ペーパータオルはどう使う?使い方いろいろ!ペーパータオルの実力
2016/04/18
ohoksavak
2016/05/28 更新
カセットコンロ、みなさん一度は使ったことがあるのではないでしょうか。正しい使い方をしっていますか??知らないうちに危険な使い方をしているかもしれないんです!!誰も教えてくれないコンロの正しい使い方。きちんと覚えて安全に使いましょう☆
大きい鉄板等を使いたいときなど、カセットコンロを2つ以上並べて使いたくなりますが、絶対にやめましょう。別々のフライパンを使う時も、なるべく離して使うようにしましょう。2つ並べて使うことで熱がこもりやすくなり、カセットボンベが熱せられて爆発する危険があります。
テントの中や車内などの狭い空間や閉ざされた空間では絶対にコンロを使用しない。このような空間でコンロを使用すると、一酸化酸素中毒になる危険があります。コンロを使う時はきちんと換気をするなど、使い方に気をつけましょう。
カーテン等の燃え移りやすいものや、家具等から最低でも15cm以上離れたところで使うようにしましょう。壁にくっついたまま使用するのも、熱がこもり爆発する危険があるので絶対にやめましょう。
カセットボンベは正しくセットするようにしましょう。凹凸をきちんと確認し、コンロの表示に合ったセットをします。使い方を間違えるとガス漏れや、爆発の危険が高まります。
キャンプやバーベキューのときなど、ついつい炭などの火起こしで使ってしまったことはありませんか??実はこれ、とても危険!!ボンベが熱せられて爆発の危険があります。火起こしに限らず、調理以外にコンロを使うのは絶対にやめましょう。
五徳とは、鍋や、フライパンなどをのせるためにある部分。基本的に取り外すことが出来ます。この五徳をひっくり返したまま使用すると爆発する恐れがあるようです。実際、五徳の使い方を誤って爆発をさせてしまった例もあるんだとか…。使う前にしっかり確認しましょう。
写真のようにコンロを完全に覆ってしまうほどの大きな鍋やフライパンを使うと放射熱によりガスボンベが加熱されてしまい爆発する危険があります。
平成11年10月に文京区内の大学の学園祭において、カセットコンロの受け皿(五徳)を反対(裏)に設定したまま使用し、カセットボンベが過熱され爆発した。この事故で、4人が負傷し、うち男子学生2人が中等症と診断された。
平成20年9月に豊島区内の高等学校の文化祭において、カセットコンロ2台の上に鉄板を置き、焼きそばを調理中に、カセットボンベが過熱され爆発した。この事故で、15人が負傷し、うち男子生徒2人が重症、男子生徒3人、女子生徒1人が中等症と診断された。
このように、実際コンロの間違った使い方で事故が起きています。文化祭でおきた事故は当時ニュースでも取り上げられて記憶にも新しいです。文化祭やお祭りなどの行事のときは一度に大量の料理を作ることも多いので、コンロを2つ並べて使うことを危険と知らずに間違った使い方をしてしまったんですね。とても便利なコンロですが使い方を間違えると本当に危険です!
まずはボンベを振ってみて中身があるか確認しましょう。しゃかしゃか音がするようなら、まだ中身が入っています。中にガスが残ったまま捨ててしまうとゴミ収集車で回収されたときに、ガスが漏れて火災や爆発する可能性があります。基本的にはきちんと使い切ってから捨てるようにしましょう。
抜き方は、屋外の火の気のない風通しの良いところで、カセットガスのキャップを外し、先端を下にして、先端部をコンクリートなどに押し付けてください。そうすることにより、ガスが抜けていきます。ガスが出なくなった後、振っていただき、「サラサラ」とした音がしなければガスが抜けて空になっています。 ガスを抜いた後は、お住まいの地域自治体のごみ出しの取り決めに従って廃棄ください。
いかがでしたか?コンロの危険な使い方を挙げてみました。皆さんはコンロ、正しく使えていましたか?おうちでお鍋をやったり、たこ焼きを作ったり、災害の時なんかにも役に立つコンロですが、少しでも使い方を間違えると本当に危険です!!実際、コンロによる事故が何件も起きているんです。説明書などをよく読んで正しい使い方をしましょうね。
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