2016/01/22
Kerokeropone
2016/05/01 更新
カレーって美味しいですよねー!今晩はカレーライスにしよう!って考えてる方も多いのではないでしょうか?カレーが好きな人ってたくさんいるけど知ってましたか?カレーにアレルギーがあるんです!カレーのアレルギーについて調べてみました!
カレーアレルギーのようなアレルギー症状をうったえる人がいるということを聞きました。
カレーアレルギーとは、食後に気持ちの悪さなどのアレルギーが出てしまうこと。
まずは、アレルギー症状ってどんな状態なのか説明します。
人の体の中には、細菌や病原体から身体を守るための防御反応があり、
身体が『危険な物』と判断をすると、受けつけなくなります。
発疹や身体のだるさ、嘔吐などの症状が現れるようになるそうです。
カレーアレルギーは、人が個人として持っている体質のひとつです。
好き嫌いはしているということではない。偏った考えをしてはいけません。
一人一人の体質が違うため、体のシステムは異なります。
アレルギーがあることを、マイナス要素と捉えずに、いかに前向きにその症状と付き合っていくのか考えましょう。
大好きだけれど、身体中に発疹が出てきてしまう…。
子どもからお年寄りまで、幅広い世代で人気のあるカレーライス。
香辛料がたくさん入っていて、食欲の無いときでも食べられることが魅力の食品です。
しかし、カレーアレルギーを訴える人が多いことも事実。
カレーアレルギーは、食物アレルギーのひとつで身体が過敏に反応すること。
飲み込まれた食べ物が吸収をされ、危険信号を感じた身体が、気管支や皮膚でアレルギー症状を発症させます。
食物アレルギーは、消化系などで症状が発症するもの。
カレーアレルギーによる症状は、大きくふたつがあります。
消化器系の症状だと便秘や下痢の症状や過敏性大腸炎など。
身体への症状としては、熱が出てしまう、アナフィラキシーショック、アトピー性皮膚炎、喘息、湿疹などがあげられます。
その人によって、カラダへ出てくる症状は軽いもの、重たいもの様々です。
カレーを作る時には市販のカレールーを買って作ることが多いと思います。たまたまいつもと違うメーカーのカレールーを買って作ってみたら、体に発疹が出たり、口の周りが痒くなった、食べて5分もしないうちに喘息のような症状が出て苦しくなった、という場合は、カレールーに含まれているスパイスのアレルギーかも。
アレルギー物質を食べたわけでもないのに、じんましんが出たりして体の不調があったら、メニューにスパイスを使わなかったかを必ず確認をするようにしましょう。
カレーを食べると、下痢などの症状が出る、給食でカレーが出た日は体調がど悪い…。
もしかしてカレーアレルギー?と感じたなら、早めに病院に行って診断をしてもらいましょう。
カレーアレルギーのようなアレルギー体質は、その人本来が持っているシステムの一部が過剰に反応して起こしているもので、好き嫌いとは関係がないです。
カレーアレルギーなどのアレルギー症状は、病院でどのように診断がされるのか。
病院では、口頭で普段の食生活や、カレーアレルギーと見られる症状について、いくつかの質問がされます。普段の生活について、具体的にどのような症状が現れるのか、先生に答えられる準備をしておくことが大切。口頭でのやり取りの後は、化学反応を調べます。
血液の値を見ていく血液検査、便の状態を見る便の検査、パッチテストなどの皮膚検査など。科学的な立場から客観的に、どのようなアレルギーがあるのかをチェック。
しっかりと病院で見てもらうことが大切です。
女性も男性も好きなメニューに紹介されるカレーライス。
カレーアレルギーについては、知られていないことが多いです。
カレーアレルギーの方は、最初は「体調が悪いせい…?」と思うことが多いみたいです。
たび重なる下痢や腹痛、湿疹などに悩まされて、クリニックを受診したときに初めて「カレーアレルギー」の存在に気づくことも多いようです。
もしかしてカレーアレルギー?と思ったら、早い段階でプロの意見を聞いておくことが大切です。
カレーアレルギーの症状としては、軽いものでは気分の悪さ、嘔吐、湿疹、便秘、味に違和感を感じる…など。
しかし、重くなると、意識不明などの症状も起こるアナフィラキーショックなどの症状が起こる可能性も。アナフィラキーショックは短時間で、症状がどんどん悪化していきます。
おかしいと感じたら、迷わずに救急車を呼びましょう。
可能なら、食べたものを吐かせてください。
カラダを冷やすのはNGなので、バスタオルなどで保温をしてあげてください。
カラダを水平にし、脚を少し高くすると、血液の流れがよくなりますよ。
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