玉ねぎのみじん切りが苦手な人も大丈夫!簡単にみじん切りが出来ます
2016/03/14
ほのほの
食事の支度って大変ですよね。時間も手間もかかるので、玉ねぎのみじん切りに苦手意識を持っている人も少なくないようです。しかし、玉ねぎのみじん切りが素早くできれば、下準備がかなり楽になります。そこで、今回は料理が楽になる玉ねぎのみじん切りの仕方をご紹介します。
【玉ねぎのみじん切り】下処理の大切さ
料理に時間がかかってしまう要因の一つは、野菜のカットなどの下ごしらえが大変なことです。料理は段取りと下準備が重要なカギです。下ごしらえに時間をとられると、その後の作業がスムーズにいきません。
玉ねぎのみじん切りをもっと簡単に!
玉ねぎのみじん切りは、目も痛くなるし、ばらばらになってまわりを汚してしまう可能性もあります。何より、切るのに時間がかかると、その後の作業が億劫になってしまいます。玉ねぎのみじん切りをより簡単にできる方法を紹介します。
【玉ねぎのみじん切り】垂直ではなく、斜めに切り込み
通常の玉ねぎのみじん切りは、てっぺんを残して全体に垂直の切り込みを入れますが、包丁を斜めに入れてみてください。下まで全部包丁を入れるのではなく、手前を少し浮かせて切ってください。玉ねぎのみじん切りを簡単にできる大切なコツなので、覚えておきましょう。
包丁を浮かせて切っているので、裏側はつながっています。完全に下まで切っていないので、押したり潰したりしてもバラバラになりません。玉ねぎのみじん切りで大変なのは、切っているうちにどんどんバラバラになってしまうことなので、それを防ぐ切り方をしましょう。
【玉ねぎのみじん切り】向きを変えて切る
後は向きを変えて切るだけです。このとき斜めではなくいつも通り垂直に包丁を入れましょう。いつもより簡単に何倍も早く切り進められます。押したり潰したりしてもバラバラにならないので、玉ねぎ全体が安定してカットしやすいのです。
身がズリズリと動かないので、包丁を素早く入れられます。みじん切りは苦手意識を持っている人が多い切り方の一つですが、この方法を覚えると簡単すぎてどんどんみじん切りしてみたくなるはずです。玉ねぎのみじん切りは、やり方次第でとても手間が変わります。
玉ねぎのみじん切りのコツ
玉ねぎを冷やすと、涙を出す成分を押さえます。また、包丁を研ぐと切れ味が良くなり、切っていて気持ちがいいです。また、切り口がシャープになり、料理のおいしさも増します。玉ねぎのみじん切りの切り方のポイント以外にも、こういう点でのコツもあります。
【玉ねぎのみじん切り】玉ねぎの先を両方切り落としてすると安定感が増す
玉ねぎの両端を切り落としてから皮をむくやり方です。先端の部分を切り落とすことで、包丁を入れるときに手で押さえやすくなるので、安定感が出るようです。玉ねぎのみじん切りでは、このように安定した方法を取り入れたほうが良いです。
【玉ねぎのみじん切り】オールマイティに使えて大幅な時間短縮になる
多めにみじん切りを作っておいたら、冷凍して保存しておきましょう。いつでも使いたいときにパパッと取り出すことができます。手ごろな量を平たくラップに包んでおくだけです。あめ色に炒めて同様にラップで包んで冷凍しておくと、カレーやハンバーグ、オニオンスープなどにも活躍してくれます。
【玉ねぎのみじん切り】サルサソース
メキシコ料理でおなじみの本格的なサルサソースが作れます。ちょっとピリ辛としたトマトの風味がなんにでも合うので、お肉やサラダ、サンドイッチ、パスタなどになんでもかけちゃいましょう。材料をそろえれば、あとはみじん切りするだけの手軽さです。
必要な食材(4人分)
・玉ねぎ 1/2個
・レモン 1個
・トマト 1個
・ピーマン 1個
・コリアンダー(香菜) 1〜2ふさ
・クミン 適量
・塩コショウ 適量
・カイネンペッパーorタバスコ 適量
【玉ねぎのみじん切り】サルサソース
1.コリアンダー以外の材料を全部みじん切りにする。
2.レモン1個分のしぼり汁と皮をすりおろしたものを入れ、全体をよく混ぜる。
3.そのまま30分以上おく。
4.その他の調味料を入れ、よく混ぜ合わせて完成。
玉ねぎのみじん切りが得意になれば、料理の幅が広がる
いかがでしょうか?玉ねぎのみじん切りが得意になると、いろいろと便利です。下処理の時間も短縮して、料理工程が大幅に変わります。また、玉ねぎのみじん切りが得意になると、自然と玉ねぎを多く食べるようになります。
ぜひ、玉ねぎのみじん切りのコツを覚えていきましょう。玉ねぎのみじん切りがはやくできると、料理が上手くなった気分になって、生活も楽しくなります。
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