冷凍ストックも便利！オクラの賞味期限と使い切り活用レシピ

賞味期限が割と短いオクラ。
まるごと保存するか、カットして保存するかによって、その賞味期限には違いが出るんです。
それぞれの方法で保存したオクラの賞味期限の違いをご説明します。

オクラを冷蔵保存する場合は、乾燥を防ぐため新聞紙で包み、冷暗所もしくは野菜室に入れて保存しましょう。
この方法で丸ごと冷蔵保存した場合のオクラの賞味期限は、４〜５日程度です。
オクラは賞味期限がもともと短い野菜なので、このようにしっかり包んでも４〜５日を過ぎると変色が進んできてしまいます。

オクラは一度切ってしまうと、空気に触れる内側の面積が増え、賞味期限が短くなります。
切ってしまったオクラは、タッパ等密封できる容器に入れて保存しましょう。
カットして冷蔵保存したオクラの賞味期限は２～３日程度です。

賞味期限の短いオクラを長期保存するには、冷凍保存がオススメです！
正しく冷凍保存したオクラは、冷蔵よりもぐっと賞味期限が長くなるんです。
オクラを冷凍保存する場合は、以下の手順を参考に冷凍保存して下さい。

1.オクラのガクの硬い部分を切り落とす
2.軽く塩もみし、産毛を取る
3.水でサッと洗ってから水気を拭き取る
4.熱湯で２０～３０秒固めに茹でる
5.タッパーもしくはフリーザーバッグに入れ、空気を抜いてから冷凍保存

※オクラは丸ごとでも、輪切りにした状態でも冷凍保存ができます。

この方法で冷凍保存したオクラの賞味期限は、通常１〜２ヶ月程度だと言われています。
冷蔵だとせいぜい４〜５日しか持たないオクラですので、使い切れない場合は冷凍しておいた方が良いですね。
冷凍ストックしておいたオクラは、そのままスープに入れたり、冷蔵庫で自然解凍させたりすれば活用方法は色々です！

オクラとツナ、調味料を和えるだけの簡単レシピです！
簡単なので時間がない時の一品としても便利ですね。
オクラはサッと塩ゆでするか、このレシピのように塩揉みをして少ししんなりさせましょう。

オクラをたっぷり入れると美味しい、納豆とオクラのネバネバパスタです。
賞味期限の短いオクラですが、このレシピなら大量消費ができて美味しく食べられますね。

いかがでしたか？
賞味期限の短いオクラですが、冷凍保存すると、とっても便利なストック食材になるんです。
さらにオクラを美味しく食べられる活用レシピをいくつか覚えておけば、賞味期限内にしっかりオクラを楽しむことができますね♪
オクラを買ったら、是非保存方法と活用方法を工夫しながら、美味しく楽しんで下さいね！