洋食、和食、中華からイタリアンまで気になる人気のお取り寄せまとめ
2016/02/07
mayumi719
牛刀と聞くと、なんだか大きくて肉を切る用の包丁というイメージはありませんか?使い方の幅がないからちょっとなあ・・・でも実は海外では違う名前で呼ばれるほど、とても使い方の幅が広いのが牛刀という包丁なんですよ!今回はそんな牛刀についてご紹介!
牛刀というとあなたはどんなイメージがありますか?
肉を切る包丁?一般家庭では使いにくい包丁?
牛刀というくらいですから専門的なところでしか使い方がないと思っていませんか?
実は牛刀、肉を切るだけではなく細かい作業にも向いていて
とても便利な包丁なんですよ!
料理人は牛刀を活用する方も多いとか・・・?
今回はそんな牛刀の魅力について、使い方をメインにご紹介します♡
使い方をご紹介する前に、牛刀についてまずはご紹介します!
牛刀が洋包丁だったってご存知でした?
牛刀(ぎゅうとう)は世界中で広く使われている西洋包丁。フレンチナイフ(French knife)、シェフナイフ(Chef's knife)、万能包丁などとも呼ばれる。
そうなんです!牛刀は西洋で作られた包丁で日本では牛刀という名前ですが
世界では牛という名前は付いていないんです!
ぺティナイフという包丁をご存知でしょうか?あの包丁が大きくなったものが牛刀なんです!
普段包丁代わりにぺティナイフを使う!という方はいらっしゃいませんか?
それくらい機能的には優れています!
この牛刀という名前は肉文化とともに海外から入ってきたので
牛刀と言われるようになったそうですよ!
家庭でも何処かのキッチンでもサクサク使える手軽で切れる包丁。
一本の包丁で「何でも」出来、メンテが面倒ではなく切れ味は良い。
デリケートな脆さはなく荒い使用に耐える。
その使いやすさなので和包丁のイメージである板前さんでも使用者が増えているそうです・・・!
さて!それでは次の項からそんな牛刀の使い方についてご紹介します!
それでは使い方についてご紹介します!
この牛刀という包丁を基にして作られた包丁があります。
三徳包丁という包丁を聞いたことはありませんか?
この包丁家庭でよくつかわれている包丁なんです!
牛刀がちょっと不評だったそうです。
先が尖っててコワイから。なんていう説明を見たこともありますが、出刃包丁だって刺身包丁だって先は尖ってますからちょっと怪しい説です。
ともかく、牛刀の改良版として作られたものが、三徳包丁なのだそうです。
実は牛刀は先端がとがっていて、これは肉や魚をさばく時に便利です。
三徳包丁でももちろんできますが、名前やイメージ通り
使い方として肉をさばく使い方がより適している包丁であるのは間違いありません。
また、牛刀は三徳包丁よりも刃がカーブしています!
このカーブの形も相まって肉や魚を切る使い方がいいと言われています!
このカーブがあると一般的に大きくて硬いものを切る使い方が優れているとされています。
だとすると使い方として
大きなお肉を切ったり、硬い骨のある魚を切るのに向いていると言えるでしょう!
もちろん、使い方は肉、魚だけではありません。
大きくて硬い食材といえば野菜でもありますよね?
たとえばかぼちゃといったような三徳包丁では切りにくい野菜にも牛刀は万能!
この牛刀、もともとはお肉の筋切り、肉やハムの薄切り・・・なんて使い方が主だったようで
薄切りというと少し細かい使い方になりますがそれをやってのけるのが牛刀!
しかも硬いものを切るというタフな使い方ができる部分もある!
それが牛刀の使い方の魅力です♡
でもなぜ三徳包丁が牛刀より一般的なのかというと
日本に入ってきた当初、肉を食べる事が日本にあまりなかったこと(=肉を切る機会がない)
そして少し長めの包丁だからなのではと言われています。
三徳包丁は15~18センチ、牛刀は20センチ以上!!
女性には少し使い方が難しい事が選ばれにくいゆえんかもしれませんね・・・
ただ、この長さのおかげですいかなどの大きなものも一気に切れるんです・・・!
それでは牛刀はどんな使い方をすればいいんでしょうか?
早速見ていきましょう!
牛刀の主な使い方は押し切り!
カーブしている刃を持つ包丁は押し切りがしやすいそうです♡
この押し切りが向いているものが先ほど紹介した食材達というわけです!
では押し切りってどうするんでしょうか?
「押し切り」は、包丁を手前から向こう側に押して切る方法。
力を入れて物を切るときに使います。
包丁の「反り」の部分を対象に当てると力を入れやすいです。
イメージしていただくとわかりやすいかと思いますが
力を入れて物を切る時というのは、こちら側からむこうへ向けて力を入れて切りますよね!
この力を入れると言うところがポイントで、たとえば刺身包丁というような包丁は
反対の引き切りに向いている包丁になりますがこの包丁では力が入れにくいんです。
その点牛刀はそりを使って力を入れれば大きなものでも一気に切るという使い方ができます!
とはいえ、引き切りができないわけではありません。
牛刀は海外では万能包丁!もちろんできますよ!
先ほど説明したように牛刀は先端がとがっています。
引き切り専用といってもいい刺身包丁も同じようにとがっていて
この先端が魚をよく切ってくれます!
もちろん刺身包丁の切り口や切りやすさと比べると部が悪いですが
家庭で使うのならとてもいい働きをしてくれる事と思います!
肉を切る、という使い方だけでなく万能な使い方ができるのが牛刀という包丁でした!
もちろん手の大きさや重さといった面も含めてあなたにあった包丁が一番!
ただその選択肢の中に使いやすい万能包丁、牛刀を入れてみてもいいのでは!?
肉を切るだけではない、一家に一本あればさまざまな使い方ができる牛刀!
ぜひあなたの家にも一本そろえてみませんか?
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