知らなきゃ損!美味しくて万能なスパムの缶詰を使ったレシピを紹介
2016/04/29
halea25
一言に焼き鳥と言っても、その部位がどの位あるかは意外と知られていません。実は焼き鳥って鶏のほとんどの部位が使われていて、捨てる部分はほとんどありません。今回はそんな焼き鳥の部位を徹底紹介します♪焼き鳥好きの方必見!これを読めば焼き鳥通になれます!
日本人なら焼き鳥を食べたことが無いという人は、ほとんどいないのではないでしょうか?香ばしい焼き鳥はお酒のおつまみには外せません!もちろんご飯のおかずにもなりますよね!
一般に焼き鳥というと、ももやねぎ間につくね、レバー、砂肝などが思い浮かぶと思いますが、焼き鳥にはおおよそ37種類もの部位が存在します!
実は鶏を焼き鳥にした場合、足先以外はほとんど捨てる部位がありません。そして焼き鳥の部位ごとにアレンジを加えると、焼き鳥のメニューは無限大です。
でも、焼き鳥にどんな部位があって、どんな味わいなのかが分からなければ注文をすることができませんよね。
焼き鳥大好き!焼き鳥通を目指している方必見!これから焼き鳥の部位について、徹底的にご紹介します♪
焼き鳥の中で肉系の部位は一般的に知られている部位が多く、スーパーやコンビニで買ったり、居酒屋や屋台などで食べることができます。
でも中には焼き鳥専門店に行かないと食べることのできない希少な部位もあります!
多くの方が焼き鳥ならまずコレというものから、そんな部位があるの?というものまで、肉系の部位をご紹介します♪
もうお馴染み、知らない人はいないと思います!鳥もも肉の部分を焼き鳥にしたものです。焼き鳥を食べるならまずはコレ!という方も多いのでは?焼き鳥の王道ももはタレでも塩でも美味しくいただけます♪
もも肉だと脂っこくて・・・という方に好まれる胸肉の部位を使った焼き鳥です。ねぎまになっていることも多く、さっぱりといただけるのが特徴です。
胸肉もタレ・塩共に人気ですね!
鶏胸肉の一部ささみの部位を焼き鳥にしてあります。さっぱりとしていますが、胸肉とは違いしっとりやわらかいのが特徴です!クセが無いので、わさびや大葉・梅肉、チーズなどを乗せてアレンジされている場合が多いです。
鶏の羽部分の先が手羽先と呼ばれる部位です。焼き鳥の場合、イカダと呼ばれていることもあります。脂がのっていてとてもジューシーで食べごたえがあります!
手羽先の先の部分を切り落とした部位で、焼き鳥にした物です。手羽先と同じく脂がのってジューシーですが、手羽先よりも食べ易い!女性なら手羽先よりも手羽中を選びたいですね!
手羽先と胸をつなぐ部分の部位です。煮込みや唐揚によく使われますが、もちろん焼き鳥にもされる部位です。手羽先よりも肉部分が多く、さらに食べごたえがあります!
鶏の首の肉を焼き鳥にしたもので、焼き鳥好きにはたまらない部位です。ももよりも脂身がありますが、締まっていて弾力があるので、噛めば噛むほど味わい深い部位です!
手羽元と胸肉の間の希少部位です。手羽元よりも脂身が少なく、ささみよりもふわっとしていて、もちっとした肉質です。肉汁も多くて上品な味わいです!ぜひ塩で楽しんで下さい♪
鶏のももの付け根の内側についた肉の部位です。ももより断然やわらかくてジューシー。1羽の鶏から左右1個ずつしか取れない希少部位です!
鶏の尾のつけ根の近くにある部位で、尾羽を動かすための薄い肉です。脂身は少なく、さっぱりとした味わい。こちらも希少部位です!
尾骨の周囲の肉で、脂肪に覆われている部位になります。噛むと鶏の脂がはじけて、とろけるような口当たりがたまらない!
鶏の尾の付け根にある脂をため込む希少部位です。ぼんじりよりも濃厚な味わいで、歯ごたえはしっかりとしています!
鶏の鎖骨部分の部位になります。しっかりとした歯ごたえのある肉は、アッサリしていてとても食べやすいです!鶏の脂が苦手な方におススメです♪
焼き鳥といえば、内臓系ははずせません!内臓は鶏一羽対してに1つか2つだけある器官なので、そのほとんどが希少部位と言っても過言ではありません!そして内臓は食感が各部位によって千差万別!内臓系の焼き鳥を知ってこそ、本当の焼き鳥通です♪
皆様ご存知の内臓系焼き鳥の代表選手!鶏の肝臓の部位になります。鶏レバーは臭みがほとんどなく、濃厚でトロリと柔らかい!牛・豚のレバーが苦手でも、鶏レバーは好きという人が多いのもうなずけます!タレもいいけど塩でも美味しいですよ♪
同じく鶏の肝臓の部位ですが、栄養を蓄えた雌鳥からしかとることができません。フォアグラと遜色ない濃厚さでとろける味わい!焼きが難しいので、料理人の腕が試されます!
鶏の心臓の部位を開いて串に打っています。臭みも無く、プリッとした弾力があり、ほどよい歯ごたえがたまりません!
同じく鶏の心臓の部位ですが、開かずそのまま焼きます。開いていないのでしっとりとして脂がのっています!開いたハツより柔らかいのが特徴です♪
鶏の心臓につながる大動脈の部位で、赤ひもとも呼ばれます。脂がたっぷり乗っていて、血管独特の食感がクセになります!
スーパーでもお馴染み、砂ズリとも呼ばれる砂肝は鶏の胃の部位になります。全く脂肪分が無く、コリコリとした弾力のある食感がたまりません。
砂肝の薄皮部分の部位で、ずりかべとも呼ばれます。砂肝よりもさらにコリコリした食感がクセになって止まらなくなります!
砂肝の近くにあるそ嚢と呼ばれる部位になります。砂肝より脂がのっていますが、コリコリとした食感が楽しく旨味もたっぷりです!
鶏の十二指腸の部位になります。砂肝のような香り、プリッとしてシコシコとした食感があり、レバーのような後味です!
鶏の腎臓の部位です。レバーと似ていますが、レバーよりもあっさりしていてます。脂ののったふんわりとした食感がやみつきになります♪
鶏の腹膜の部位です。やわらかくて肉感もあり、脂もほどよくジューシーで、噛むと旨味が広がります!
鶏の精嚢の部位になります。まったくクセは無く、魚の白子よりも濃厚でクリーミーな味わいです!
鶏の脾臓の部位です。赤褐色でまたの名をめぎもと呼びます。一羽から小さい脾臓が1つしか取れないので、かなりの希少部位です!薄皮の中はふんわりと柔らかでレバーよりも濃厚です♪
鶏の気管・食道の部位になります。管状の部位なので、独特の食感は食べてみないとわかりません!クセは無くて食べやすい部位でもあります♪
鶏の胸腺の部位になります。内臓の香りもあり、表面は脂が多くねっとりとしていて、中はコリコリとした歯ごたえという2つの食感が味わえます!まさに通好みの焼き鳥です!
鶏の卵管と卵巣からなる部位です。焼き鳥の部位の中でも特に鮮度が命の部位になります!卵管部分はクニクニとした歯ごたえ、卵巣部分はトロリとして濃厚の極みです!
鶏には皮や軟骨、骨の周りなど捨てるのには惜しく、焼き鳥にはもってこいの部位がまだまだあります!一般的な部位から珍しいマニアックな部位まで、肉・内臓に属さないその他の部位をご紹介します♪
説明をするまでもないですが、鶏の表皮の部位になります。外側がパリッと焼けた皮は、ほどよく脂が落ちていて噛むとジューシーな味わい!何本でも食べれちゃいます♪
ぼんじりと背中を結ぶ部分の暑い皮の部位になります。通常の皮と比べると、厚みがあってクリーミー♪噛みしめると口の中いっぱいに脂が広がります!
鶏の胸骨の先端にある軟骨の部位です。コリコリとしたクセになる食感をぜひ塩で楽しみたいですね♪
こちらも軟骨ですが、鶏のひざ軟骨の部位になります。ゼラチン質でヤゲンよりも脂や肉感があり、コリコリとした食感と共に楽しめます♪
鶏の足のアキレス腱の部位で、鶏の中で一番固い部分なので、叩いてから串を打ちます。ゼラチン質の旨味と軟骨部分の食感が楽しめて、噛めば噛むほど味が出ます!
見ての通り、鶏のとさかの部位になります。完全なコラーゲン質でヒアルロン酸もたっぷり!女性には嬉しい部位ですね♪外はパリッとしていて中はトロリ、味はアワビに例えられる珍味です!
読んで字のごとく、鶏のおしり付近にある恥骨の部位です。しっかりとした食感とバランスの良い味わいがたまりません♪処理が大変な部位なので、一般には出回りません。ですので、この部位が置いてあるお店はプロ中のプロです!見つけたらぜひ試してください!
最後は皆が大好きなつくねです!鶏の様々な部位の肉をミンチにして作られています。形や味付け、食感、トッピングも様々で、お店の数だけつくねの種類もありそうです。自分好みのつくねを出してくれるお店を発見出来たら、もう他のお店には行けません!
今回は徹底的に焼き鳥の部位をご紹介しました!
かなり多くの部位があって、びっくりされた方もいらっしゃると思います。
私も今回初めて知った部位もあり、いつか大好きな焼き鳥の全部位を制覇したいと思いました!
特に希少部位と呼ばれる部位は、どんな焼き鳥専門店でも必ずあるものではないので、出会えた時はぜひともトライをしてみて下さいね♪
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局