ヨーグルトを水切りするときや、出汁をとるときにもペーパータオルは大活躍。水分の吸収力だけでなく、強さも考慮して使用するペーパータオルを選びましょう。
繊維の残らないペーパータオルには美容にも大活躍の使い方があります。手をふくだけでなく、顔を拭いても、繊維やゴミがつかないので、肌への刺激が抑えられます。水分の吸収力に優れていて、丈夫なペーパータオルはキッチン以外でも使い方はアイデア次第です。
キッチンで大活躍のペーパータオルは美容にも大活躍します。ペーパータオルは薄くても丈夫で、吸水性に優れ、顔にフィットし、破れにくいパックとしての使い方も。お財布にも優しいパックとしての使い方はおすすめです。お気に入りの化粧水をたっぷり含ませて使用しましょう。
ペーパータオルの吸水力は髪の毛を乾かすときにも活用できます。タオルドライした後、残った水分をペーパータオルで優しくふき取ることで、更に余分な水分を髪の毛から取り除くことができます。ゴシゴシこするのも、髪の毛の水分をそのまま放置するのも、髪の乾燥や痛みの原因になります。ドライヤーで乾かす時間も短縮でき、髪の毛の美しさにこだわる人はペーパータオルを活用しています。
水分の吸収力に優れ、丈夫なペーパータオルには使い方がいろいろあります。キッチンや洗面所だけでなく、家中で活躍してくれる優れものです。
ペーパータオルは掃除でも活躍します。細い棒に巻き付けて細かいところを掃除したり、頑固な汚れには洗剤を含ませたペーパータオルでパックする使い方も。繊維が残らないので鏡の拭きあげに使うのもおすすめです。
吸水力の優れたペーパータオルで簡易加湿器も。ペーパータオルは折りたたんだり、花紙で花を作る要領で花を作って、水を入れた容器に差し込みます。水の中には10円を入れて水の腐敗を防ぎましょう。デスクに置くのにピッタリなサイズで出来上がります。薄いペーパータオルより、しっかりした厚みのあるものがおすすめです。
ペーパータオルは使い方がいろいろの便利な紙製品。使い捨てなので、気楽に使えますが、無駄に消費するのは、やはりもったいない。上手な使い方を覚えて、便利に活用しながら、無駄も省きましょう。使い方に合わせてペーパータオルを使い分けるのもおすすめです。
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