2016/06/20
白芽
2016/05/12 更新
- 酒(693)
水戸いったことある？水戸黄門でおなじみ水戸のお土産をご紹介！
水戸といえばまず思いつくのは水戸黄門でしょうか？時代劇でもおなじみの黄門さまの故郷ですが、実はお土産にもぴったりなグルメがたくさんあるんです！今回はそんな水戸のおいしいお土産を大特集、きっとあなたも水戸に行きたくなりますよ♡
目次
茨城県水戸市といえば何を思い浮かべますか？
水戸黄門が何と言っても有名ですが、実はそれ以外においしいグルメもたくさんあるんです！
今回はそんな水戸グルメの中からお土産にもぴったりの物をご紹介します！
ぜひ水戸に行かれた時は買ってみてください。
まず最初は水戸のお土産定番中の定番、水戸の納豆！
自分用でもいいし、納豆好きな方のお土産にいかがでしょう？
創業明治43年の水戸で一番の老舗で作られている「 天狗納豆（わらつと納豆）」は、 高熱蒸気で殺菌したわらつとに入った小粒納豆です。
昔ながらの藁の香りと昔ながらの納豆の味わいが人気です。
この天狗納豆は100年以上の歴史がある元祖水戸納豆なのだそう。
今も昔と変わらぬ製法で粘り、香り、旨みを感じられ、程良い歯ごたえも楽しめる納豆です。
納豆はどうしても好き嫌いがありますが、お好きな方へのお土産にしたらきっと喜ぶはず！
ぜひ水戸に行かれた際には定番の納豆をお土産にいかがでしょうか？
次にご紹介するのは水戸だけでなく茨城全体で見ても有名なお土産。
べっ甲干し芋です！
「第1回茨城おみやげコンクール」奨励賞受賞！ 茨城県を代表する特産品「ほしいも」。数ある中のほしいものの中から選ばれた「 べっ甲ほしいも」は、 茨城産のいずみ種のさつまいもを使用しており、独特の甘みと香りを楽しめます。 平切りタイプで食べやすく、数量限定商品ですので、お見逃しなく。
お土産コンクール入賞する人気のお土産です。
実はこのべっ甲干し芋、水戸駅で主に販売されていて、べっ甲干し芋の販売元「幸田商店」の直営店になるそうです。
製造は水戸市ではありませんが販売は主に水戸市という事でご紹介！
お土産として人気のこの商品、水戸に行かれた際にはぜひお土産にいかがですか？
次にご紹介するお土産は梅酒！
お酒が苦手な方でも飲みやすい梅酒ですのでお土産にいかがですか？
「第1回茨城おみやげコンクール」で優秀賞を受賞！
創業160年以上の老舗蔵元の明利酒類で丹念に作られている「 百年梅酒」は、 厳選された国内産青梅で仕込んだ原酒をじっくり熟成させ、ブランデーとハチミツで仕上げた絶品な梅酒です。
こちらもお土産コンクールで賞を受賞している商品！
ブランデーとハチミツで仕上げたこの梅酒。梅の香りが飲んだ瞬間広がり濃厚の味が特徴。
梅酒を飲む方に水戸に行った際お土産にいかがでしょうか？
次にご紹介するお土産は先ほどの商品と少しつながるがある商品。
水戸銘菓の水戸の梅！
上品な白あんを求肥で包み、さらに蜜付けの赤紫蘇の葉でくるまれています。そして、白あんは自家製、厳選された紫蘇の葉を使用しています。一口噛みしめるだけでも、ふくよかな梅の香りが口いっぱいに広がります。
水戸は梅も有名らしく、梅のグルメも多いんです！
この水戸の梅もその一つ。
しかし何とも甘酸っぱいお菓子ですよね。
なかなか他にはない味だと思います、ぜひ水戸に行った際にお土産として購入してみてはいかが？
最後にご紹介するのは水戸の銘菓でもあるお菓子。
吉原殿中！
水戸銘菓として古くから親しまれているお菓子です。さくっとした軽い口当たりに、きな粉の香ばしい控えめな甘さでシンプルだけど上品さもあり、人気のある銘菓です。
吉原殿中はきな粉の味がおいしい上品なお菓子です！
ちょっと変わったこの名前にはちょっとしたお話があります。
水戸藩主徳川斉昭公が間食を所望したときに、奥女中の吉原が斉昭公の食べ残しの飯粒を干して蓄えておいたものを蒸し直し、きな粉をかけて出したところ、普段から節制をといていた斉昭公が喜んで、「吉原殿中」と名付けた、という説があります。
諸説あるそうですが、歴史上の人物が絡んだとなるとなんとも感慨深い由来ですよね。
実は今はもち米ときな粉が使われていて更に水飴と砂糖で甘くしているとのことで、当時からこの作り方だと名前は変わっていたかもしれませんね！
歴史的な話も含めて水戸のお土産としていかがですか？
今回ご紹介した水戸のお土産、ご存知でない方も多かったのではないでしょうか？
水戸のお土産は今回ご紹介した5商品以外にもたくさんあり、実際水戸に行っていろいろ見てみるのもいいですよね！
納豆や水戸黄門だけじゃない、魅力たっぷりの水戸！
ぜひ一度訪れて、おいしいお土産を買ってみてください♡
