肉を柔らかく調理したい!道具や裏技を使って肉を柔らかくしましょう
2016/10/06
ohoksavak
肉のなかでも独特の食感やクセのあるホルモン。一度好きになったら肉を食べる時にホルモンがなかったら物足りなさを感じる人は多いのではないでしょうか。ホルモンと言っても種類は色々あります。今回はそんなホルモンの魅力を紹介します。
牛の肉のホルモンの種類
①タン②からし③ショクドウ④ウルテ⑤レバー⑥ハツモト⑦ハツ⑧シビレ⑨サガリ⑩ハラミ⑪ミノ⑫マメ⑬ハチノス⑭センマイ⑮ギアラ⑯ヒモ⑰シマチョウ⑱コブクロ⑲テッポウ
部位の名所は店舗によって異なる事があります。
牛の肉だけでこれだけたくさんのホルモンがあります。タンやハラミもホルモンにはいるのは初めて知った人も多いのではないでしょうか。牛の肉のホルモン全種類知ってた人は大のホルモン好きに間違いないですね!
豚の肉のホルモンの種類
①タン②タンシタ③カシラ④ノド軟骨⑤トントロ⑥ハツ⑦エンガワ⑧ガツ⑨レバー⑩マメ⑪ヒモ⑫ダイチョウ⑬テッポウ⑭コブクロ⑮チチカブ⑯豚足
こちらも部位の名所は店舗によって異なる事があります。
豚の肉のホルモンも牛に負けないくらい色々なホルモンがありますね。普段よく目にするホルモンから全然聞いたことないホルモンまでさまざまですね。
ここでは肉を買いに行った時や、焼肉屋に肉を食べに行った時によくみかけるホルモンを何種類か紹介します!
牛の肉のホルモン 小腸
ホルモンといえばこれ!ってくらい代表的な牛の肉の小腸。「ホルモン」「こてっちゃん」「もつ」「小腸」と色々な呼び方があります。脂分が多く、甘みと旨みがぎゅっと詰まった部位です。脂が多いので胃がすぐもたれる人はほどほどがおすすめです。
牛の肉のホルモン 大腸
小腸よりも脂が少なく食べやすいです。皮の部分がシマシマなのが特徴で大腸も色々な呼び方があり「上ホルモン」「てっちゃん」「シマ腸」と呼ばれています。
牛の肉のホルモン 横隔膜
ハラミです。ロースとかカルビの仲間っぽいですが、ホルモンなんです。脂肪が少なくあっさりしているので食べやすいです。
豚の肉のホルモン トントロ
豚の首の部分になります。コリコリした食感で脂身が多く、歯ごたえがあります。ホルモン苦手な人でもくさみがほとんどないので食べやすいホルモンのひとつです。
豚の肉のホルモン シロ
豚の大腸です。牛の大腸より薄くなっていて、やや臭みがあります。なので、濃い味付けにすると美味しく食べれるホルモンになってます。
豚の肉のホルモン ミミ
豚の耳です。沖縄で「ミミガー」として有名で、これもホルモンです。ミミにはコラーゲンが多く含まれているので、肉でコラーゲンを摂取したい人にはおすすめのホルモンです。
ほんの少しの種類のホルモンを紹介しました。特徴はその肉の部位それぞれですね。まだ食べたことない部位がありましたらチャレンジしてみてください。
情熱ホルモン池袋酒場
住所:東京都豊島区西池袋1-33-1
電話:03-3983-5129
営業時間:平日17:00~翌5:00 土日祝12:00~翌5:00(ラストオーダー1時間前)
黒ホル390円
情熱ホルモンに行ったら必ず注文する黒ホル。黒毛和牛のホルモンがこの値段でお得です。甘みのある脂が口の中に広がってとっても美味しいです。
タンナンコツ390円
豚の声帯で、豚一頭から40gほどしかとれない貴重な肉です。珍しいので行った時には食べてみてはいかがですか?
たまらなくホルモンが食べたくなったら情熱ホルモンにいってみてください。もちろん赤身もあるので、ホルモン苦手な人も大丈夫なので赤身の肉を食べるついでに、臭みのないホルモンからチャレンジしてみてはいかがですか?
牛ホルモンとキャベツの炒め物 (3~4人前)
牛ホルモン350g
キャベツ2/3個(300g)
醤油大さじ2(2回に分けて)
みりん 大さじ1
サラダ油(炒め用)大さじ1
牛ホルモンとキャベツの炒め物レシピ①
フライパンを火に掛けて油を入れ、温まったら牛ホルモンと醤油大さじ1を入れて炒める。
牛ホルモンとキャベツの炒め物レシピ②
ホルモンに火が通ったらキャベツと残りの醤油とみりんを入れて中火から強火で炒めます。
牛ホルモンとキャベツの炒め物レシピ③
②のキャベツがしんなりし、水分がなくなったらできあがり。
すごく簡単に出来るのでおつまみが足りない時などにパパッと作れる肉料理です。ホルモンを冷凍してたらいつでも作れるので便利ですよ!
いかがでしたか?肉にも色々種類がありますが、その肉の中のホルモンだけでもまた、たくさんの種類があり、それぞれに食感や旨みが違います。その肉の中でもホルモンは独特の味や食感があるものが多くて好き、嫌いに分かれるかと思いますが、とても魅力的な肉の部位の一つだと思います。チャレンジしたことない人はぜひクセのないホルモンから食べてみてください。ホルモン大好きな人はこれからもホルモンを食べ続けてください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局