2015/12/07
nadeshiko0103
2016/06/23 更新
引き出物などでもらうことも多いメロンですが、その保存方法はご存知ですか?保存する方法がきちんと分かればメロンをより美味しく楽しくいただく事が出来ますよ。今回はそんなメロンの保存方法についてまとめてみました。早速見ていきましょう。
出来ればタッパーに入れることをお勧めしますが、ない場合にはお皿に盛ってラップを敷いて保存する事でもきちんとした保存が可能です。
いずれの方法であっても、切ったメロンの保存は長くは効かない事が多いので注意が必要になります。
切ったメロンの場合ですと、保存期間は約2日〜3日となりますので注意が必要になります。
早め早めに食べましょう。
切ったメロンの保存方法ですが、種を取り除いて空気に触れないようラップなどをしておきましょう。
大量にメロンがあるときには一口大にカットしてタッパーに入れておくと食べやすく便利です。
カットしたメロンはなるだけ早く、鮮度の高い状態で頂きたい一品ですね。
メロンがたくさんあり、保存に困ったら冷凍保存もおすすめですよ。
冷凍保存であればもちろん通常の保存よりかなり長く持たせることが可能となります。
しかし一度凍らせたメロンを解凍しても元の食感にはなりません。
凍った状態でシャーベットとして食べる分にはたいへんおいしく頂けますよ
保存方法は至って簡単、皮と種を取ったらミキサーにかけるか、一口大にカットして空気が入らないようにして冷凍保存します。
凍ったあとに食べれば天然の甘く美味しいシャーベットの完成です。
非常に美味しくいただくことができるはずです。
この冷凍保存のメロンの場合ですと1ヶ月ほど保存することも可能となりますよ。
お手軽でありながらたいへん効果的な保存方法といえますね。
冷凍する場合は、皮から果肉だけをナイフで切り、一口大の大きさに切った物をラップを敷いたバットなどに並べ再度ラップを被せて冷凍し、凍ったらジップロックなど密封できる袋に移して冷凍しておきます。食べる際は、そのまま氷菓としてでも食べられますが、ミキサーにかけジュースやピューレとして使います。
メロンをまるまる一個もらった時は箱やメロンに貼ってある紙をよく読んでみましょう。
メロンの追熟に関するものが貼ってあると思います。
メロンは到着後も追熟します。
その間保存は常温保存となります。
メロンは常温で保存し、食べる3時間前から冷やして食べましょう。
食べごろを迎えたメロンはたいへん甘く美味しい筈です。
逆に時間が経ちすぎると鮮度が落ち、甘みも落ちてきてしまいますので、注意が必要となってきます。
メロンはデリケートなのです
気をつけたいですね。
追熟時の温度の目安としましては、20~25℃の範囲で、追熟させる必要があります。
通常、追熟期間は収穫後1週間程度がおおよその追熟期間と言われています。
※未完熟のメロンを冷蔵庫に入れると追熟しなくなるので注意してください。
また、カットしてから保存する場合は、非常に味が落ちやすいため、完全密封するくらいにラップで包んでおくと味が損なわれにくくなります。
メロンの保存で注意したいポイントもいくつかあります。
以下のような変化が見られた時はメロンの保存に失敗している可能性があります。
しっかりと確認をするようにしましょう。
これらの時は食べられなくなっていますので、気をつけるようにしましょうね。
ポイントは変な匂いな色が変化した時には無理に食べないで気をつけるようにすること。
このようなことにならないためにも、メロンの保存には細心の注意をしましょう。
熟しすぎていると、
舌がピリピリすることもあります。
もう一つの例としては、熟れなさすぎている場合です。
ウリ科の植物には、ククルビタシンという
苦味を感じる成分が含まれており、
熟れていない内は、この成分が多く、苦味を感じることがあります。
メロンの保存はかなり気を使います。
メロンをダメにしないためにも保存方法には充分注意して美味しいメロンをたくさん食べましょう。
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