日本酒はカロリーが多い!ダイエット中で気にしてる方必見です。
2016/02/21
akiko28
飲んだことのある方はもちろん、そうではない方でも日本酒・獺祭、この名はだれでも知っていますよね。最近では海外でもよく置かれている日本酒の獺祭ですが、なぜこんなに人気があるのかや、作り手のこだわりを詳しく紹介していきたいと思います。
日本酒の代名詞といえる存在感の獺祭。他の蔵元とはちがい、杜氏と蔵人で作らず獺祭は旭酒造の社員だけで作っています。その平均年齢は非常に若いですが、純米大吟醸である獺祭だけを作っているわけですから、経験は普通の杜氏達より豊富にあります。
こだわりが多すぎて人の手に頼るしかない日本酒をつくる工程は、機械をほとんど使わず、そういう人の手で丁寧に作り上げられているからこそ、獺祭は人気でおいしいのでしょう。
日本酒・獺祭をつくる旭酒造のホームページには下記の様に書いています。
生活の、一つの道具として楽しんで頂ける酒を目指して、「獺祭」(だっさい)を醸しております。
もちろん、ただこだわって、売れなくてもいいから 「幻の酒」になりたいというつもりはありません。
すでに幻の日本酒になりつつある獺祭ですが、作り手はおごらず売るためだけではなく、品質を最重要としています。単に日本酒を売るだけの大量販売ありきではないその姿勢から、大人気の一端がうかがえますし、ただの日本酒ではないことがわかりますね。
日本酒・獺祭を置いている店は海外でもたくさんあり、アメリカではニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、ハワイ、フランスのパリや、イギリスのロンドンなど世界中で親しまれています。
アメリカのオバマ大統領が訪日した際の手土産にも日本酒・獺祭が贈られましたし、外国の方にとっても日本酒の代名詞であります。
日本酒の獺祭を醸造している旭酒造株式会社の所在地に、獺越という地名があります。古い獺(かわうそ)が子供を化かして当村まで追越してきた。そういう伝説から地名より一字とり獺祭と命名しました。
獺祭の意味とは、獺が獲物をとって並べる様子が、人間が供物を供える様子がまるで祭りのように見えることから言われ、詩や分を作るときに参考資料などを並べる様子も表します。正岡子規もこの言葉を使用していたくらいで、日本酒の歴史を感じさせるネーミングですね!
日本酒・獺祭には焼酎もあります。日本酒を作るときにできる酒粕から作られていて、獺祭と同様に甘い香りが特徴の飲みやすい焼酎です。
日本酒もいいですが、たまには焼酎の獺祭も楽しみたいですね!
日本酒・獺祭は作る様子を見学でき、試飲もできます!大人数の団体やツアーなどは不可ですが、一組5人までを受け付けています。興味のある方は一度ご覧になられてはいかがですか?
お申込み
要予約です。(12月30日~1月3日は受付けておりません)
ご予約できる期間は、当月より3ヶ月先までとなります。
当日のお申し込みにつきましては誠に申し訳ございませんが対応できかねます。
お電話でのお申込みもできます。但し、インターネットの受付が優先とさせていただきます。
受付時間9時~17時 0827-86-0800
博多風もつ鍋が大人気のお店ですが、ほかのメニューもたくさんありますし、ドリンクメニューも豊富で日本酒はもちろん、獺祭も飲める店です!
たかしょう
TEL・予約
050-5589-7026 (予約専用番号)
03-3666-2632 (お問い合わせ専用番号)
120種類以上ものお料理メニューのある広東料理専門店。中華にも日本酒・獺祭はよく合いますね!
海鮮酒家 柏林苑 (ハクリンエン)
TEL・予約
06-6226-8396
日本酒・獺祭について詳しく紹介しましたがいかがでしたでしょうか?蔵元は幻にはしたくないとおっしゃっていますが、幻の日本酒である獺祭。なぜ幻であるかの理由はおわかりいただけたと思います。
少々高価な日本酒・獺祭ですが、ご自宅で飲むもよし、お店で飲むのもよし、または直接見学されたりお好きな方にはたまりませんね!上記を参考にして、皆さんも日本酒・獺祭を心行くまで楽しんでください。
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