2016/01/22
Kerokeropone
亀の子束子と言えば、キッチンで使うもの!と決めつけたりしていませんか?実は亀の子束子の使い方はいろいろあるんですよ。今回は亀の子束子の使い方の中でも、特に便利な使い方をご紹介させて頂きます。これを機に、亀の子束子をぜひ使ってみて下さいね。
昔からよく見かける束子は、「亀の子束子」と呼ばれるもので、形状が子亀に似ていることから「亀の子束子」と名づけられたそうです。もともとは「株式会社亀の子束子西尾商店」によって発明されたものですが、今ではいろんなメーカーが発売していて、もちろん価格も安いのが魅力的ですよね。
亀の子束子はヤシの繊維でできており、柔らかいものは傷つきやすいのですが、金属製品や陶器の掃除にも使えたりと便利な使い方ができます。また、亀の子束子の使い方はさまざまですが、やはりメインは掃除ですよね。ここでは、亀の子束子の便利な使い方をご紹介させて頂きます。
亀の子束子の使い方として一番多いのがキッチンでの使い方ではないでしょうか?まずは亀の子束子が大活躍する使い方として、ガスコンロの掃除ですよね。五徳の汚れを落とすのには亀の子束子が便利なのです。また、ガスコンロの掃除以外の使い方として、調理器具の掃除があります。ホーローやステンレス、鉄製の調理器具なら亀の子束子でこすっても傷つけずに掃除することができます。
その他にも、キッチンでの使い方としては、野菜の皮むきとしての使い方もあります。亀の子束子でごぼうやじゃがいも、にんじんなどの皮をこそげ取ってみてはいかがですか?この使い方なら、小さなお子様でも安心して任せられますね。もちろんきれいに皮を剥ききることは難しいのですが、皮の部分にも栄養が豊富ですので、しっかりと泥を落とすような使い方で良いと思います。
キッチンでは掃除用と野菜の皮むきや泥落とし用に、2つの亀の子束子を用意しておくと良いかもしれませんね。その場合、同じ物を用意しておくと、どっちが掃除用なのかわからなくなりますので、形状の異なる亀の子束子を用意しておくと良いでしょう。使い方によって、形状を変えておくと言うわけです。
もちろんキッチン以外でも便利な使い方ができます。例えばカーペットの掃除にも亀の子束子が活躍します。使い方としてはとても簡単です。亀の子束子で一通りこすっていきます。ただこれだけなんです。たったこれだけでカーペットにからまったゴミがしっかり取れるんです。ペットを飼っているご家庭には特におすすめしたい使い方です。
上記画像のような柄付きの亀の子束子は、お子様の上履きやスニーカーなどを洗う時に使ったりしますよね。靴の中までしっかり洗えるので、とっても便利ですね。こちらも家に常備していると便利ですよね。
では、こんなに様々な使い方ができる亀の子束子ですが、そのお手入れ方法をご存知ですか?実は亀の子束子はヤシの繊維でできているため、水には弱い性質があります。そのため、使ったあとにそのまま置いておくとすぐに傷んでしまいます。亀の子束子を使った後は水ですすぎ洗いをして、しっかり水を切ってから干しておきましょう。できれば天日干しをした方が、乾くのも早く日光消毒もできますね。
また、亀の子束子にゴミが詰まってしまってきれいに取れない場合には、干して乾かしたあとに、束子同士をこすり合わせるときれいにとれるんです。一度試してみて下さいね。亀の子束子はとても便利な使い方もできますが、そのお手入れ方法もとても楽なので、おすすめのお掃除グッズですよ。
いかがでしたか?亀の子束子の使い方は、実はキッチン以外にもあったのですね。また、亀の子束子のサイズや形状も様々な種類がありますので、使い方によって、使いやすい大きさや形のものを選ぶようにしましょう。
亀の子束子は、バーベキューなどのアウトドアでも重宝しますよね。手軽に持ち運びもできることから、その使い道は多方面に広がっているようです。キッチンだけで使うのはもったいない気もしますよね。これを機に、亀の子束子の使い方を見直してみてもいいかもしれませんね。昔ながらのロングセラー商品の亀の子束子、ロングセラーには十分すぎるわけがあったのですね。
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