ペーパータオルはどう使う?使い方いろいろ!ペーパータオルの実力
2016/04/18
ohoksavak
2016/05/23 更新
西洋料理店や結婚式で必ずセッティングされているもの、カトラリー。ご飯を食べるための道具ですが、きちんとした使い方をみなさんは知っていますか?ただ食べれば良いと考えてはいざ目の前にしたとき大恥をかくことも!カトラリーのエレガントな使い方を勉強していきましょう!
カトラリーと聞くと何やら身近に感じない単語のような気がしますが、そんなことはありません。カトラリーというのは洋食を食べるときに使うフォーク、スプーン、ナイフといった金物類のこと。レストランでパスタやハンバーグを食べるときに、みなさんも使ったことがあるはずです。
身近なレストランから本格的な洋食料理のお店、結婚式など様々なところで扱うことになるカトラリー。みなさんはその正しい使い方をきちんと把握していますか?最低限のテーブルマナーを心得ていないと恥をかくことになってしまうかも・・・カトラリーの使い方を勉強して、エレガントに扱えるようになりましょう!
カトラリーの使い方の前に、まずは基本となるテーブルのセッティングを学んでおきましょう。
カトラリーは使う順番に、外→中の順で並んでいます。デザート用のカトラリーは別で真ん中の皿の奥に置いてあるのが普通ですね。真ん中の皿はサービス皿または位置皿とも言われていてあらかじめセットされています。この皿の上にオードブルの皿が置かれます。
グラスは右上に右から順に置かれていますが、飲み物はお店の方についでもらえるので特に気にしなくても大丈夫です。
ナイフとフォークはカトラリーの中でも一番親しみのあるものですが、皆さんはちゃんと使い方を知っていますか?
ナイフ、フォーク共に柄の部分を軽く握って、背の部分に人差し指を当てます。こうすることによって親指と人差し指に少し力を加えるだけで、かたいものが切りやすくなります。
ひじを張ると見た目のエレガントさが失われてしまうだけでなく、余計な力が入ってしまいうまく切れないので脇を締めて自然な形で使いましょう。
使い方続いてはスプーン。カトラリーの中ではこちらもポピュラーなものですね。
スプーンの使い方は右手で使うというのが基本。握り方は鉛筆を握るときと同じ握り方でOKです。カトラリーの中でもスプーンは、従来の使い方でそのまま使えるので簡単ですね。
使い方、お次はサインです。ナイフとフォークの置き方によって意味があったりするのが少し難しいところ。覚えておかないとおかしな使い方をしてしまって勘違いされてしまうことも!
まだ食べ終わっていないというサインがこちら。お皿の上にハの字の形で置きます。ナイフの刃を手前向きにしてフォークは下向きが基本ですね。
画像では中心に置いていますが、お皿の縁にかけて置くというのもOKです。
食事が終わったら使ったナイフとフォークを揃えて右斜め下に柄を向けて置きましょう。こちらではフォークは上向きに置きます。
使い方その4はもしカトラリーを落としてしまった時の場合です。食事中に使っているフォークをうっかり落としてしまった!なんてことありますよね。
落としてしまったらすぐに拾い上げる・・・というのは実はマナー違反。もし落としてしまったら小さく手を挙げてお店の方に拾ってもらうのがエレガントです。
カトラリーの使い方最後は使う順番を間違えてしまった場合です。
使う順番に外から中になるように並んでいますが、間違えて別の順番でナイフを取ってしまった・・・そんな時は、基本はそのまま使い続けても大丈夫。もし食べにくかったら使ってしまった後でも正しいものに変えてOKです。どっちにしてもお店の方がフォローしてくれるので、ご安心を。
ナイフレストは、カトラリー用の箸置きみたいなものですね。
ナイフレストがある場合は、食べ終わった後にナイフの刃を左に向けてフォークを上向きに置く。これだけで大丈夫です。
カトラリーの使い方を解説してきましたが、一番大事なのは食事を楽しむこと!使い方を気にしすぎて食事よりもカトラリーとそのマナーばかりに集中していては、せっかくの美味しい料理を楽しむことができません。もちろん一緒に行った人のカトラリーの使い方にうるさくなるのはNG!
食事を楽しみ、カトラリーの使い方をスマートにこなせたらそれはまさにエレガント!完璧です。
カトラリーの使い方を紹介させていただきました。知らないことも多かったのではないでしょうか?使い方を一度覚えておけばどんな場面でも役に立つテーブルマナー。まわりで困っている人に使い方を優しく教えてあげられれば、あなたもエレガントな大人の一員。意外と使い方が知られていないカトラリー、そのマナーを正しく伝えられるのはエレガントになったあなたです!
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