2016/06/20
白芽
2016/05/12 更新
岐阜といえば下呂温泉を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。でもその他にも飛騨牛や世界遺産である白川郷、長良川の鵜飼いなど思い起こせばいろんなものが有名です!でもそんな岐阜に行ったらどんなものをお土産にすればいいんでしょう?今回はお勧めの岐阜のお土産を紹介!
あなたは岐阜に行ったらどんなお土産を買いますか?
もちろんあれ!と決めている方もいれば、どんなものがあるのかもわからない方もいるかもしれませんね。
今回はそんな方の為にお勧めの岐阜のお土産をご紹介!
きっとお土産にしたくなるものばかりですよ♡
まずは定番の岐阜のお土産からご紹介。
みなさんご存知飛騨牛です!
こちらは岐阜でも飛騨地方の名産物です。
飛騨牛とは、主に岐阜県の飛騨地方で肥育される黒毛和牛で、肉質等級5等級~3等級に認定された牛肉のみに与えられる銘柄です。
霜降りが多く、薄いピンク色をしています。筋肉繊維が細い為、肉質が柔らかいのが特徴です。
言わずと知れた高級肉、もちろんお味も最高です。
お土産に買えば喜ばれること間違いなし・・・!
・・・とはいえお土産にしてはかなり高額なので、こんなものはいかがでしょう?
飛騨地方には、飛騨牛をもとにした食べ物も数多く登場しています。 飛騨牛肉まんや飛騨牛カレー、飛騨牛味のポテトチップスなど お手ごろな価格で飛騨牛を味わえるものもたくさんあるので、 こちらで飛騨の味を楽しむのもイイかも。
これなら手軽でしかもインパクトがあるのでお土産に喜ばれますよ!
岐阜の飛騨牛はお肉をお世話になった方に、お菓子などをお友達にお土産として買ってみてはいかがですか?
次にご紹介する岐阜のお土産は鮎菓子!
とはいっても本物の鮎を使ったお菓子ではなくて、鮎の形のお菓子です。
こちら長良川の鵜飼いでとられる鮎をイメージしたお菓子。
西濃・岐阜地方の名産物です。
鮎をデザインしたカステラ生地の中には、餅粉や砂糖などを原料にした求肥(ぎゅうひ)が包み込まれており、 ほどよい甘さと触感があります。
岐阜以外でも作られているお菓子ではありますが、特に岐阜で有名なんです。
カステラ生地と甘いモチモチのバランスが絶妙!とっても上品でお土産にぴったりなお菓子です。
鵜飼いシーズンは5~10月、その時期を狙って行ってみてお土産にすると話のタネにもなりますよ。
ぜひいかがですか?
次にご紹介する岐阜のお土産は五平餅!
岐阜に行くととってもよく売られていて、サービスエリアでもよく見かけます。
ただ元をたどれば岐阜でも東濃地方の名産だそうです。
木の棒に潰したのうるち米を串焼きにしたもので、 地域によって団子型やわらじ型など形が異なり、タレも味噌味や醤油味などの違いがあります。
家庭でも簡単に作れますが、なんといっても五平餅のたれ!
いろんなお店で食べてみて自分好みの味を見つけてみてはいかがでしょう?
お土産用にももちろん売っています。
五平パイなんて五平餅のたれを使ったお菓子もあるので話のタネにいかがでしょう?
最後にご紹介する岐阜のお土産は白川茶!
お茶といえば静岡が有名ですが個々岐阜県の白川茶も有名です。
世界遺産の白川郷とは全然関係がなく、中濃地方にある白川町などで生産されています。
標高650メートルの高地、大自然が広がるこの地は豊かな緑、きれいな水、澄んだ空気に恵まれています。
そんな好条件のもとで育った『白川茶』は生産量こそ多くはありませんが味も香りも格別の高級茶です。
お茶好きの方ならもしかしたら常識かもしれませんね。
岐阜県内でも白川町周辺でないとなかなか購入することができません。
生産量が少ない事がその理由ですが、この白川茶、歴史もとても古く、ぜひ飲んでいただきたいお茶なんです。
白川茶には400年以上の歴史があります。 美濃国加茂郡大沢村(現:東白川村)の住職が、京都の宇治から茶の苗を持ち帰り、村人に栽培を勧めたのが始まり で、本格的な生産は江戸時代初期(1600年代)と言われています。
それほど愛されてきた白川茶、現在ではペットボトルの物や茶イダー(ちゃいだー)なんていうお茶とサイダーを組み合わせた新感覚な飲み物も登場しています。
ぜひ白川茶を見かけた際にはお茶好きの方へお土産としておひとついかがですか?
間違いのないお味です。
超高級肉からお茶までいろんな岐阜のお土産をご紹介しました。
気にいったお土産はありましたか?
どれも間違いのない岐阜のお土産ばかり!ぜひ行かれた際はお土産にしてみてください。
岐阜にはこちらでご紹介した以外にもたくさんの名産品があります。
ぜひ実際岐阜へ行ってみて自然の中でおいしいご飯を食べながら
楽しくお土産を選んでみてくださいね!
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