砂糖不要！？砂糖なしでも食べられるヨーグルト＆ヨーグルトの食べ方

現在発売されているプレーンヨーグルトにはほとんど砂糖が付属されていませんが、以前は必要量の砂糖が付属されているものもあり、選んで購入されていた方も少なくないと思います。
まず、ヨーグルト用の砂糖とはどんなものでしょうか。

ヨーグルトに付属されていた砂糖は「フロストシュガー」という顆粒状の砂糖で、ヨーグルトに加えるのはもちろん、冷たい飲み物やお菓子作りにも使われています。
普通の砂糖をヨーグルトに加えると、溶けきらずに残ってしまいますが、顆粒状に加工してあるフロストシュガーは冷たいヨーグルトや飲み物に加えてもサッと溶けるのが特徴です。

以前は多くのプレーンヨーグルトに付属されていた砂糖やオリゴ糖ですが、使わず余って捨てる方が多い、需要がなくなってきたとメーカーが判断し現在は付属されていないようです。
砂糖が悪玉菌を増やすということも言われていますが、市販されているヨーグルトのほとんどは砂糖が加えられているので、大きな影響はないと考えられています。

プレーンヨーグルトの代名詞ともいえる明治ブルガリアヨーグルト。
本場ブルガリアの乳酸菌と良質な原材料のみで作られた伝統のあるヨーグルトです。
食べやすい味なので、シンプルにそのままでも、料理やお菓子に加えてもおいしいプレーンヨーグルトです。

クリームのようななめらかさが特徴の小岩井生乳１００％ヨーグルト。ダマにならないので、ドレッシングやソース、料理やお菓子にもお使いいただけます。
酸味が少ないので、そのままでも食べられます。

北海道の生乳を使用した酸味の少ないプレーンヨーグルトです。
パン作りに、サラダに、和え物やソースなど幅広くお使いいただけます。

地区限定品ですが、乳酸菌飲料でお馴染みのヤクルトの生乳たっぷりヨーグルトです。
ヤクルト独自の技術で発酵させた生乳のおいしさを生かしたヨーグルトです。
なめらかで酸味を抑えた味なので、そのまま食べるのはもちろん、デザートなどにもお使いいただけます。

砂糖以外のものを加えるなら、まずはちみつはいかがでしょうか？
液状なので、プレーンヨーグルトにも混ぜやすく、食べやすいのでおすすめです。
また、はちみつは不眠や疲労回復にも効果があると言われています。

オリゴ糖は乳酸菌飲料にも使われていて、ビフィズス菌の効果を高めてくれるのでおすすめです。
ヨーグルトとも相性のよいオリゴ糖ですが、食わすぎるとお腹がゆるくなることもあるので、少量から加えてみましょう。

砂糖の代わりにヨーグルトを加えるのはいかがでしょうか。
もともと保存食として作られたジャムには果物の栄養はもちろん、食物繊維が豊富です。
最近はヨーグルト向けに作られたジャムも売られています。
お好きなフルーツのジャムを加えてお召し上がりください。

ヨーグルトには美肌効果があると言われています。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌は種類によって働きが違いますが、腸を若返らせ皮膚機能の改善、皮膚の水分保持能の向上作用があり、美肌効果が期待できます。
リンゴやバナナ、マンゴーやキウイなどのフルーツをお好みで加えてみてはいかがでしょうか。
レーズンやアプリコットなどのドライフルーツもおすすめです。

食物繊維豊富で便秘にも効果のあるグラノーラとヨーグルトの組み合わせはいかがでしょうか。
そのまま食べるイメージの強いヨーグルトですが、実はホットヨーグルトといって温めて食べる方法もります。
ヨーグルトを耐熱容器に入れて600wの電子レンジで40～50秒、人肌の温度ぐらいにあたためてからグラノーラにかけていただきます。
温めすぎるとヨーグルトが分離してしまうので、ご注意ください。

砂糖なしでも食べられるヨーグルト＆ヨーグルトの食べ方のまとめいかがでしょうか。
フロストシュガーは扱いのないお店もあるので、プレーンヨーグルトに甘さを加えて楽しみたい方はぜひお試ししてみてください。
健康によいヨーグルトを砂糖やお好みのトッピングでお楽しみください。