冷凍の油揚げってどれくらい保存できるの?冷凍の油揚げのあれこれ
2016/03/23
hiro1439
スーパーで肉や魚を安売りしていると、ついついたくさん買い込みたくなりますね。冷凍庫がいっぱいになってしまう事もしばしば。魚を冷凍しておくと何かと便利ですが、上手な魚の冷凍保存方法はご存知でしょうか?魚の冷凍方法、解凍方法、冷凍魚を使ったレシピをご紹介します。
新鮮な魚が安く手に入る時にはたくさん買って冷凍しておきたいもの。ただ冷凍の方法によって美味しさに差が出ます。
食品トレーに入れたまま冷蔵庫に入れてしまう事ありませんか?
トレーに入れたまま冷凍すると 冷凍庫のスペースが取られるうえ、凍るのに時間がかかってしまうので美味しさのもとが逃げてしまうことにつながります。
魚の新鮮な美味しさを保つ冷凍の重要ポイントは急速冷凍。
出来るだけ早く凍らせることで解凍時のドリップを少なく出来ます。
一尾丸ごとの魚の場合は内臓を取り、水気を良く拭き取って一尾ずつラップし、アルミトレイにおいて冷凍しましょう。冷凍出来たら冷凍用バッグに入れて冷凍した日にちを書き込んでおきましょう。長くても一か月くらいの間には食べてしまうようにしたいものです。
アルミトレーがない場合はアルミホイルに一尾ずつくるんで冷凍すると良いでしょう。
切り身の魚の場合もトレーから出し、水気があればそれをふき取ってから一枚ずつラップに包みます。
急速に冷凍させることが大切なので、この場合にもアルミトレーの上において冷凍しましょう。
切り身の魚の場合 冷凍する時に味をつけて冷凍することもお勧め。
解凍後に簡単に調理が出来て 味もしっかりしみるので困ったときのお助け材料になります。
上手に冷凍魚を使うととても経済的。でも冷凍魚って少しパサパサしていて美味しくない・・というイメージをお持ちの方、もしかしたら解凍方法にも問題があるのかもしれません。
上手な解凍方法とはどのようなものでしょうか?
ここでのポイントはドリップを出来るだけ出さないように解凍するという事。
時間があれば冷蔵庫でゆっくりと解凍させます。そうするとドリップも少なく衛生的。
ただ欠点は時間がかかることです。前もって献立が決まっているときはこの方法がいいでしょう。
でも時間がない時はどうしたらいいでしょうか?
イラストのように魚に直接水がかかることがないようにしたうえで流水解凍するのがベストです。
魚が水につかってしまうと旨味も流れてしまうのでご注意ください。
便利なのはもちろんだけど やっぱり気になるのは冷凍魚の栄養。新鮮なうちに手早く処理し冷凍して、解凍時にもドリップに注意すれば栄養は十分キープ出来ます。
市販の冷凍魚も旬のものを急速冷凍しているので上手に使って栄養バランスの良い食事つくりに役立てましょう。
参考までにさんまの冷凍についてはこんな情報がありました。
サンマをはじめとする青魚の脂には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。これらEPAやDHAは、不飽和脂肪酸といい、これは魚を冷凍しても変質しないので、冷凍物を食べても、冷凍保存しても十分に成分を摂取できる。
冷凍保存できる鮭の味噌漬け
味噌漬けにしたものを冷凍しておけば味もしみるし手間いらず。
困った時にさっと使える便利な方法です。
タラのサクサクフライ
冷凍の白身魚で色々応用出来そうですね。
お子様にもビールのおつまみにも喜ばれる味!
冷凍魚のめかじきを使った料理
バターしょうゆ風味でご飯がすすみます。
にんにくや生姜、青じそが香り良くボリュームもあるので夕食のもお勧めの一品。
和食の定番:赤魚の煮つけ
煮魚だって冷凍魚があれば簡単に出来ます。
甘辛く煮つければこちらもご飯がすすむこと間違いなし。
魚を旬の時期に安く手に入れて上手に利用しましょう。旬の時期の魚は栄養もたっぷり。是非冷凍、解凍のポイントを押さえて大事な栄養を失わないように注意してください。
味付けや調理法で冷凍魚にありがちなにおいやパサつきも抑えられます。
色々と工夫して賢く冷凍魚を食べましょう。
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