2016/01/22
Kerokeropone
2016/05/02 更新
子供だけでなく、大人にも人気があるプリン。男性向けの増量タイプも販売されています。ところでプリンの賞味期限はどのくらいあるのでしょうか?意外と冷蔵庫にしまいっぱなしのプリンはありませんか?プリンの賞味期限と、簡単に作れるレシピも紹介します!
蒸しプリンは、その名の通り蒸し器で蒸して作るプリンです。
実は焼プリンもこの蒸しプリンと同じようなもので、焼プリンはお湯を張った天板にプリンを並べて、低温でオーブンで焼き、その際に蒸発する水分で火を通して作ります。
違いは、蒸しプリンよりも焼プリンの方が、表面にまで火が通って固くなっていることくらいです。
そして、蒸しプリンあるいは焼プリンは、材料の1つである卵が持つ凝固作用を利用して作られています。
また基本的に卵を使って作るプリンは「カスタードプリン」といいます。
ゼラチンプリンは、その名の通りゼラチンなどの凝固剤で固めたプリンのことです。ゼラチンの他に寒天を使用したものもありますね。
また卵ではなくゼラチンなどの凝固剤を使って固めてあるため、場合によっては卵が使われていないプリンもあります。
市販されているプリンの賞味期限は、おおよろそ2~3週間ぐらいに設定されているものと、90日に設定されているものがあります。
卵を主成分として作られている、いわゆる「カスタードプリン」の賞味期限は2~3週間に設定されているものがほとんどです。
一方、ゼラチンや寒天などの凝固剤が使われているものは90日と賞味期限が長めに設定されているようです。
また、手作りと謳われているものや高級プリンなどの賞味期限は、製造日、もしくは製造日の翌日に賞味期限が設定されているものが多いです。
未開封のものであれば2~3週間から3ヵ月ほどある賞味期限ですが、それではその賞味期限を過ぎたプリンはもう食べられないのでしょうか?
基本的に、賞味期限は記載されている日付を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。味の品質を保証するものが賞味期限ですから、多少味は落ちるかもしれませんが、防腐剤や保存剤が入っているものであれば、賞味期限から1ヵ月過ぎても大丈夫な商品もあります。
ただし、開封した場合は、賞味期限に関わらず、開封後2日以内を目安に食べるようにした方が良いでしょう。
冷蔵庫にあるもので簡単にプリンが作れたら、市販のプリンを常備しておく必要はありません。
そんな簡単に作ることができるプリンのレシピをご紹介します。
【 材 料 】マグカップ(170ml)サイズ
● 卵(Mサイズ) 1個
● 牛乳 120cc
● 砂糖 大さじ1~2(お好みで調整)
1) マグカップに材料を全部入れてよく混ぜる。
2) ふんわりとラップをかけて、電子レンジ500Wで2分30秒加熱する。
3) 粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす。
材料を混ぜてレンジでチンするだけのお手軽プリンです。
でもとってもふわふわで、優しい味に仕上がります。
お休みの時のおやつとして、子供と一緒に作って食べれば美味しさ倍増です!
大人向けにするのなら、ひと手間かけてカラメルソースをプラスしてみましょう。
● 砂糖 大さじ1
● 水 小さじ1
マグカップに入れて混ぜ合せ、500Wで1分加熱し、更に水を小さじ1を加えておきます。
少しおいてカラメルソースが固まったところで、別に作っておいた卵液を入れレンジで加熱。
カラメルソースの苦味が、ふわとろプリンにマッチしてとっても美味しいですよ。
このように冷蔵庫にあるもので、食べたいときに作って食べるのだから、賞味期限なんて関係ないですね。
しいて言えば、出来立ての熱々をいただくか、冷蔵庫で冷やしていただくか。
賞味期限についていうのであれば、そのどちらかではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
基本的にプリンの賞味期限は、市販のものであれば、2~3週間から長いもので3ヵ月ほど、手作りや高級プリンであれば製造日を含めて2日というのが一般的です。
賞味期限はあくまでもその商品を美味しく食べられる期間を保証するものですから、どちらかといえば、賞味期限よりも消費期限がどのくらいあるのかを気にした方が良いかもしれませんね。
プリンの消費期限は、ラベルなどに書かれている賞味期限から7~10日程度と覚えておくと便利です。(ラベルに消費期限と書かれている場合もあるので注意しましょう)
ただし、賞味期限を過ぎれば当然風味は落ちるわけですから、あくまでも賞味期限内に食べるようにした方が良いですよ。
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