似ているけど、ちょっと違う不思議なうな丼とうな重の細かい違い
2016/05/05
ryune
大葉とは青じその葉のことをいいます。刺し身などの生モノからサラダなどいろいろな食材と相性バッチリ!そんな大葉が余った時、そのまま保存してダメにしたことはありませんか?実は大葉は冷凍保存することが可能なのです。冷凍保存の方法を紹介します!
上手に保存すると冷蔵でも2週間程度は保存できると言われている大葉ですが、その保存方法は難しく、気づいたらしおれてしまっていたというのもよくあることです。
そんな大葉の保存期間をのばしてくれるのが冷凍保存です。冷凍保存をした大葉は1ヶ月から3ヶ月程度保存できるようになります。
スーパーでは1、2枚だけで売られていることはありませんよね。多くて10枚くらい入っている大葉を見かけることもあります。数枚しか使う予定がなく、余った大葉をそのまま冷蔵保存してしおれさせたことはありませんか?次からはそうさせないためにも是非冷凍保存方法を参考にしてください。
冷凍した大葉は、中の水分が凍っているためパリパリになっています。凍ったままの大葉を必要な分だけビニール袋に入れ、外から手でもむと簡単に粉々になるためあっという間にみじん切りが完成します。温度が上がると柔らかくなって粉々にならなくなるため、なるべく手早く作業を行うのがポイントです。
大葉を軽く洗い流してからミジン切りにしようとすると、包丁やまな板にくっついてなかなかうまくいかないんですよね。でも、冷凍した大葉ならパリパリしていて手で揉むだけで粉々になるんです!包丁もまな板も汚さずできていいですね!
薬味など刻んで使う場合はこの冷凍方法がおすすめです。冷凍してしまうと大葉同士がくっついてしまうので、一枚ずつには分けられません。大葉を一枚ずつ使いたい場合は保存方法③を見てください!
一度刻んでしまった大葉は、1回に使う分だけに分けて冷凍します。刻んでしまった大葉は、大きさにもよりますが、必要な分だけ取り出して使えるようにすることは難しいです。
冷凍する前の段階で小分けにしておくことで、必要な分だけ刻んだ大葉を取り出すことが可能になります。
小分けすることで、一回に使う分だけを取り出し、解凍することができます。
大葉を軽く水洗いしたら、丁寧に水気をふき取ります。サランラップを敷いた上に大葉を1枚乗せ、その上にまたサランラップ、大葉、サランラップと交互に重ねていきます。最後のサランラップまで重ねたらジップロックなどに入れて冷凍庫で保存します。
手間はかかりますが、一枚を綺麗に使いたい方はこの方法がおすすめです。サランラップはキッチンペーパーで代用可能です。ただし、キッチンペーパーが濡れているとキッチンペーパー同士がくっついてしまうので乾いた状態で大葉を重ね、冷凍するようにしてください。
冷凍したもの同士がくっついてしまう原因は水分です。大葉は元々が薄い食材なので、一緒に冷凍した大葉やキッチンペーパー、サランラップなどにくっついてはがれなくなると簡単に破けてしまいます。
水分を残したまま冷凍すると、大葉の色が変色してしまう原因となります。見た目だけでなく、香りも落ちてしまうので水気は切るようにしましょう。
冷凍すると残念ながらその香りはどんどん抜けていってしまいます。1枚まるごと冷凍した大葉でもその傾向はあるのですが、刻んでから冷凍した大葉はそれが特に顕著になります。
大葉は解凍をしなくても大丈夫です。刻んであるものも、1枚ずつ保存したものも大葉は薄いので早い時間で自然解凍されます。
普通に冷蔵庫で保存したものだと、1~2週間しか持たない大葉が、冷凍するだけでこんなに長く保存することができるのです。
材 料(2人分)
きゅうり2本
しそ(青じそ)2枚
味噌大さじ3/4
材料 (4人分)
大根の葉200g
油揚げ2枚
☆醤油大2
☆砂糖小2
☆だしの素 少々
ごま油 適量
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