2016/03/29
kuwaoro56
キウイフルーツと言えば栄養価も高く、果物の女王とも呼ばれています。このキウイ、普段はどのような食べ方をしていますか?皮を剥いて食べたり、半分に切ってスプーンで食べたりと、食べ方も人それぞれかもしれませんが、実はキウイフルーツには意外な食べ方もあったのです!
あなたは普段、キウイフルーツをどのような食べ方で食べていますか?多くの人は皮を剥いて食べたり、半分に切ってからスプーンですくって食べたりと、この2通りの食べ方をしている人が多いのではないでしょうか?でも実はキウイフルーツにはもう一つの食べ方が存在するのをご存知ですか?
もう一つの食べ方??なかなか思いつかないかもしれません。それもそのはずです。Wikipediaにも実は”生食 - 熟した果実の皮を剥くか、半分に切りスプーンなどで中を抉り、食用にする”との記載がありますので、一般的な食べ方と言えば、この2通りなのかもしれません。ですが本場のキウイフルーツの食べ方はそうではないのです!では、この2通り以外にどのような食べ方があるのでしょうか?
実はキウイフルーツの本場でもあるニュージーランドでは、キウイは皮ごと食べる食べ方が常識なのだそうです。「皮ごと!?あの産毛も食べるの!?」と不思議に思う人も少なくないでしょう。オーストラリアやニュージーランドの現地の人々は、普通に皮ごと食べていますので、その食べ方を見たら、カルチャーショックを受ける人も少なくないようです。
でも、実はキウイフルーツの皮には驚くべき栄養素が詰まっているのです!そのため、キウイフルーツの皮を食べない食べ方が主流となっている日本人は、その栄養をが詰まっている皮を捨ててしまっているのが現状です。何とももったいない話ですよね。では、キウイフルーツの皮にはどのような栄養素が詰まっているのでしょう?
では、キウイフルーツの皮にはどのような栄養素が詰まっているのでしょう?栄養素次第では、皮ごと食べる食べ方もアリですよね!
実はキウイフルーツの皮には果肉部分に比べると3倍ほどのポリフェノールが含まれているのだそうです。そのため、骨粗しょう症や更年期障害の改善、ガン予防や動脈硬化を防ぐ働きのあるポリフェノールを効率よく摂取したい人は、ぜひ皮ごと食べる食べ方に挑戦してみてください」と、推奨されているぐらいだそうですよ。
多糖体は腸に作用して免疫力を高めてくれたりします。この多糖体がキウイの皮にはたくさん含まれているそうです。そのため、免疫力アップ効果を得るためには、キウイは皮ごと食べる食べ方が良いそうです。
リンゴの皮を剥くのが面倒だから皮ごと食べる!という人もいるでしょう。キウイフルーツに関しても、皮を剥くのが面倒だから皮ごと食べる食べ方をするのかと思う人もいるかもしれませんが、実はキウイフルーツの皮には栄養がたっぷり詰まっているため、効率よく栄養素を体内に摂り入れる食べ方でもあったのですね。
実際にキウイフルーツを皮ごと食べる食べ方に挑戦するのには、ちょっと勇気がいるかもしれませんが、その勇気を振り絞って食べてみると、意外にもキウイフルーツの皮は美味しかった!との声も多数あります。キウイフルーツの中身には酸味があるのですが、皮には意外と甘みが強いとも言われていますので、美味しく感じるのかもしれません。
でも、いくらキウイフルーツの皮が美味しいと聞いてもやっぱり皮ごと食べる食べ方には抵抗がある人は、野菜と一緒にキウイフルーツも皮ごとミキサーに入れて、グリーンスムージーとして摂取する食べ方なら簡単に試すことができるかもしれませんね。何と言ってもキウイフルーツの皮には栄養がたっぷり詰まっているので、捨てるのはちょっともったいないですよね。
それでもやっぱり皮ごと摂取する食べ方には抵抗がある人も中にはいるでしょう。その場合には、皮ごと食べられる「ベビーキウイ」はどうでしょう?こちらのベビーキウイは一般的なキウイの近縁種でもあり、もともと「皮ごと食べる」事を想定して作られているキウイですので、皮ごと食べる食べ方に抵抗がある人でも食べやすいのではないでしょうか?
いかがでしたか?キウイフルーツの皮には実に多くの栄養が含まれていることには驚きましたよね。この栄養が詰まったキウイフルーツの皮、捨てるのはもったいなく思ったりしませんか?皮ごと食べる食べ方には少し抵抗があるのは当たり前です。だって今までキウイフルーツの皮を食べていなかったのですから。でもこの機会に試してみてはいかがでしょう?
もちろん、皮ごと食べる食べ方をするのであれば、食べる前にはしっかりと洗うことが前提です。また皮ごと食べるわけですから、無農薬のキウイフルーツを選ぶことも大切です。健康になるために皮ごと食べる食べ方をするのであれば、出来ることなら農薬の摂取量も控えたいところですよね。
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