自分でちゃちゃっと作ってみようよ!バターの作り方を大公開!!
2015/12/05
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お値段もお手頃な鶏胸肉。ついついまとめ買いして普通に保存していませんか?パサつきやすい鶏胸肉ですが、保存する際、一手間かけるだけでしっとりジューシーな鶏胸肉に!ここでは基本の保存方法と一手間加えた美味しい鶏胸肉の保存方法をいくつかご紹介します。
鶏胸肉の賞味期限って知っていますか?消費期限は記載されているので分かりますが、賞味期限をしらない人は多いのではないでしょうか?
買ってきて冷蔵保存する場合の賞味期限は2日以内です。
それ以上は風味も落ちていきますし、傷む原因になるので使わない分は冷凍保存にしましょう。
冷凍保存した場合は2週間程度です。
長い間冷凍保存すると冷凍やけしてしまうので注意しましょう。
鶏胸肉はほかのお肉に比べ水分量が多いので傷みやすい食材です。
鮮度がいいものほどピンク色をしており、傷みはじめると色がくすみ灰色になっていきます。
色以外にも、鶏胸肉を購入する時にはドリップが出ていない新鮮な鶏胸肉を買うようにしましょう。
鶏胸肉を冷凍保存している間にも鮮度は落ちていきますので、できるだけ新鮮な状態のものを選ぶことをおすすめします。
鶏胸肉は空気に触れることによって酸化し腐る原因になります。
常温で放置した場合はより早く腐る原因になりますので、常温で放置するのは絶対やめましょう!
腐ってしまった鶏胸肉は変な臭いがすることがあります。
臭いがしなくても触ってぬめりがあるようなら食べるのは避けましょう。
腐らせないためにも、鶏胸肉を購入したらその日のうちに冷凍保存を心掛けましょう。
基本の保存方法
①パックから取りだし、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
②1回に使う量に切り分け、ラップでしっかり包みフリーザーバッグに入れ、
できるだけ空気を抜いて冷凍庫に保存します。
鶏胸肉を保存するには、冷蔵庫で保存するよりも長く保存できる冷凍保存がおすすめです。
使う用途に合わせて切り方を変えて冷凍しておけば、
鶏胸肉を切る手間も省けてとても便利ですよね!
■材料■
鶏胸肉・・・好きなだけ
塩・・・1%
砂糖・・・1%
水・・・10%
鶏胸肉の両面をフォークで穴をあけ、
肉の重量の1%の塩と砂糖、10%の水を入れ、よく揉み込む。
冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
1枚ずつ使いやすい分量ごとにラップで包み、
フリーザーバッグに入れ冷凍保存。
鶏胸肉がパサつく原因は、油が少なく水分が出ていきやすいためです。
鶏胸肉に穴をあけることによって、水分が中まで浸透しやすくなり、
それに肉の繊維が分断されるのでパサパサした食感も少なくなります。
水で鶏胸肉を保湿し、塩を使うことで鶏胸肉のたんぱく質が溶けて柔らかくなり、
砂糖は水を抱えて離さない効果があるのでしっとり柔らかな鶏胸肉になります。
冷凍保存をした鶏胸肉の最適な解凍方法は、使用する半日前に冷蔵庫に移して自然解凍させましょう。冷蔵庫内で解凍することによって最近の繁殖を防ぐことができます。
それにゆっくり解凍することで鶏胸肉の旨みがドリップに流れ出ることが防げます。
急いでいるときは、常温で解凍するよりも流水につけて解凍するほうが良いでしょう。
■材料■(3本分)
鶏胸肉・・・3枚
塩・・・大匙3
こしょう・・・適量
<作り方>
①鶏胸肉の皮を剥ぎ、厚い部分の中央に包丁を入れ観音開きにします。
②鶏胸肉の両面に、こしょうをふる。
③ビニール袋に鶏胸肉・塩をいれよくも揉みこみ冷蔵庫で1~2晩寝かせます。
④1~2日寝かせたら、鶏胸肉を袋からだし、
水を張ったボールに入れ20~30分放置し、塩抜きします。
⑤④の鶏胸肉を取り出し、1枚ずつきつめに鶏胸肉を巻きます。
さらにラップに巻き、両サイドをしっかりと輪ゴムで止めます。
⑥沸騰したたっぷりの湯に⑤の鶏胸肉を入れ、蓋をして弱火で5分。
5分たったら、火を止め冷めるまでそのまま放置。
⑦鶏胸肉を取り出し、冷蔵庫で1晩寝かせたら完成!
スライスして冷凍保存も可能なので、まとめて作り置きできます。
具を挟み込めば、バリエーション豊富に!優秀な鶏ハムは覚えておくととても便利ですよ!
保存方法に一手間かけるだけで、パサつかないしっとり柔らかな鶏胸肉になるので、
ぜひ今回紹介した保存方法を試してみてください。
鶏胸肉は、値段も安く手に入りやすい食材です。
味は淡白ですが、いろんな料理に活用できますので、
まとめ買いしても冷凍保存を活用し、賢く便利に使いこなせるようになるといいですね。
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