2016/01/13
ががさま
メニューに困ったときの定番料理といえば『カレー』。いまや、具材も味も種類にに富んだまさに魔法の料理ですね。肉類、魚介類、野菜など種類豊富な具材を何でも取り入れたカラフルな一皿は、食卓の強~い見方です。きょうは、カレー&肉の種類にズームイン!
子どもから大人まで、ほとんどの人が好んで食べられるメニューといえば、『カレー』ですね。
キャンプや学校、大勢人が集まるイベントなどでも大活躍の定番メニューです。
具材の種類も豊富で、実にバラエティー豊かなカレーが続々と登場していますね。
人気の具材に、やっぱり『お肉』は欠かせません。その種類によっても、味わいはさまざまです。
いろいろな具材の中から、お肉の種類にズームインしてみてみましょう。
一番人気はやっぱり「バラ肉」の塊。
脂身がしっかりと入った、豚の腹部分のお肉です。
脂の甘みが、カレーの美味しさを引き立てます。
大きめにカットしたバラ肉に、焼き目をつけて、さらにじっくりと下茹で。
カレー鍋の最後に投入して煮込むというこだわりで、美味しさパワーアップです♪
豚こま肉も人気!
ブロック肉と比べて子どもでも食べやすく、調理時間も短縮。
安価な点もポイント。
最初に炒めると肉が硬くなるので、最後に投入して、あまり煮込み過ぎないようにするのが、軟らかくいただくポイント♪
ひき肉を使った、いわゆる『キーマカレー』も人気です。
玉ねぎ&にんじんのみじん切りと炒めあわせ、カレー粉、バター、ニンニク、しょうゆ、ケチャップなどで味付けをして、さらっと仕上げるのが定番でしょうか。
水分を飛ばしたドライカレーにしておくと、パンに乗せたり、コロッケの具材になったりと、アレンジもききそうですね。
豚肉スペアリブを入れちゃうのもありです!
焼き目をつけたスペアリブ肉を煮こむときは、ビールを1カップほど加えると、軟らかく煮込めます。
これも美味しそうですね。
鶏肉も人気! 種類も豊富ですね。
から揚げ用のもも肉は、安くてジューシー♪
骨付きもおすすめ。
皮をパリパリに焼いてから煮込むのがポイント。
手羽先も手羽元も、コラーゲンたっぷり♪
圧力鍋で下茹でをし、軟らかくなったら骨をとって肉だけを煮込むと、食べやすいです。
脂身の少ない胸肉は、あらかじめ漬けこんでおくと、軟らかく煮込めます。
☆すりおろしタマネギ&ハチミツ漬け
☆ニンニク&生姜&ヨーグルト漬け
...などなど。
鶏肉はその種類も豊富で、いろいろな部位をカレーでも楽しめそうです。
鶏肉は、調理する前に、漬け込みしておくのが、おいしく頂くポイント♪
酒、みりん、塩麹など、漬け込む材料もいろいろ試してみる価値ありです。
『ビーフカレー』もいいですね。
カレー用として売り場で並んでいる塊は、スネ肉が多いようです。
肉の中にスジがいっぱい入ったものがお勧め。
ステーキ用の肉は、軟らかいので、煮込むと崩れてしまいます。
ヒレ肉などはあまり適さないかもしれません。
薄切りの肉では、脂が少ないモモ肉や肩肉よりも、こま切れや切り落としがお勧めです♪
インドではおなじみの『マトンカレー』
ちょっと癖のある羊肉は、シナモン、クローブ、ナツメグ、コリアンダーなど、スパイス類や香辛料と調理して食べやすくします。
生後2年以上の成長した羊肉が「マトン」で、若いラム肉よりも牧草くさい特有のにおいがあります。
スーパーでも売られているようなので、たまには、スパイスを組み合わせて、マトンカレーにも挑戦!
地方では、『馬肉カレー』もあります。
馬肉は、カルシウム、鉄分、ビタミンなど栄養価が牛肉よりも高く、低カロリーなお肉。
すじ肉がお勧めで、下茹ですることで、余分な脂と臭みが抜けます。
さらに『鹿肉!』
こちらも産地で、市販品があります。
鹿肉も、鉄分やビタミンB2などを含む栄養価が高い、高タンパク、低カロリーのお肉。
下処理をして臭みがぬけた鹿肉は、牛肉の赤身に近い味です。
お肉の種類だけみても、本当に千差万別なカレーですが、お味をみても、種類は豊富です。
具材の話は、つきることはありませんが、もう少しだけ、カレーの色で種類をみてみましょう♪
シチューから作る簡単ホワイトカレー
ホワイトシチューにカレーパウダーをアレンジ♪
オレンジ色のチキンカレー
トマト缶をベースにした、きれいなオレンジ色のカレーです。
食欲をそそりますね。
アジアングリーンカレー
ピーマン、ししとう、青とうがらし、パクチー、バジル、ミントなど、グリーンの野菜をペースト状にしたものをベースにした、タイ風のスパイシーカレー。
お肉は豚肉をチョイス。ココナッツミルクを加えて煮込みます。
タイ風イエローカレー
カルダモン、シナモン、ターメーリックなどのスパイスがペースト。
タイカレーの中では、辛味が一番マイルドなカレー。
タイのレッドカレー
赤い色は赤唐辛子から。
激辛のイメージですが、タイのグリーンカレーよりも辛さは控え目。
お肉はやっぱり鶏もも肉ですね。
コク旨ブラックチキンカレー
こちらは鶏手羽元と、ねりごま(黒)をアレンジした旨みたっぷりのカレー♪
ねりごまを加えることでコクがアップします。
本当に種類豊富なカレー♪
肉も味付けも、新しい種類のカレーに挑戦!
肉の種類ももとより、なんてカラフルなカレーがあることでしょう。
カレーの話はつきることはありませんね。
ちょっとおどろきの具材も発見できたのではないでしょうか。
いつものカレーに飽きたときには、新しいお肉と味付けの組み合わせで、新鮮なカレーを味わってみましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局