トロトロのキミに夢中♡コツさえつかめば調簡単！半熟卵の作り方

卵を茹でる時間が勝負の半熟卵！ほんのちょっとの時間差で固ゆでになってしまったり、白身が固まっていなかったり・・・卵の中身が見えないだけに半熟卵のちょうどいいタイミングを見極めるのはむつかしいですよね。

プリプリの白身とアツアツトロ～リの黄身とがベストコンディションの半熟卵が作れたときには感動ものですよね。半熟卵の作り方はいくつかありますので、それぞれの作り方をご紹介していきます。

水からゆでる半熟卵の作り方です。殻をむいてお料理などに使うときには、卵のお尻の丸い部分に画びょうやゆで卵用の穴あけで穴を開けておくとむきやすくなります。

こちらは沸騰したお湯の中に生卵を入れてゆでる半熟卵の作り方です。お湯に入れるときには卵が割れないようにそ～っと。もちろんやけどにも注意して！

圧力鍋を使うので時間も短縮、水も１カップととってもエコな半熟卵の作り方です。あっという間に半熟卵の出来上がり！

半熟卵の作り方のポイントは黄身と白身の固まる温度が違うことなんです。黄身は６５～７０℃、白身は７５～８０℃で固まるのでその温度の差を利用しておいしい半熟卵を作ることができるのです。因みにお湯の中に塩を入れるのは、中で卵が割れても塩がたんぱく質を固めてくれるので中身が外に飛び出さないためです。

半熟卵の作り方のコツはやはり時間です！タイマーなどでしっかりと計って絶妙なタイミングをも逃さないようにしましょう。始めはレシピどおりの作り方で、そのあとは自分好みのとろみ加減の時間を見つけていくといいですね。

最高の半熟卵の作り方をマスターしたら、こんどは半熟卵を使っていろいろな料理にアレンジしていってみましょう！

味付け卵を２つに割ったら・・・中からとろ～っとした黄身があらわれてハッピーな気分になれますね！作り方は半熟卵をめんつゆに付けるだけと調簡単！ラーメンの付けあわせに最高ですね。

半熟卵でこんなにおいしそうなアレンジ料理ができてしまうんですね。
豚肉にトロリとした黄身がからんでたまらないおいしさです！

半熟卵が天ぷらにまでなってしまうなんて・・・料理をとおりこしてもはや芸術の域ですね！これも黄身の固まる温度よりもずっと高温の油で揚げているので、作り方は意外と簡単です。ぜひ挑戦してみてください！

半熟卵の作り方とアレンジ料理をご紹介してきました。
黄身と白身の固まる温度差を把握して時間さえきちんと計ればいつでもおいしい半熟卵が作れますね。
朝食にはそのままスプーンですくって、夕食にはアレンジ料理でさらにおいしく！半熟卵でしあわせ気分を味わってくださいね。