冬のお鍋の名脇役!白ネギの保存方法を知って寒い冬を乗り切ろう!
2016/04/30
白芽
栗はでんぷんが多く含んでおり脂質が少ないので、お子さんやお年寄りの方にはミネラルたっぷりで栄養価が摂れる食べ物です。栗も生ものですので早めに消費しなければいけません。そのための保存方法なども紹介したいと思います。正しい保存方法と少しレシピも紹介します!
栄養価!
多くの栄養素を含んでいる栗!
栗は少量でもカロリーが多く含まれておりエネルギー補給としても効果が発揮されます。食物繊維もサツマイモより多く含まれていて腸内環境も良くしてくれます。
栗は栄養価が豊富でたんぱく質、ビタミン、亜鉛、カリウム、食物繊維などが多く含まれています。亜鉛は現代人に不足がちとも言われており不足状態ですと味覚障害、肌荒れなども引き起こすしてしまいます。栗はそのような症状に対し健康や美容に効果のある食品なのでお勧めです。
栗は意外と外見で判断することが出来ます。これは基本ですが虫食いや傷が無いものを選びます。そして見た目のツヤと張っているものを選定し見極めます。最後に手に取って重さを比べて下さい。栗は軽いものは水分が蒸発している可能性があるので注意しましょう!
栗が傷む状態
どのような状態か確認しよう!
元々食品には鮮度がありますが、最初は見た目で判断するしかありません。食べることはできるかもしれませんが、旨味の要素などが低下しているということもあります。
手に持って見たときに下の方に白い粉のようなものが付着している時は虫が入っている場合が多いので注意してください。その他は栗なのにやわらかかったり、悪臭、穴が開いているもの、カビが生えている状態などです。だいたい見た感じで分かるので判断してください。
常温保存
保存期間は1週間です。虫がいない場合は長期期保存が可能です。
常温保存ですと虫などの影響があり、あまりお勧めはできません。常温保存は皮つきの状態で新聞紙などで包み冷暗所で保存します。乾燥防止としては栗を水で洗い保存します。
冷蔵保存
保存期間は1~3ヶ月です。湿気があるとカビるので注意が必要です!
一番勧めの冷蔵保存!冷蔵保存にすると糖度が増して甘くなります。保存方法は栗を洗わず1日天日干しします。水気を完全に拭いた後新聞紙にくるみビニール袋に入れ冷蔵庫で保存します。栗は0°の環境で1ヶ月程保存しておくと、甘さが増倍するので、長期保存する場合は甘さにも意識しましょう!
冷蔵保存
保存期間は6ヶ月です。
冷凍保存の場合は、栗を冷蔵保存した後にするのがお勧めです。今後の調理に合わせて、栗の皮を剥くのを決めましょう。ジップ付きの袋に入れ空気を抜いて冷凍で保存しましょう。調理の時は解凍せずそのままの状態でおこないましょう!
栗の渋皮煮
甘さも控えめ!
栗60個=850g
重曹 小さじ1
砂糖240g
薄口醤油 小さじ1
①最初に熱湯で栗を15分くらい煮立たせます。そのあと流水に当てギュット冷まします。
②全部剥かずに、外の硬い殻を剥き写真のような内側の部分は残します。※怪我が無いように気をつけて下さい。
③中火にかけますが、水を多く入れます(栗がかぶるくらい)そして重曹も加えます。
沸騰して煮立ったあと弱火にし灰汁が黒くなるのを確認します。
④黒くなったら流水に当てて③の工程を冷やします。
⑤栗を洗います。ボウルなどの水に浸しながら良いでしょう。先ほどの皮の部分も剥きます。
⑥剥いた栗を先ほどの水と共に火かけます。沸騰したら湯を捨てます。ゆで汁のお湯にまだ色がついているので透明になるまで濯ぎます。
⑦水が透明になったら鍋を一度流し栗を入れます。そして水と砂糖の半分の量を加えます。
⑧紙蓋、その上から落し蓋をして中火にかけます。沸騰してきたら弱火にして10分間煮ましょう。
⑨10分たった一度蓋類を外し、残りの砂糖も加えます。再度蓋をして同じ工程を行います。
⑩10分後火をとめて火傷しないよう水を流し、味付けをして完成です!
火加減は弱火がお勧めです!中火などでやると煮崩れしてしまうので注意です!少し調理時間をとりますが、栗の旨味が存分に出ています!甘さも少し控えめで何個も食べちゃいます♪
栗の保存方法にもいくつかありましたが、長期的に保存ができるので良いですね。一番は湿気に気をつけて、カビなどが繁殖しないことと、虫に食われないことに注意しましょう!
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