ひとり暮らし便利帳~ガスコンロ 選び・都市ガス・プロパンガス編~
2016/04/06
sokkinnbusiness
2016/01/21 更新
料理をする人は毎日使うガスコンロ。きちんと日々の掃除はできていますか?ガスコンロは掃除を怠ると、火がつきにくかったりガス漏れの原因になります。なんだか面倒くさい、油汚れをとるのが億劫...なんて人も、正しい掃除方法を学んでガスコンロを綺麗に保ちましょう!
・ゴトク...鍋やフライパンを乗せる部分。ホーローやステンレス製のものがある。
・バーナー...円形の点火部分。
・天板...ガスコンロ上部のプレート台部分。
・グリル...魚などを焼く網付きの引き出し部分。
日々ガスコンロを使う上で特に汚れやすい、これらの4つのパーツの掃除方法をご紹介します♪
ごとくやガスコンロの油汚れの掃除には、重曹を入れたスプレーが効果的です。
[重曹スプレーの材料]
水…100ml 重曹…小さじ1杯
ガスコンロの軽い油汚れなら、重曹スプレーを軽く吹きかけると掃除に効果があります。
[ごとくの掃除の手順]
①重曹水をごとくにスプレーし、スポンジで洗います。
②水洗いする
③乾拭きして完了!
[バーナーの掃除の手順]
①バーナーキャップを取り外し、ガスブラシなどで目詰まりを取ります。
②バーナーキャップの表面は、やわらかい布に重曹水をスプレーしてふきとります。
③水洗いしてしっかり水気を拭き取り、完了!
なかなかとれないガスコンロの油汚れ掃除には、つけおきが効果的です。
大きめの桶に入れた熱湯に重曹を溶かし、ごとくとバーナーをしばらくつけおきします。
そうするとガスコンロの油汚れが浮き上がり、掃除がしやすくなります!
ガスコンロの部品の中で、最も毎日汚れるのはやはり天板です。
使い終わったその日のうちに、水を含ませたスポンジや台拭きで汚れをきれいに拭きとりましょう。
ほとんどの場合はこれで綺麗に汚れが落とせます。
ガスコンロの油汚れは、時間がたつにつれて簡単な掃除では落とせなくなってきます。
できるだけこまめにガスコンロを掃除するのが良いでしょう。
時間がたってしまったりこびりついてしまったガスコンロの汚れには、中性洗剤やガスコンロ専用掃除クリーナーで掃除します。
スポンジなどに洗剤と少量の水を含ませて、円を描くように天板周りを掃除していきます。
ガスコンロ上の汚れが浮いてきたら、軽くしぼったキッチンペーパーやふきんなどで綺麗に拭き取りましょう。
それでも落ちないガスコンロの汚れには、しばらくつけおきするのが効果的です。
キッチンペーパーに中性洗剤やクリーナーを含ませて、写真のように天板全体にかぶせて置いておきます。
しつこいガスコンロの油汚れもつけおきすることによって、汚れが浮いて拭き掃除で落とせるようになります。
ガスコンロの部分の中ではそれほど使っていなくても、意外と汚れているグリル内部。
軽い汚れは、重曹水や薄めた中性洗剤を含ませたふきんなどで十分掃除ができます。
ガスコンロの部品の中でも、グリル内部は高熱にさらされるため油がしつこくこびりついてしまっていることがあります。
なかなか汚れが落ちない場合は、キッチンペーパーに重曹水や中性洗剤を含ませて、内部に貼付けるようにしてしばらく置きます。
そうすることによって汚れが浮き上がってきて、掃除がしやすくなりますよ。
いかがでしたか?
ついつい敬遠しがちなガスコンロの掃除ですが、油汚れはこびりつく前にこまめに掃除するのが一番確実で簡単な方法です。
料理の後片付けをしたら、サッとでも良いのでガスコンロについたその日の汚れを拭き取る習慣をつけましょう♪
綺麗なガスコンロで毎日の料理を楽しみましょう!
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