2015/12/16
marronma
誰もが大好きな焼き肉。ホルモンの脂が溶けだすおいしさ!みなさんはホルモンの正しい焼き方をご存知ですか?見た目じゃよくわからない…店員さんに聞くのもちょっと恥ずかしい…。今回はホルモンをおいしく食べるための正しい焼き方をご紹介します!
ハラミってホルモンだったのー!?一見普通の赤身肉に見えますが、実は内蔵のお肉。脂が少ないのでヘルシーです。
牛の第一胃。肉厚できれいな白色なのが特徴。歯ごたえがあるので切れ目をいれて食べます。
大腸。いわゆるホルモンとよばている部位です。牛1頭から1キロ程しか取れない稀少部位です。
小腸。外側の脂部分をひっくり返してマルちゃんとしてよく見かけます。脂がジュワッとしておいしいです。
栄養たっぷりで女性に人気のレバー。皆さんご存知肝臓の部分です。モソッとしたあの独特な食感が特徴です。
焼き鳥などでもおなじみ、心臓の部分ですね。ホルモンのなかでは臭みなども少なく、こりこりとした食感が特徴です。
第4胃。煮込み料理などに使われる事が多い、ホルモンの中でも味が濃厚な部位です。
いかがでしょう。ホルモンの焼き方の前に、代表的なホルモンの種類を7つ上げてみました。どれもおいしそうです☆
焼き方の大前提として、網をよくあたためてから焼き始めましょう!!
ハラミの焼き方をご紹介!ハラミは内蔵なので、普通のお肉より若干内蔵臭さがあったりします。カルビやロースのようにさっと焼くのではなくある程度しっかり焼いた方がおいしくおいしくいただけます。
表面を強火でちょっと焦げ目が付くぐらい焼いて、あとは弱火で中心にレア部分が残るくらい火を通すやきかたがおすすめ。
ミノの焼き方をご紹介!ミノはころころ転がしながらしながら焼く焼き方がおすすめ。ミノはじっくり良く焼くことでさくっとしたあの独特な食感が出ます。
シマチョウの焼き方をご紹介!新鮮なものであれば焼きすぎない方がおいしいです。まずヒダのある方を下にして、こちら側はある程度しっかり焼きます。裏返したら脂を暖める程度に焼きます。身が反ってくるのでその場合は押さえながら焼きましょう。この焼き方をすればシマチョウのフワフワとした食感が楽しめます。
マルチョウの焼き方をご紹介!シマチョウ同様、焼きすぎない方が脂のうまみを味わえます。焦がさないうちに裏返し、弱めの火でゆっくり焼きます。転がしながら焼く焼き方でもOK!火が通ってきたら脂がとろーっとでてくるのでそれくらいが食べごろです。
レバーの焼き方をご紹介!レバーは生では駄目だし、焼きすぎてもぼそぼそで焼き方を間違えるとおいしくなくなってしまいます。片面を焼いて少し身が反ってきたら裏返します。裏返して全体が膨らんできたら食べごろです!焼きすぎると固くなるので気をつけましょう!
ハツの焼き方をご紹介!食感が楽しめるハツ。焼きすぎると固くなりすぎるので注意しましょう。断面の中央にピンク色が少し残るくらいの焼き方がおいしいです。
ギアラの焼き方をご紹介!ギアラはなんといっても弾力があってかめばかむほど味がででくるのが特徴で少し焦げ目がつくくらいしっかりめに焼いて全体的にぷくっと膨らんできたらOK。
さまざまな焼き方がありましたね。いかがですか?基本的には皮があるものは皮目から焼くのが基本。脂部分は焼きすぎないのがホルモンをおいしく食べる焼き方です!
ホルモンの焼き方をまとめてみましたがいかがでしたか??部位によって焼き方がそれぞれ違いましたね。ホルモンはたくさん種類もあっって、それぞれ食感が違うもの、脂が多いもの、さっぱり食べられるもの、実に様々で、好き嫌いも分かれる食材ですが正しい焼き方をすれば今までよりおいしくホルモンを楽しめますよ☆
もちろんホルモンもおいしいですが、定番のカルビやロース、豚も、鳥も!焼き肉を食べるときはいろいろな部位を頼んでおいしくいただきましょう♡
焼き方に困ったら店員さんに聞いて一番おいしく食べられるタイミングを逃さないようにしましょうね!
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