永遠に持つことはありえないの?バターの賞味期限は一体いつまで?
2016/03/08
Toronton
2016/01/06 更新
バターの賞味期限はご存知ですか?開封前と開封後のバターの賞味期限は異なります。きちんと保存すれば、長期に渡り使用できるので風味を逃がさず美味しく頂くことも可能です。バターが腐らないようにきちんと賞味期限を知り保存方法を見直してみましょう!
バターの賞味期限知っていますか?
きちんと保存出来ているでしょうか?
朝ごはんに食パンを食べる人は、バターが必須ですよね!
普段のお料理やお菓子作りにも大活躍するバターですが、開ける前にきちんと賞味期限を確認していますか?
バターは塊で売られているので、ほぼ全部使い切ってしまうことはあまりないかと思われます。
開封前と開封後の賞味期限も異なってきますので、普段使いされる方やたまに使用する方もバターの賞味期限を守ってきちんと保存していきましょう。
今回は、賞味期限を守り、どのようにすれば腐らせないのかご紹介したいと思います。
☆バターは高温に弱い
常温に置き忘れていて、不注意でバターが溶け溶けになってしまった経験ありませんか?
また、冷やして固まらせてしまえば元通り!なんて事はあり得ません!
賞味期限どころが、一瞬にして風味も口当たりも変わってしまいます。
バターを高温、多湿の環境の元においてしまうと、細菌やカビ、酵母などによって、色調が変わり不快な臭いなどを発生する原因になるので気を付けて下さいね!
☆バターは酸化に弱い
開封してしまえば、バターの賞味期限は2週間程度です。
それが過ぎてしまい、空気に触れる機会が多いと酸化し始め黄色くなります。
知らない間に開封後の賞味期限が過ぎ去っていることが多いと思われますので、それが賞味期限の危険信号と捉えて下さいね!
☆バターは臭いを吸収しやすい
バターは臭いを吸着する性質があるので、臭いの強いものの近くに開封したまま保存してはいけません。臭いが移って、風味だけでなく味も損なわれるのです。なるべく密封容器で保存してください。
賞味期限が切れていないに関わらず、バターは臭いを吸収しやすいので気を付けて冷蔵庫内で保管しましょう!
☆バターは腐るの?もし腐ってしまったら?
バターの賞味期限ともいえるでしょうか、腐り始める時期です。
これを目安にしてください。
蓋を開封すると、バターの中にパンのくずが入ってしまったりしないように気を付けてください。
一度しようしたナイフなど不純物が混じりカビの原因になるとも言われています。
☆冷蔵保存したバターの賞味期限は?
バターは冷蔵保存が出来ます。
日本では冷蔵保存が普通です。
バターの通常の保存温度は5度前後です。
賞味期限目安としては、黄色くなってきたら美味しさがなくなってしまうので買い替えをおすすめします。
バターを冷蔵庫に入れておけば開封後でも賞味期限のことは忘れて、ついつい安心してしまいますよね。
黄色くなる前に、使い切るか冷凍保存をしましょう!
☆使い切れないバターは冷凍保存
冷凍保存しておけば、賞味期限は1年くらい保てるそうです。
ずっと冷凍庫にいれっぱなしで忘れてしまった場合は、黄色く変色して脂臭くなり始めたら新しいのと取り換えるサインと思って下さいね!
☆先カットタイプバターケース
使う度にカットしなくても良いので、不純物の混入も防げて賞味期限が短くなる心配もありませんね!
ただ、冷蔵庫から出したてのバターをカットするのは厳しいので少し柔らかくなってからカットして下さい。
このような可愛いバターケースもあります。
冷蔵庫の中の雰囲気も変わってお洒落ですよね♪
☆バターケースのメリット
バターは銀紙のようなもので包まれているますが、一回使って雑に包みなおすとそこから乾燥し、バターが悪くなってしまいますが、バターケースはそんなことありません。
バターケースを活用すると乾燥が防げるので、傷んだり賞味期限が短くなる恐れもないですね♪
バターの賞味期限や保存方法は分かって頂けましたでしょうか?
初めにバターを小分けにカットしてバターケースなどに保存しておけば安心ですね♪
短期間で使わないな、余ってしまうなという場合でもすぐ冷凍保存しておけばバターの賞味期限も長くなります。
バターの弱点を守ってあげて、賞味期限内にバターを美味しく活用してくださいね♪
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