絶対やってみたくなる！超気持ちイイ！トマトの皮むき方法まとめ

トマトの皮むき、なかなか面倒な作業ですよね。皮付きのままでも美味しく食べられるトマトなのに、なぜわざわざ皮をむくんだ！という人もいるでしょう。しかし、小さいお子さんやお年寄りの方にとっては、トマトの皮は口に残りやすく苦手だという人もけっこういます。その他にも、トマトの皮むきをするメリットには以下のようなものが考えられます。

１．ソースやドレッシングとのなじみがよい
２．煮込み料理などでは短時間で煮える
３．舌触りがよくなる
４．加工がしやすい（包丁で切りやすい）

ちなみにうちの子どもたちも小学校に入るくらいまでは、家では皮むきトマトじゃないと食べませんでした…給食では皮付きで食べていたようですが。

トマトの皮むき方法で一番よく知られている方法ではないでしょうか。その分、自己流で適当にやっている方も多いと思いますが、オーソドックスながら意外とコツがいるようです。

トマトの皮むき方法として湯むきはよく知られていますが、お湯につける時間が長すぎると崩れてしまう、サラダなどには水っぽくなってしまう、たっぷりのお湯を沸かすのが手間、等のデメリットも多くあります。次に湯むき以外の方法を見ていきましょう。

今まで湯むきしていた方にとっては、えーっそれってアリなの？と叫びたくなるような、目からウロコの方法です。

画期的な方法ですが、ＩＨクッキングヒーターだとこの皮むき方法は使えません。うちもそうです…残念！ガスコンロ利用の方は是非一度お試しくださいね。

それもアリかぁ～・・・とため息が聞こえてきそうですが。世の中にはこんな皮むき方法を考え付く人もいるんですね。発想力に脱帽です。

電子レンジにはそれぞれくせがある上、加熱中のトマトの様子も見づらいので、うっかり加熱しすぎてグズグズに…なんてこともありそうです。何度か試して（グズグズになっても問題のないレシピでね！）から本番（？）を迎えましょう。

これまた目からウロコの衝撃的な方法ですが、本当にうまくできるならこれ以上簡単な方法はないかもしれません。

トマトに含まれる旨味成分グルタミン酸とアスパラギン酸は、冷凍することでアップします。ということは、生で食べるよりも一度冷凍したトマトの方が旨味が増して美味しい、ということですね。上の写真のように、ミニトマトでも簡単に冷凍皮むきができます。このまま半解凍でトマトシャーベットとしていただくのも、夏の贅沢な楽しみ方ですよね！

皮むきなら専門の道具があるじゃないですか！ということで、ピーラーを使うという最終手段ももちろんアリです。トマトの皮むき専用のピーラーなら、ストレスフリーですいすいむけますよ！

いかがでしたか？今までトマトを食べるときに皮むきしていなかった方も、なんだか皮むきしたくなったのではないでしょうか。トマトをツルン、べろーんと気持ちよく皮むきできれば、毎日の食事の支度も少し気分がアガるかもしれません。意外と奥が深いトマトの皮むき、ぜひトライしてみてください。