納豆の持つ効果は夜にこそ発揮される!その理由を探ってみました!
2016/06/04
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納豆といえば日本が誇る健康食!苦手な方も多いですが、栄養は満点で毎日食べることその効果を発揮できるとされています。でもそんな納豆でも食べ過ぎはよくありません。とはいえなぜ駄目なんでしょうか?どのくらいから食べ過ぎなんでしょう?
納豆といえば日本が誇る発酵食品!健康食品としてもとても有名ですよね!
栄養は満点で毎日摂りたいのが納豆です。
そんな納豆も食べ過ぎはよくないことをご存知ですか?
でも一体なぜ納豆を食べすぎはだめなんでしょうか?どのくらいから食べ過ぎなんでしょうか?
しっかりご紹介します。
まず最初にご紹介するのは納豆の持つ健康パワー!
どんなものでも食べすぎはいけません、納豆もその例にもれません。
でも食べ過ぎなければとても体にいい食べ物なんですよ。
この一言だけでも素晴らしい効果、食べすぎは駄目ですが納豆は積極的に食べたい食品ですね。
もうちょっと詳しく見ていくと・・・
<ビタミンB群>
細胞の成長や再生の促進が期待できます。
健康な皮膚や髪が作られる・体の疲れを取り除く・目の疲労回復などの効果が期待できます。
また、摂取量が多くても尿として外に出される為、体に害がありません。
<ナットウキナーゼ>
ナットウキナーゼは納豆にだけ含まれている特別な栄養素、血栓を予防し血液をさらさらにする効果があると言われています。心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐ効果があり、免疫力を向させる働きもあります。血栓は深夜から早朝にできやすいので寝る前に食べると効果的です。
<ポリアミン>
ポリアミンは細胞の再生に不可欠な成分で、新陳代謝や老化防止に効果があります。
細胞の再生がきっちり行われることで、お肌のシミ・そばかす・くすみなどを防ぐ効果があります。
<納豆レシチン>
納豆レシチンには排毒作用があります。
この作用によりニキビやシミを防ぎ、肌荒れの改善などの効果が期待できます。
<食物繊維>
納豆には豊富な食物繊維が含まれています。
食物繊維は腸内を綺麗に保つ効果があり、それにより便秘の予防やお肌の健康を保つことに繋がります。
<イソフラボン>
イソフラボンは女性ホルモンのバランスを保つ効果あり、なんと乳がんの予防にも繋がると考えられています。更年期障害や骨の病気の予防にも効果があります。
<カルシウム>
骨を太く、健康に保つ効果があります。
カルシウムは吸収されづらい成分ですが、納豆の場合は豊富なタンパク質がカルシウムの吸収を助けるため、カルシウム補給にも十分効果があります。
こうやって見ると本当に納豆はすごい食材で、健康の為だけでなく美容にも一役買ってくれる嬉しい食べ物です。
こうやって見るとついついたくさん食べたくなりますが・・・こんな納豆でも食べ過ぎは厳禁です。
一体なぜ食べ過ぎがいけないのでしょうか?
それでは納豆の食べ過ぎがいけないと言われている所以についてご紹介します。
意外と食べ過ぎによるデメリットは大きいものです。
<太る>
納豆のカロリーは大体100gあたり200kcal、意外と高いですよね。納豆だけでご飯というのは特に夕食では難しいと思いますので、これを食べ過ぎると必然的に太ります。
<痛風になる>
納豆のプリン体が多いことが原因と言われています。納豆には、100gあたり115mgのプリン体含まれていると言われます。ただ、植物性のタンパク質では痛風になりずらいともあるので、そんなに痛風に関しては怖がらなくていいのかもしれません。
<嘔吐する>
納豆のセレンという成分が引き起こすと言われています。過剰摂取した場合、中毒を起こし、嘔吐や肝機能不全などの症状が出ることもあります。結構重いですよね。
納豆を食べ過ぎても痛風に関してはそこまで怖がらなくてもよさそうですが、肥満や嘔吐もあるとなれば納豆の食べ過ぎよくないですよね。
内臓にもかかわってくることです、食べ過ぎは絶対にやめましょう。
でも一体どのくらいから食べ過ぎなんでしょうか?
それでは最後に納豆の食べ過ぎはどこからかという事をお教えします。
食べ過ぎといってもどこからかわからなければ、知らず知らずのうちに食べ過ぎているかもしれません・・・
納豆食べ過ぎの境界線は答えは2パックでした。
少なくとも一日三食のうち、どこかの食事では納豆を食べないようにしましょう。
大体1パック50gほどなので一日の目安は100gと覚えておけばいいかもしれません。
具体的に説明すると太るというデメリットは食べすぎなければそこまで大きくありません。
2パックで200カロリーの納豆。1パックだと100gという事になりますが、それは25分ほど歩くカロリーと同じなんだそうです。
痛風に関しては一日のプリン体摂取量が、痛風患者でも一日400mg。
そう思うと2パック115mgの納豆ならこれ以上食べなければ余裕ですよね。
嘔吐の件も3パック以上食べなければ大丈夫と言われているそうです。
納豆の食べ過ぎとそうでないかというのは2パックが境界線。
それ以上食べている方は食べ過ぎです、2パックに減らすようにしましょう!
納豆は栄養満点ですが食べ過ぎるとやはり副作用とも言える症状は出てしまうようです。
どんな食べ物でもそうですが、食べ過ぎると健康にいいものも毒になります。
納豆に関しては一日2パックを守るようにしてそれ以上食べすぎないようにしましょう。
ただ、食べ過ぎが悪いだけであって食べ過ぎなければとても体にいい食べ物です。
ぜひ納豆を敬遠せず、食べ過ぎには注意しておいしく健康に納豆を食べてくださいね!
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