知っておきたい雑学!どう違う?明太子とたらこの違いはここにある!
2016/03/22
chonbee.hiro1224
パフェといえば女の子が大好きなスイーツの一つ♡見た目も豪華でおいしい!プチ贅沢した気分になりますよね!・・・でもサンデーとパフェってどう違いがあるんでしょう?サンデーも中身ほとんど変わらないような・・・今回はそんなパフェとサンデーの違いについてご紹介!
パフェといえばクリームやチョコ、フルーツ等がのったちょっと贅沢なスイーツ♡
家で食べると言うよりも外で食べることが多いかもしれませんね!
最近ではいろんな種類も出てきてバリエーションも豊富なパフェ!
・・・でもちょっと待ってください・・・
あなたはサンデーというものをご存知ですか?
こちらもクリームやチョコ、フルーツなどがのっていてそんなにパフェと違いがない気が・・・
実際のところ、パフェとサンデーに違いはあるんでしょうか?
今回はそんな2つを比較して違いをご紹介しますよ!
まずはみなさんおなじみのパフェについて調べてみましょう!
改めてパフェとはどんな食べ物なのでしょうか?
パフェは、フランス語の「parfait(パルフェ、完璧の意味)」からきた言葉で、デザートの一種です。
アイスクリームやフルーツなどに、生クリーム、バタークリーム、チョコレートソース、シリアル、ナッツなどをトッピングします。
なんとなくいつも使っていましたが、パフェってフランス語からきていたんですね!
もっと詳しく言うとパフェは和製語ではあるんですがその語源はフランス語だそうです!
完璧の意味から取られたスイーツなんて・・・!
すごい食べ物ですよね!
パフェは、元々、コーヒーに生クリームを加えて冷やして固めた氷菓で、「パルフェ・オ・カフェ(完璧なコーヒーの意味)」といわれていたようです。
フランスで食事の後に食べるデザートとして考案されたようです。
現在のフランスの「パルフェ」は、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜ、型につめて冷凍したものにを皿に盛り付け、ソースを添えたもので、冷やしたフルーツが添えられることもありますが、日本のパフェほどたくさんではなく、アイスクリームがメインのようです。
パフェの始まりは氷菓だったとは!
でもこのパフェのもとになったものもおいしそう・・・完璧とつけたくなるのもわかるかも・・・!
しかし、ところ変われば・・・という言葉もありますが
日本とフランスではずいぶんとパフェの様相が違いますよね!
なんだかここまで違いがあると不思議です・・・
さて、パフェについてとその歴史までわかっていただけましたか?
今度はサンデーについてみていきましょう!
先ほどはパフェについてみてみましたが今度はサンデーについて!
改めてサンデーについてご紹介!
何か大きな違いはあるんでしょうか?
アイスクリームを主体としたデザートである。ひとすくいのアイスクリームにシロップやチョコレートや果物のソースをかけたもので、ナッツや果物、ホイップクリーム、マラスキーノ・チェリー、砕いたクッキーなどをトッピングすることが多い。
サンデーはアイスクリームが主体となっていたって知っていました?
しかし何とも甘そうなイメージ!カロリーを気にせず食べてみたい♡
サンデーは、アメリカのウィスコンシン州のエド・バーナーという人が発明したそうです。
元々アメリカではクリームソーダが大人気だったらしいのですが、日曜日は安息日であるために販売中止になったそうです。
そこで日曜日にアイスクリームにチョコレートなどをトッピングして、「Sunday(サンデー)」として売り出したところ人気がでたそうです。
このサンデーという食べ物の諸説はいろいろありますがこちらが一番有名でしょうか?
ただどれにも共通しているのはアメリカで生まれた、という事です!
ここでひとつ目の違いですよね!
パフェはフランスでしたが、サンデーはアメリカ生まれだったんですね!
しかしこの説はキリスト教ならではの考え方ですよね・・・!
もしかしたらこのことがなければサンデーというものは作られていなかったかも・・・?
ちなみにサンデーのつづりは「sundae」(読みはサンデー)
もとのサンデーだと「主の日」という意味があり、反発があったので
つづりを変えたそうです!
さて、それでは見てきた二つの違いを次項で検証してみましょう!
果たして違いはあるんでしょうか?
さて、パフェとサンデーについてみてきましたが
まず大きな違いとして発祥の地が違いますよね!
パフェはフランス、サンデーはアメリカでした・・・!
でもそれ以外の違いはそうでしょう?
アイスクリームが主体かどうかについてはパフェにもアイス主体の物があるので
明確な違いとは言い切れませんよね・・・
成り立ちから考えると、パフェはフランス料理なんですね。
コースの最後にでてくるデザートの一種として考えられたわけです。
ちょっと高尚な雰囲気がただよってますね。
対して、サンデーのほうは大衆のおやつみたいな感じです。
食後ではなく、昼間の間食として食べられていたようです。
食べられ方が大きく違いますよね!
なるほど、これも大きな違いではありますが・・・
日本で食べるとなると食べられ方は同じですよね?
それでは容器はどうでしょう?
サンデーをパフェグラスに入れたらパフェになる、と言われたりしています。
なら容器によって違いがあるのかと思いきや、そうでもなく・・・
背の高いサンデーやパフェグラスに入っていないパフェもあります。
ミニパフェなんてパフェグラスでない背の低いグラスに入ったものもあって
なかなか容器での区別は難しいようです・・・
日本のお店などで提供される「パフェ」と「サンデー」には、はっきりいって違いはありません。
名前が違うだけです。
ただ、由来というか、歴史というか、たどってみて元祖にいきあたると、全然違うものです。
結局の結論はここへ行きつくのでは?
ただ、同じようなスイーツでありながら、その歴史に違いがあるというのは
とても面白いですよね!
今度からパフェを食べる時はフランス料理のしめを食べていると思いながら・・・
サンデーを食べる時はもっと気さくにおやつとして食べてみるのもいいかもしれませんね!
結局のところ、日本で食べる分ではほとんど二つに違いはありませんでした。
ただ、現在のフランスで食べられるパルフェは大きく違いがありますので
世界で見てみると、大きな違いがあるスイーツだと言えますよね!
日本で食べる分にはその違いがないパフェとサンデー!
でも今度からはそんな違いも頭に入れながら
二つを食べてみると面白いかもしれませんね♡
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局