2016/03/29
きたま
七輪の使い方をご存じですか?七輪の使い方を知ることで、手軽に炭火焼きを楽しむことができます。七輪の使い方は、慣れてしまえばとても簡単です。ぜひ、この機会に七輪の使い方を覚えて、美味しく楽しく、炭火焼き料理をマスターしましょう。
【七輪の使い方】一酸化炭素中毒に注意
焼き肉をしたり、魚を焼いたりと様々な用途で大活躍する七輪。七輪を使って炭火焼にすると、いつもの食材が格段に美味しくなりますよね。慣れている人なら火起こしから火加減調整、そして後片付けまで安全に手際よくできますが、炭火焼の場合、換気をよくしないと一酸化炭素中毒の心配もあります。
【七輪の使い方】値段も手頃
七輪といえば、もちろん炭です。最近は、ホームセンターなどでわりと量が入っており、値段も手頃な炭が多く販売されていますね。火起こしはなんだかややこしそうなイメージがありますが、簡単に火を起こせる「火おこし器」なるものまで店頭に置いてあります。
【七輪の使い方】七輪の使い方のコツ
炭の大きさは様々で、中には大きなものもあります。もし、「火おこし器」に入らない場合は、小さく砕いてから詰めてガスコンロにかけます。ちなみに、カセットコンロは厳禁です。それから10~20分ほど経つと、着火が完了です。
ガスコンロは手軽な方法の一つですが、火花が飛ぶ危険性がありますので覗きこまないようにしましょう。他にもガスバーナーで直接、炭に火をつける方法があります。火のつけ方にはさまざまなやり方があるので、お好みの方法を選びましょう。
【七輪の使い方】炭が赤くなったらうちわで扇ぐ
炭が赤くなれば炭を追加していき、うちわで扇いでいきます。火がつくまで多少時間がかかりますが、この間は談笑したりと、これもまた七輪ならではの楽しみ方といえます。ぜひ、楽しみながら七輪の使い方をマスターしましょう。
【七輪の使い方】火加減の調整が可能
火加減は調理をするにあたり、とても重要な部分です。もちろん、七輪でも火加減の調整が可能です。七輪の下部には、火力調整窓というものがあります。火力調整ができる七輪の使い方を知っておくと便利です。
閉める→火力が弱まる
開ける→火を強める
こういった仕組みになっており、好みの火加減に調整することができます。
【七輪の使い方】煙が出る原因
焼きもので一番困るものといえば煙ですね。まだ何も焼いていないのに煙がでているのならば、炭に原因があります。肉の種類によっては煙がたくさんでるなど、煙がすごいのには何らかの原因があるのです。
【七輪の使い方】煙を多く出さない方法
①状態が悪い炭は使用しない。
②脂を落とさない食材をチョイスする。
③脂が落ちる食材の次は、野菜などの水分が落ちる食材を焼くなど交互に焼く。
上記のような方法で回避できます。
【七輪の使い方】換気の良い場所で!
家屋が密集しているベランダや庭などの屋外であれば、事前にご近所さんに一声かけておきましょう。締め切った室内での使用は絶対に禁止です。炭火焼きの煙は、一酸化炭素中毒の危険を伴いますが食材を美味しくする役割もあります。換気の良い場所で正しく使用しましょう。
【七輪の使い方】火消し壷
十分に楽しんだ後は炭の後片付けです。まずは炭の処理ですが、最も一般的な方法は火消し壺にいれて保管するものです。炭火は、一度火がつくと次に使用する際、火が付きやすいです。保存がしやすく安全な火消し壺を使用することをおすすめします。
【七輪の使い方】しっかりと乾燥させる
その他に炭をトングなどで掴み、直接水につけて消化する方法もありますが、次に使えるようにしっかりと乾燥させましょう。完全に冷めたのを確認してから中に溜まった灰を捨てます。臭いや汚れが酷い場合は、固く絞った濡れ雑巾などで拭いて掃除をしてもかまいませんが、基本的には掃除はしなくてもよいそうです。
七輪に水をかけてしまうと脆くなってしまいますので、水洗いはしないようにしましょう。肉や魚、野菜などなんでも美味しく調理できる優れものなのが、七輪です。手頃な価格のものもありますので、ぜひ安全に使用してみてください。
【七輪の使い方】手軽に美味しく食べることができる!
いかがでしょうか?七輪の使い方は、「火おこし器」があれば簡単にできます。炭が赤くなったらうちわで扇ぎ、一酸化炭素中毒に注意して使いましょう。煙が出過ぎるようならば、何かしら原因があるので、使い方を見直しましょう。七輪があれば、とても手軽に美味しい炭火焼き料理ができるのでおすすめです。
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