2016/06/07
az2az
シナモンといえばコーヒーや紅茶に入れるのはもちろん、お菓子にも使われる人気のスパイスですよね。でもそんなシナモンの効能についてはご存知ですか?実はシナモンとてもすごい効能を持っているんです!今回はそんなシナモンの効能についてご紹介します!
シナモンといえばここ何年かでいままでよりもぐっと身近になったスパイスの一つですよね!
飲み物へ入れるのはもちろん、お菓子の味としてもおなじみですが
そんなシナモンの効能ってご存知ですか?
実はシナモンには隠されたすごい効能があるんです!
それでは効能についてご紹介する前にシナモンの基本情報についてご紹介しておきましょう!
なんとシナモンは木の皮だったんですね・・・!ご存知でしたか?
シナモンの歴史は古く、日本ではどうやら奈良時代には使用されていたそうです。
ただ当時のシナモンは薬としての役割の方が強かったそうですよ。
この頃は、スパイスというよりも
生薬や漢方という意味合いで使われていました。
薬用としてはシナモンには
消化促進作用、抗菌作用、発汗作用、健胃作用、
血行を改善して冷え性や肩こりを解消する効果があります。
つまり、奈良時代にはシナモンの効能について知られていた、という事ですよね。
奈良時代ですでに判明していた効能でも嬉しい効果ばかりですが・・・
実は現在ではシナモンの効能はこれだけではないという事がわかっています。
ではシナモンは他にどんな効能があるのでしょうか?
先ほど奈良時代でシナモンは消化促進作用、抗菌作用、発汗作用、健胃作用、血行を改善の効果があるとわかっていたことがわかりましたよね。
では現代ではこれに加えてどんな効能があるとわかっているのでしょうか?
なんと!ダイエットにもシナモンはいいという事ですよね!
スイーツにシナモンをちょっと入れるといいかも・・・☆
女性には何とも嬉しい効能ばかりですよね・・・!
これはぜひともシナモンを積極的に摂っていきたい!
でも効能をきっちり出すための効果的な摂り方なんてあるんでしょうか?
それでは最後に、嬉しい効能があるシナモンの効果的なとり方についてご紹介します。
実はシナモンは単体でとっても効果的なんですが、より効能をアップさせるとり方があります。
<ポリフェノール ・・・味噌、赤ワイン、チョコ等>
毛細血管の修復に効能があるシナモンと血管老化の抑制に効果的なポリフェノールは最高の組み合わせです。血液を老化させる活性酸素を、ポリフェノールで活性酸素を無害化し老化を抑え、シナモンが毛細血管を元気にすることであらゆる細胞に栄養が運ばれるのです。
<イソフラボン・・・豆腐、きな粉などの大豆食品>
イソフラボンは血管の若返りに効能があり、血管拡張作用や脂肪を溜め込まない作用というシナモンと似た作用もあります。また、健康な血管細胞を増やし、体内のコラーゲン生成を活発化させる働きもあるので、シナモンと組み合わせると健康で元気な血管や美肌をつくってくれます。
<ビタミンA・・・鶏レバー、うなぎ、ホタルイカ、玉子など>
皮膚や血管の粘膜を健康に保つ効果があるビタミンAは、シナモンと組み合わせることで美肌効果が期待できます。
<ビタミンC・・・パプリカ、パセリ、レモンなど>
コラーゲンの合成を活発にし、更には強力な抗酸化作用もあるため、シナモンと組み合わせると美肌効果が期待できます。
<ビタミンE・・・アーモンド、とうがらし、マーガリンなど>
肌の細胞に栄養を運ぶ血管の血行を促進し、Cと同じく強力な抗酸化作用があり、やはりシナモンと組み合わせると美肌効果が期待できます。
<DHA・EPA・鉄・・・マグロ、マイワシ、豚レバーなど>
DHA・EPAには血栓ができるのを防ぎ血行を良くする働きがあります。鉄には、細胞代謝に必要な酸素を運ぶ働きがあります。シナモンと組み合わせるとシナモン効能によって健康になった血管内をDHA・EPAが流れをスムーズにし、鉄が酸素を届けやすくなって細胞が活発化します。よって美肌効果、ダイエット効果も期待できます。
いかがでしたか?シナモンの効能をアップさせる食品掛け算の使い方です!
特に美肌に関してはかなり効き目がありそうなのでぜひ使ってみてください。
え!?こんな食材にシナモン!?と思うかもしれませんが、スペイン風のお味になって意外と合うんです、ぜひいろいろ試してみてください!
予想以上にいろんな効能があったシナモン。
体の中だけの効能ではなく、体の外にも役立つ効能がいっぱいでした!
また効能をより発揮しやすい食べ方もご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
意外と知られていない魅力のスパイスシナモンの効能。
ぜひ今回ご紹介した効能を覚えておいて、あなたの為にスパイスを役立ててみてください!
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