2016/01/22
Kerokeropone
2016/05/05 更新
卵、牛乳、砂糖があれば、意外と簡単に作れてしまうプリン。ついつい作りすぎて冷蔵庫に大量のプリンが...なんてことありませんか?手作りプリンの賞味期限は意外と短いので、早めに食べきりたいですね。プリンを賞味期限内に食べきるためのアレンジレシピをご紹介します♪
スーパーなどで売られている市販のプリンと、手作りのプリンとでは賞味期限の長さがまったく違います。
基本的に手作りのプリンはあまり長持ちしません。一方で、大手メーカーによる市販のプリンの方が、多少なりとも保存料などが使われているので長持ちすることが多いです。
プリンの種類別の賞味期限を見ていきましょう。
【手作りプリンの賞味期限】
冷蔵保存で2〜3日程度
家庭で手作りするプリンは、基本的に卵、牛乳など自然の素材しか使いません。
特に生クリームが入っているプリンは生菓子と同じで、冷蔵保存しても賞味期限は2〜3日程度しか持ちません。
ケーキ屋さんや高級菓子店で売られているプリンも同じく賞味期限は2〜3日、短いと1日程度しか持たないことが多いようです。
【市販のプリンの賞味期限】
メーカーにもよるが、20日前後
一方で大手メーカーによる市販プリンは、出荷されてからスーパーに並ぶまでの時間が長くかかることもあり、保存料などを加えて賞味期限を長くしているものが多いです。
例えばグリコの人気ブランド「プッチンプリン」の賞味期限は、製造から21日。
他メーカーのものは表示の賞味期限を参考にしましょう。
プリンの冷蔵保存
プリンは基本的に冷蔵保存が適しています。
プリンは乾燥と高温に弱い食品です。
スーパーで売られているもの以外は、基本的に常温保存は厳禁。
特に手作りのプリンは密封されていないので、粗熱がとれたらすぐにラップをして冷蔵庫に入れるようにしましょう。
手作りプリンの冷蔵賞味期限は2〜3日です。
プリンの冷凍保存
プリンの種類によっては冷凍できますが、あまりオススメできません。
市販のものやゼラチンで固めた手作りのプリンは冷凍保存できます。冷凍保存する時はできるだけ空気に触れないように、密封容器に入れて保存しましょう。
冷凍保存すると賞味期限は1ヶ月程度に伸びますが、風味が落ちたり臭いがうつったりするのであまりオススメできません。焼きプリンや蒸しプリンは冷凍すると水分が浮いてスカスカになるので、冷蔵保存のまま賞味期限内に食べきりましょう。
材料(1人分)
プリン(市販または手作り)1個
食パン 1枚
賞味期限内活用レシピ手順①
トーストとプリンを用意します。プリンは市販のものでも手作りでもOK。
プリンを食パンの上にのせます。
賞味期限内活用レシピ手順②
プリンをスプーンなどで崩して、食パンの上にまんべんなく広げます。
ぷるぷるなので食パンからこぼれ落ちないように注意!
でも、こぼれ落ちそうな位が美味しそうでもありますね。
賞味期限内活用レシピ手順③
トースターに入れ、焼き色がつくまで焼きます。
プリンの表面と、トーストの端がほんのりきつね色になってくるくらいが目安です。
できあがり♪
食べる時もプリンがこぼれ落ちないように、気をつけて食べましょう。
熱々のプリンがとろっととろけるようで、とっても美味しいです。
実は昔から親しまれているこのレシピ。
プリンをトーストの上にのせて焼くだけ、プリンパン♪
簡単なのにまるで菓子パンのような美味しさです!
これなら毎朝美味しく食べて、賞味期限内にプリンを食べられそうですね。
材料(2人分)
プリン(市販品)1~2個
バニラアイス1カップ
チョコレートシロップ適量
ウエハース適量
ミントの葉適量
賞味期限内活用レシピ手順
器にプリン、バニラアイス、ウエハースを盛り合わせます。
アイスの上からチョコレートシロップをかけ、ミントの葉を飾ったら完成。
お子様も大好き!プリンパフェ♪
プリンに飽きたら、こんな風にちょっと贅沢にプリンパフェにアレンジしてみるのはいかがですか?
賞味期限内にいくらでも食べられてしまいそうですね。
いかがでしたか?
手作りだと特に賞味期限の短いプリンですが、作りすぎてしまった時はアレンジレシピで味わい方を代えてみるのも1つの手段です。
どうしても賞味期限を長くしたい場合は、冷凍保存してみても良いかもしれません。
プリンは賞味期限内に美味しく食べましょう♪
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