2015/12/07
nadeshiko0103
2015/12/26 更新
オクラの正しい保存方法ってご存知ですか?オクラは日持ちしない野菜なので、上手に保存しなければすぐに傷んでしまいます。オクラをどのように保存すれば傷まず美味しく食べられるのでしょうか?今回はオクラの保存方法についてご紹介します。
オクラの正しい保存方法、ご存知でしょうか?
夏の旬野菜、オクラ。
切り口が星形なのが可愛くて、さっと茹でてサラダやお浸しなどで食べられることが多いですよね。
夏になると地物のオクラが安くなるので、たくさん買われる方も多いのではないでしょうか?
そんなオクラ、正しい保存はどのようにしたら良いのでしょうか?
乾燥しないように保存
オクラは乾燥に弱いので、新聞紙またはラップに包むか、ポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室で保存します。
オクラの保存は低温を避けて
オクラは、暖かいところで採れる野菜なので低温に弱く、冷やしすぎないことがポイントです。
オクラの保存温度は、10℃前後が最適で、5℃以下になると低温障害を起こしてしまいますので、通常は冷暗所での保存に適しています。
暑すぎる場合は、新聞紙などで包んだあとビニール袋に入れて、できればヘタの部分を下にして立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。
オクラは傷みやすい野菜なので長期保存には向かず、買ってきたら上記の保存方法で早めに食べるようにします。
もう少し長く保存できる方法として、コップにおくらのヘタが浸かるくらいの少量の水を入れて、おくらのヘタが下になるように立てて入れます。
その状態で、涼しいところで保存するか、野菜室で保存します。水を時々交換すれば、長持ちします。
この方法で保存すれば黒く変色することが防げます。
おくらは、濡らしてしまうと黒く変色します。保存する時は、洗わずに保存しましょう。
茹でたオクラは長期保存には向きません!
茹でたオクラは、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと取ってから、ジップ付き袋やタッパーなど密閉できる容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
日持ちしないので、1〜2日で食べ切るようにしましょう。
長期保存の場合は冷凍保存
オクラを長期保存する場合は、茹でてから水気をしっかり取り、フリーザーバッグに入れて、しっかりと空気を抜いて冷凍します。
刻んだり輪切りにしたり、食べやすい大きさにカットしてから冷凍することもできます。
その際は、1回分に分けてラップに包んで、フリーザーバッグに入れて冷凍すると、使いやすくなります。
使うときは自然解凍か、電子レンジで解凍します。
茹でたオクラは長期保存できると思いがちですが、1〜2日しか日持ちしないということです。せっかく買ったオクラ、おいしく食べるには時間を置かずすぐに食べるか、そうでなければ冷凍保存すると良いということです。
異臭がしたり、中が茶色く変色していたり、カビが生えている場合や、
切ってないのに表面にぬめりがあったり、茹でたり冷凍したりしてないのに、ふにゃふにゃになっている場合は腐っているので食べないで下さい!
オクラは日持ちしないので、早めに食べるか冷凍保存しましょう。
ちなみに冷凍での保存期間は1ヶ月くらいです。
全体が産毛で覆われているものは新鮮な証拠です。
全体的に緑色が濃くて、黒ずんでいないもの、
切り口やヘタの部分がみずみずしいものを選ぶようにしましょう。
小さめの方が味は美味しい事が多いようです。大き過ぎると育ち過ぎて苦味が出始め美味しくないので、小ぶりの方を選んだ方が無難です。それから、柔らかい弾力がある物が美味しいということです。
購入時には以上のことを参考にして選んで下さい。
いかがでしたか?
夏が旬のオクラ、日持ちしない野菜なので、買ってきたら乾燥と低温を避けて保存し、すぐに食べるか冷凍保存するのが良いということです。
オクラを上手に保存しておいしく食べたいですね。
オクラを購入したときにはぜひ参考にしてみて下さい!
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