話題のココナッツオイル!ココナッツのいろいろな食べ方を紹介!
2016/01/25
maas
菊芋という食材をあなたはご存知でしょうか?初めて聞くという方も多いかもしれませんが、普通の芋に比べるとカロリーが低く、ダイエット中の方にもおすすめの芋なんです。でも食べ方って一体どうすればいいのでしょうか?今回はそんな菊芋の食べ方をご紹介します!
芋というとお腹にはたまるけどちょっとダイエットには向かない野菜のイメージですよね。
でも菊芋という芋はなんと普通のじゃがいもの半分のカロリーなんです!
そんな嬉しい芋なら食べてみたい!でも菊芋なんて初めて聞いた、食べ方はどうするの?
そんな方の為に今回は菊芋の食べ方をご紹介します!
食べ方の前に、まずは気になる菊芋の魅力をご紹介します!
きっと食べ方を知りたくなる魅力がいっぱいですよ。
まず菊芋に含まれる栄養素ですが、芋といえばなんといってもでんぷんが多いイメージですよね。
でもこの菊芋はでんぷんが少なく、かわりに15%程のイヌリンという物質が含まれています。
このイヌリンって一体どんなものなんでしょうか?
イヌリンは「天然のインシュリン」ともいわれている物質。
そのイヌリンを含むのがこの菊芋なんです!
15%というのはあくまでも生の状態で、菊芋は生のままの食べ方もできるため、気になる方は生のまま食べることをお勧めします。
また、こんな効果も・・・
菊芋には沢山のカリウムが含まれています。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。
このカリウム、ないと筋肉が弱り障害を起こすこともあるそうで、しっかりとっておきたいですよね。
これからの時期ナトリウムも必要になってきますが、とり過ぎたと思ったら菊芋をとってみてもいいかもしれませんね!
また、ダイエット中の方に嬉しいのは低カロリーだという事。
先ほどご紹介したとおり、でんぷんの少ない菊芋はその分低カロリーで、なんとじゃがいもの約半分!
そんな嬉しい菊芋、おいしい食べ方で食べたいですよね。
次の項からはそんな菊芋の食べ方をご紹介。
それでは早速菊芋の食べ方についてみていきましょう!
まず最初にお教えするのは菊芋の選び方、これも大切なおいしい食べ方の一つです。
<丸くて十分に太ったもの>
外見は生姜にそっくり!しっかりと栄養を蓄えて丸くなったものを選びましょう。
<実が硬く締まったもの>
鮮度が落ち、乾燥してくるとしなびたように柔らかくなります。おいしく食べるためにも実が硬く締まったものを選びましょう。
いかがでしょうか?そんなに難しいことではありませんよね。
ちょっと選び方に気をつければよりおいしい菊芋の食べ方ができますよ!
それでは次に菊芋の食べ方の中でも下処理方法をお教えします。
とはいっても難しい工程はなく、ほとんどじゃがいもと変わりません。
皮はとても薄いので、気になるコブの部分や土が残っている部分だけ取り除くだけでも食べられますが、綺麗に仕上げたい時や気になる方は綺麗に剥いてから使ってください。
水ですすぎながら金たわしでこすると綺麗に剥けます。もちろん表面をつるっと仕上げたい場合はナイフを使ってください。
とても簡単ですよね!
この菊芋さっきもお話ししたように、生でも食べられますので下処理したものは適当な大きさにしてサラダへそのまま入れることもできます。
シャキシャキとした食感のある菊芋はサラダとしての食べ方もできる優秀食材です☆
それでは次に、菊芋のおすすめ料理をご紹介します。
とはいってもこの菊芋、どんな料理にしてもおいしいようですよ♡
<サラダ・和え物>
生のまま皮を剥き、スライスや細切りにしたものをサラダや和え物にしましょう。シャキシャキとした食感が楽しめますよ!
<炒め物・焼きもの>
スライスして炒め物にしたり、丸ごとオーブンで焼きバターなどを付けて食べても・・・♡
<煮物・汁もの>
煮物にしてももちろんOK。味噌汁やスープの実にもなるほか、ポタージュにも出来ますよ!
<揚げ物>
丸ごとフライや、スライスしたものを天ぷらにして食べてもおいしいですよ。
生の食べ方も火を通した食べ方もおいしい菊芋!
一度手に入れていろんな食べ方で食べてみたいですよね。
でも余ってしまった場合はどうしましょう?
保存方法はあるんでしょうか。
それでは最後に菊芋の保存法をご紹介します。
いろんな食べ方ができても一回では食べきれない、そんな時に試してみてください。
<土を付けたまま冷蔵>
菊芋はなるべく土を付けたまま冷蔵庫で保存しましょう。水洗いしてしまうと日持ちが悪くなる上、イヌリンも減ってしまうようです。
<土に埋める>
生命力が非常に強い植物なので、長期保存するのなら土に埋めておきましょう。翌春芽を出すまで自然な状態で活き続けます。地面が凍結するほど寒い地域ではプランターなどに埋め、屋内の凍らない場所に置いておきます。
<冷凍保存>
夏を越すような保存の場合は、土に埋めると芽が出てしいます。なので菊芋の皮を剥いてから冷凍しましょう。サラダなど生食としての食べ方には向きませんが、煮物としての食べ方には十分使えますよ。
<乾燥させ保存する>
生のままではなく、乾燥させ煮出しお茶にしたり水で戻して漬物にする方法も。乾燥させる場合は、そのままではなく、皮を剥いてからスライサーなどを使ってスライスしたものをさっと水ですすぎ、それをザルなどに広げて天日干しします。完全に乾いたら保存袋に入れて冷暗所に保存しましょう
あなたが食べたい菊芋の食べ方におおじて、保存してみてください。
特に生食としての食べ方をしてみたいのなら保存方法には気をつけてくださいね・・・!
なかなか聞きなれない菊芋ですが、他の芋と同じように食べることができて、しかも糖尿病やダイエットにも良かったですよね。
食べ方も火を通す食べ方だけではなく、生でも食べられる嬉しい食材!
旬の時期は寒くなってからなのでもう少し先ではありますが、是非見かけたら手にとって一度たべてみてください!どんな食べ方をしてもおいしくたべられますよ♪
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