知っちょった？定番から知られざるまで♪宮崎の美味しいグルメ

九州南東部に位置する宮崎県は、南国情緒に溢れる気候で年間通して観光地として人気。
プロ野球チームの春季キャンプ地としても、毎年スポーツニュースに登場していますね♪
暖かな気候はグルメを育むのにも最適！美味しい物が沢山あるんです。
知ってるよ！という定番のものから、つい「へぇ～」と言いたくなるものまで、
宮崎グルメを紹介します！！

宮崎グルメの筆頭として有名なものが、やっぱり宮崎地鶏ですよね♪
しっかりとした肉質は、噛めば噛むほど旨味たっぷりの油がじゅわ～と溢れだします。
定番かつ人気の炭火焼は、シンプルに塩のみの味付けが多いですが、
地鶏の旨味がしっかりと効いているので濃厚な味が口いっぱいに広がります！

粋仙は毎日地元のグルメ好きで賑わうお店。
その日の朝にシメた鶏肉を取り寄せているため、鮮度が抜群！歯ごたえが違います。
人気の炭火焼（もも焼き）はもちろん、
地頭鶏の刺盛りは鮮度に自信があるからこそ出せるメニュー。
美味しい地酒と一緒に宮崎地鶏を召し上がって下さい！

こちらも宮崎グルメとしてはもう有名ですね♪
甘酢を吸った衣と、タルタルソースの相性は言わずもがな抜群。
チキン南蛮も地鶏が美味しい宮崎だからこそ生まれたグルメと言えます。
店舗によって甘酢の味やタルタルソースが違うので、
観光した際には食べ比べても楽しめるメニューです。

おおさかやのチキン南蛮は、酸味が抑えられた甘酢を使用しているので、
酸味が少し苦手な人にもおすすめのチキン南蛮。
そして最大のポイントが、小～特大までサイズが選べること！
特大はなんと500gのボリューム！お皿からもはみ出るほどの迫力なんです。
お腹を空かせて是非チャレンジしてみてください♪

宮崎県で古くから愛されている冷や汁は、焼き魚のほぐし身とゴマ、麦味噌をすりこぎで混ぜ、
冷たい出汁でのばしたものを、冷えた麦飯（ごはん）にかけた郷土料理。
さらっとかきこんで食べられると、夏には特に人気のメニューなんです。
自宅でも作ることはできますが、現地・宮崎で食べると美味しさはまた格別です！

宮崎駅内にある炎の舞らくいは、冷や汁をはじめ宮崎の郷土グルメが食べられるお店。
観光客から高い人気を誇り、リピーターの絶えないお店です。
冷や汁は480円と驚きの安さながら、手作りの温かみのある美味しさ。
宮崎に観光にいらっしゃった際には、是非グルメ一店舗目としていかがですか？

宮崎のご当地ファストフード、肉巻きおにぎり。
一時ブームとなりましたが、宮崎が発祥だと知っていましたか？
甘辛く味付けされた豚肉で巻いたおにぎりは、一個でも満足感を感じられます。
トッピングも店舗によって様々存在し、今現在進化を続けているご当地グルメです。

肉巻きおにぎり発祥の店として今だ根強い人気の元祖にくまき本舗。
地酒を飲んだ帰りに立ち寄ってつい食べたくなる香ばしい匂いが立ち込めています。
トッピングも様々種類があるため、決めかねてしまうのが難点！
空港や駅ではお土産用も販売されているので、そちらもおすすめです！

なぜ宮崎で釜揚げうどん？と思った方も多いはず。
実は宮崎県の釜揚げうどんは、想像の釜揚げうどんとはちょっと違うんです！
特出しているのは、その食感！細めの麺は柔らかく、
いわゆる「コシがある」と言われる食感とは違い、そこがいいんです！
濃い目のお汁につけて、豪快にすすって下さいね♪

JR日南線、青島駅からほど近く釜揚げうどん岩見は創業約40年の老舗。
手間暇かけてつくられる釜揚げうどんは、ほっとする懐かしい美味しさ。
釜揚げうどんと同じくらいの名物メニューである魚すしは注文を受けてから作るこだわり。
是非釜揚げうどんとセットで召し上がって下さい。

見るからに辛そうなこちらは、宮崎・延岡発祥のその名も辛麺！
唐辛子とニンニクの効いた真っ赤なスープにはニラやひき肉、溶き卵が入っていて、
麺は韓国冷麺に使用されているような弾力のあるもちもち食感。
辛党さんには是非おすすめのご当地グルメです♪

こんにゃく麺と呼ばれるもちもちぷるぷる食感の麺が特徴で、
真っ赤なスープは辛味と旨味が交互にやってくるクセになる美味しさ。
夏には汗をかきながら、冬は食べれば身体がポカポカしてきます！
ニンニクのいい香りが効いているので、デート中には注意かも！

宮崎のうめえ（美味しい）グルメ、いかがでしたか？
暖かな気候に育まれたグルメたちは、画面越しにも美味しさが伝わってきそうですね♪
南国はその気候からなのか、とっても人も温かく優しい土地です。
是非、グルメを堪能しに宮崎に行ってみてはいかがですか♪