ビタミンＥが入っている葉菜類のレタスの賞味期限と保存方法ご紹介

レタスは通年流通されていますが、レタスの旬は４月〜８月、１１月〜１２月です。

夏の時期は長野などの高冷地から出荷され、冬の時期は九州や香川などの暖かい所から出荷されるため旬が２つに別れてます。

何もカットされていないレタスは賞味期限が１週間から保存状態が良いと賞味期限が２週間もちます。

切ったレタスの賞味期限が、１〜２日です。

半分に切ってあるレタスで、変色部を取り除くことで賞味期限が、１週間　もちます。

ただラップをしただけのものの賞味期限は、１日　しか持ちません。

５０度洗いしてタッパーに入れたレタスの賞味期限は、４〜５日　もちます。

半分に切ってあるレタスは、切り口から変色していくので、その都度変色部だけ切り取って使用すると賞味期限は、１週間もちます。

５０度洗いをすることで、

・雑菌を死滅します。
・水分をしっかり吸収させるので鮮度の高い状態を長く維持できます。
・味や食感が増します。
・衰えのあるものでも、鮮度を復活できます。

すこし面倒という気もしますが、５０度洗いをするかしないかで賞味期限が変わってくるのでこれは是非おすすめです！賞味期限内に食べれるという方でもこれはやったほうがいいかと思います。

レタスを水洗いしたあと、キッチンペーパーで水気を取り食べやすい大きさにちぎり、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

ただレタスはほとんどが水分で出来ており、冷凍保存には基本向いていません。
なので、スープや炒めものなど加熱する調理法に限定すれば、冷凍保存しても構いません。

使用する際は冷凍のまま使用してください。

冷凍レタスの賞味期限は、２週間です。

そんなレタスを使ったレシピをご紹介します。

・レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、冷水に放つ。パリッとすればザルに上げ、しっかり水気をきる。

・卵は溶きほぐしておく。

・ショウガ、ニンニク、ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。

いかがでしたか、レタスの賞味期限、保存方法、レシピをご紹介しました。ご紹介した通り、レタスの冷凍は調理方法が限られてくるので、「サラダでいただきたい」という方は買いたてのレタスを使って食べてください。