2016/06/07
りーかーまま
健康志向な方に注目されている豆乳の効果。豆乳には噂になっている女性ホルモンに似た成分も含まれています。女性にはホルモンバランスを整えるのに、安全、安心して使える食品です。あまり知られていなかった豆乳の効果と、上手に豆乳の摂り方をご紹介します。
豆乳の効果:美肌効果
豆乳には美肌効果があると言われています。
豆乳にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEと、豊富なビタミンが含まれています。美肌に良いと言われるのは、このビタミンのおかげ。ビタミンB群は、肌の再生成を助ける働きがあり、肌のダメージを修復してくれます。
豆乳の効果:美肌効果
ビタミンEには若返り効果がある
美肌のためには、ビタミンCやビタミンBも効果的ですが、特に注目したいのが豆乳に含まれるビタミンEです。これは、血行を良くするとともに、女性のホルモンバランスを整える働きもあります。
女性に嬉しい豆乳の効果
ホルモンバランスの崩れからくる肌荒れには豆乳が効く
女性が生理前に肌荒れしてしまうのは、ホルモンバランスが崩れるから。この崩れてしまったホルモンバランスを正常に整えてくれる手助けをするのがビタミンEの働きです。
豆乳の効果:便秘改善効果
女性に多い慢性の便秘にも豆乳が効果的
女性は内蔵がひとつ多い分、男性よりも便秘になりやすいようです。慢性の便秘で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。お腹の不快感や吹き出物が出たりと、便秘で良いことなんてありませんね。
豆乳の効果:便秘改善効果
腸内環境を整えるのに役立つ豆乳の効果
腸内環境を整えるのに有効なのが食物繊維。その食物繊維を効果的に働かせる役割をするのがオリゴ糖です。豆乳には、このオリゴ糖がたっぷり含まれています。食物繊維があまり摂れていないなと思う人こそ、毎日豆乳を1本。少ない食物繊維でも有効に働いてもらうための知恵です。
豆乳の効果:便秘改善効果
あまり野菜が摂れない人こそ豆乳を飲もう!
毎日新鮮な野菜を買ってきてそれだけ食べるのは、結構たいへんだったりしますね。その点豆乳なら、学校帰り、仕事がえりにコンビニによってサッと購入する事が出来ます。手軽に腸内環境を整えたいなら豆乳がおすすめ!
豆乳の効果:骨粗しょう症予防効果
若いからと安心できない骨粗しょう症。予防には豆乳が効果的。
骨粗しょう症という言葉を一度は耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。カルシウム不足から骨の中がスカスカになってしまい、骨がもろく、骨折しやすくなってしまう症状です。特に女性には多いと言われています。
骨粗しょう症って年齢がいった人に多い病気でしょう?まだ大丈夫と油断しているとあとで怖い事に・・・。誰でも美しく老いたいものです。豆乳には、カルシウムが多く含まれているので骨を丈夫にしてくれます。
豆乳の効果:骨粗しょう症予防効果
大豆にはカルシウムがたっぷり!
骨を丈夫にするには、カルシウムだけでは不足します。カルシウムを定着させるために必要なのがマグネシウムです。豆乳には、このマグネシウムも含まれているので、豆乳を飲むとカルシウムとマグネシウムの2つの効果をいっぺんに体験する事が出来ます。
豆乳の効果:骨粗しょう症予防効果
骨が丈夫で悪い事なんて無いですよね。年をとってから、慌てて骨のための食事に気をつけなくても済むように、若いうちから美味しく豆乳を飲んで、骨の健康管理を心がけてはいかがでしょうか。
豆乳の効果と上手な摂り方
豆乳は女性にはありがたい効果がある飲み物でも、飲みすぎはいけませんね。豆乳を毎日摂取する時に、一番気をつけたいのは、豆乳の中のイソフラボンの量です。目安は一日70ml程度。
豆乳には、成分を出来るだけそのままの無調整。少し飲みやすくした調整。ほぼジュース感覚で気軽に飲めるが効果は低い豆乳ドリンクと、3種類あります。無調整から調整されるほど、だんだんとイソフラボンの量も少なくなっていきます。無調整豆乳200mlが、一日のイソフラボン量に匹敵します。
豆乳の効果と上手な摂り方
豆乳ドリンクのイソフラボン量は18g程度です。
豆乳ドリンクは、無調整と比べるとイソフラボン量は1/10になってしまいます。だからと言って10本のむ必要はありません。毎日摂取できるなら少なめに摂るのがコツです。摂り過ぎが良くないので、朝と休憩に1日2本程度でも、効果はあります。
豆乳を摂取するのに、飲む事にこだわる必要はありません。料理に入れたりするのも良い使い方と言われています。また、豆乳を飲む場合は冷たい物よりもあたためてホットで飲む方が効果的だと言われています。ぜひ豆乳はホットで召し上がってみてください。
豆乳の効果と摂り方 まとめ
豆乳には女性にはありがたい効果がたくさんありましたね!毎日少しの豆乳で、効果的に美しく、健康になってみてはいかがですか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局