活用しなきゃもったいない!重箱のかしこい使い方をご紹介します
2016/05/09
naonao_hsy
どこのお家にもあるガステーブル。火の料理はとっても美味しいですよね!ここで初心に帰って、ガステーブルの使い方を見直してみませんか?また、これから買い換えを検討している方やお料理初心者はこのまとめを見て使い方をマスターしてみましょう!
毎日当たり前のように使っているのがガステーブルです。
美味しい料理にガステーブルは欠かせませんよね!
ですが、火を扱う分もちろん危険も伴いますね。
何気なく使っていますが、ここで一度初心に帰ってガステーブル使い方を見直してみませんか?
また、お料理初心者はこのまとめを見て、ガステーブルの使い方をマスターしてみましょう!
こんろ+グリルの組み合わせで初めてガステーブルとなるわけですね。
また、ガステーブルの他にテーブルコンロ、ガス台といった別の呼び方があるようです。
ガステーブルには
・都市ガスを使用するもの
・プロパンガスを使用するもの
の2種類あります。
1機種につき都市ガス用、プロパンガス用が製造されているのでお住いに合わせてお買い求めください。
ガスのゴムホースも、ガスの種類で違うので購入時は注意が必要です。
ガステーブルは、大きく分けて横幅が2種類あります。
新しく購入する際は、お住まいのスペースを合わせて選びましょう。
ガステーブルには強火力バーナーと標準バーナーが1つずつ付いています。
強火力バーナーは左右両タイプが販売されています。
強火力バーナーが壁側にならない方を選びましょう。
ガステーブルは、壁から15cm以上離して設置しましょう。
また、スペースが狭く難しい場合は防熱板を設置しましょう。
さあ、いよいよガステーブルの使い方の説明です。
安全に使うためにも正しい使い方をしましょう。
一酸化炭素中毒を防止するため、必ず換気扇をつけましょう。
臭いこもりを防ぐためでもあります。
調理器具から火がはみ出ないように気をつけます。
小さいお子さんがいるご家庭では、いたずら防止のために必須です。
お次はガステーブルのグリルの使い方です。
グリルは高温調理が可能です。
中までスピーディーに火が通るのが魅力です。
使い方を知らないのは非常にもったいないのです!
両面焼きタイプ・・・上下にバーナーがあります。両面を同時に焼き上げます。
片面焼きタイプ・・・上バーナーのみです。表面を焼いた後に裏返して裏面を焼きます。
これは必ず行いましょう!
焦げつき防止、油落ちによる発火の防止が主な目的です。
また、水によって食べ物を蒸らす効果もあります。
※水無しグリルの場合はこの工程は必要ありません。
グリルを温めることで、焼く食べ物が網に付きにくくなります。
グリルは奥の方が、そして中央より端の方が高温になります。
食べ物の火の通りやすさを計算して入れましょう。
※両面焼きタイプの場合はこの工程は必要ありません。
中まで火が通っているようならOK!
あとは下皿の水を捨て、洗って終了です。
ガステーブルのグリル、使ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
使い方をおさらいしてみると、意外と簡単なことがわかりましたね!
電池がきちんと入っているか、電池切れサインは出ていないかをチェックしてみましょう。※安全装置の制御に電池が入っていないと着火しない仕組みです※
センサーによって調理器具の温度を計り、250℃を超えたところで自動で止まる仕組みになっています。
高温になりすぎた場合はこれが原因です。
掃除後や吹きこぼしがあった後などは点火部分が濡れてしまうことがあります。
もし濡れていた場合は柔らかい布で拭き取り、充分に乾かしてから再度点火してください。
ガステーブルは安全設計がなされていたとしても、安全性を左右するのは使用する私たちです。
今一度、誤った使い方をしていないかを確認しましょう。
一酸化炭素中毒を防止するため、必ず換気扇をつけましょう。
ヤケドから死に至るケースもあります。
細心の注意を払いましょう。
ホースが抜けているとガス漏れが起こり危険です。
また、ホースが劣化してひび割れなどを起こすこともあるのでこまめにチェックを。
ホースの交換目安は、ホースが硬くなったりひび割れを起こしたりしたときです。
火災につながりかねません。
調理中は絶対にガステーブルから離れないでください。
また、揚げ物をする際にはガステーブルのセンサー付きのコンロで調理しましょう。
不完全燃焼する場合があり危険です。
油汚れに引火する事故も多いです。
ガステーブルやその周辺は得に掃除はこまめにしておきましょう。
以上が安全な使い方の注意点です。
当たり前のことですが、どれか一つでも抜けてしまっていませんか?
おしゃれなデザインのものも結構あります。
ご自身のガステーブルの使い方、改めて思い起こしてみていかがでしたか?
慣れは気の緩みを引き起こし、時には大事故につながりかねません。
今一度、ご自身の使い方を見直してみましょう。
あまりガステーブルを使ったことがない、これからガステーブルを購入するといった方は参考になりましたでしょうか?
正しい使い方をして美味しいお料理ライフを楽しみましょう!
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