記事ID14859のサムネイル画像

ねえ知ってる?焼き鳥にせせりって部位があるんだって!どこのこと?

どうやら最も焼き鳥に適していておいしいと言われている部位。せせりというものがあるらしい。せせりとは鳥のどこの部位のお肉のことなのか、また、どんな特徴があるのか。どこで買えるのかなどを徹底的に調べました!驚くべき事実が!これを読めば納得せせりのこと!

せせりって部位はあまり聞かないけど?

実は焼き鳥のせせりという部位。とても希少な部位の一つなのです。おそらくスーパー等で見かけることはまずないと思います。

それではそんな希少な部位であるせせりとはどんな感じなのでしょうか?
まずせせりとは、鶏肉からほんのわずかしか取れない希少な部位です。希少な部位は他にもありますが、その中でもせせりは、弾力のある食感と噛めば噛むほどにあふれでてくる肉汁に、焼き鳥に一番適していると称され、焼き鳥屋さんが競って取り合うほどの部位です。

せせりという部位

焼き鳥屋さんが競って取り合うほどの部位であるせせりとは、鳥のどんな部位のことなのでしょうか?

せせりは、通称ネックやこにくとも呼ばれ、鳥の首の剥き身の部位です。一羽からほんとにわずかしか取れず希少な部位となっています。
せせりを買えるところはまず見つかりません。冷凍があればまだましなレベルであり、それだけでもどれだけ希少な部位かがうかがえます。
ただし、地方の特に九州は鶏肉がメインであり、家で焼肉をするとせせりが出てくる家もあるそうで、九州のスーパーでは普通に売っているみたいです。
なんにしても希少な部位であることは間違いないです。

希少部位。せせりの特徴

それではそんな希少な部位のせせりの特徴はどんな特徴があるのでしょうか?

せせりはよく動く首の部位なので、身がとてもしまっています。
せせりは、モモ肉よりも脂身が多くて、食感に弾力があり、噛めば噛むほどに肉汁があふれでてくる味わいのある部位です。

せせりは、人によっては鶏肉のおおいしさを下から順番に表した時に、
ささみ。むね肉。モモ肉。せせり。
となるという人が多いほどおいしい部位です。
一羽の鳥から僅かしか取れない希少な部位であるにも関わらず一番美味しくて焼き鳥に最適と称される部位。せせり。見つけたら一度は食べてみてください!

せせり以外にもある。鶏肉の希少部位。

せせりは確かに稀少でおいしい部位であることがわかりました。
それではせせり以外にもあるのでしょうか?

かんむり

鶏肉のとさかの部位です。コラーゲン豊富でトロッとしています。

ソリレス

フランス語で、馬鹿はそれを残すという意味になるそうです。腰骨の付け根の窪みについた肉で非常に希な部位です。せせり以上に食べられる機会が少ない部位でしょう。

羽子板

尾の付け根近くの筋肉の部位です。脂身が少なくさっぱりしています。

テール

ぼんじりとも呼ばる尾骨の周りの部位。こりこりぷりぷりしてて脂がのっている。

おたふく

胸線。表面はふわっととろけ、内側は歯応えのある弾力ある二種類の食感が楽しめます。

おび

ももの中心で、水分量が多いのが特徴です。

ふりそで

手羽の中でも一番胸に近い手羽元とむね肉よ間の部位。手羽と比べると脂は少ないのですが、肉汁が多くて上質な味わいです。

こちらがせせりです。

せせりのまとめ

いかがですか?せせり。もしも見たらぜひ食べておきたい一品ですね。せせりが首の部位ということで、確かに鳥は歩くときに首をよく動かすので、その首の部分は一番しっかりとジューシーなのはわかりますね。
それにしてもせせりがここまで稀少だとは知りませんでした。

ところで焼き鳥のねぎま。このねぎって最初はマグロだったって知ってましたか?実は意外と知られていませんが、マグロから野菜のネギに変わったんです。

今回はせせりについて紹介しました。
焼き鳥屋さんに行っても扱ってないお店があったりもするせせりですが、ほんとに稀少だったんですね。納得です。
居酒屋とかのメニューでもなかなかみないのも頷けます。そしてこのおいしさ!反則です!本当に騙されたと思って食べていただきたい!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ