2015/12/20
Murama
毎日の料理に大活躍の玉ねぎ。家庭料理で玉ねぎと使用する料理はとても多いですよね。買ってから数日は、使わずに置いておくときがありますが、果たして玉ねぎの賞味期限とはいつなのか気になります。そこで、あまり知られていない玉ねぎの賞味期限を調べてみました。
料理に欠かせない食材、玉ねぎ!
玉ねぎいえば、カレーやハンバーグなどの定番な家庭料理に欠かせない食材です。1週間に1度も玉ねぎを口にしない人はいないと思うぐらい、さまざまな料理に使用されています。スーパーで3個セットなどで売られているのを良く見かけますね。一見、長持ちしそうな玉ねぎですが、賞味期限はいつ頃か知っていますか?
玉ねぎ(皮付き)の賞味期限
購入したままの姿の皮付きの玉ねぎの賞味期限は、常温で数ヶ月、冷蔵保存で1ヶ月~2ヶ月程といわれています。冷蔵庫に入れるより、常温で保存する方が賞味期限が長く、腐りにくいです。
また、季節によっても賞味期限は変わってきます。玉ねぎは湿気に弱いので、湿気が多い季節に常温で放置しすぎると腐ってしまうので注意が必要です。
玉ねぎ(皮付き)の賞味期限
湿気を出来るだけ避けて、常温で上手く保存すれば、賞味期限は長くなります。まとめ買いをしたときは特に保存方法に気を付けていれば、長持ちします。
玉ねぎ(スライス後)の賞味期限
スライスした後の玉ねぎの賞味期限は、3~4日程度になります。皮付きと違い、薄くスライスしたことで、賞味期限が短くなるので注意が必要です。料理の下ごしらえの為にスライスしておいて、数日以内に料理に使用するのは大丈夫です。
玉ねぎ(スライス後)の賞味期限
玉ねぎをスライス後は、出来るだけ早く消費するように気を付けなければいけません。ちなみに、皮をむいて、半分に切った玉ねぎの場合は、1~2週間程度持ちますので、冷蔵庫での保存は、スライスするより、皮をむいて半分に切った状態でする方がおすすめです!
新玉ねぎの賞味期限
新玉ねぎの賞味期限は、普通の玉ねぎと違って、保存方法に気を付けなければいけません。元から水分を多く含んでいるので、湿気に気を付けて保存するようにしましょう。野菜室などの冷蔵保存で1週間程度、上手く保存すれば、常温で長期保存は可能になります。
春先に出回ることが多く、まとめ買いをする人も多いと思いますが、保存方法を間違えると通常の玉ねぎより早く腐ってしまいます。新玉ねぎは、料理に使用する分だけ適度に買っておくと、賞味期限や保存方法を気にしなくても良いですね!
新玉ねぎの賞味期限
新玉ねぎは、通常の玉ねぎよりみずみずしさを売りにしています。料理で使用する場合は、長期保存するよりも、一気に使ってしまった方が新鮮で美味しく頂くことが出来ますよ!
腐った玉ねぎの見分け方
賞味期限が切れた玉ねぎの見分け方は、目や臭いですぐに分かります。
・玉ねぎを触ったらブニブニした感触
・腐ったような臭い
・カビが生えている
・切ったときに色が変色(茶色、黒)している
・芽が伸びている
など、ほとんど見た目に現れやすいです。
腐った玉ねぎの見分け方
腐っている部分は食べられませんが、白くきれいな部分は食べることが出来ます。見た目で腐っていると思っていても、中身は無事なことも多いので、賞味期限切れだと思う玉ねぎも1度切ってみることをおすすめします。
常温保存
常温で保存する場合は、ネットなどに入れて玉ねぎ同士が重なり合わないようにしてから風通しが良く、日の当たらない場所に置いておきます。この方法が1番賞味期限が長く、保存が効きます。
常温保存
湿気が籠りやすくなるので、袋などに入れるのは避けてください。ネットなどがなければ、そのままでも大丈夫ですが、出来るだけ玉ねぎ同士が重ならないようにすることがポイントです。上手く保存出来れば、賞味期限も延ばせます。
冷蔵保存
切った玉ねぎは、冷蔵庫で保存してください。断面から劣化が進むので、賞味期限に限らず、早めに使い切るのが大切です。ラップをしたり、タッパーなどの密閉容器に入れるようにして野菜室で保存します。常温保存に比べて賞味期限が短くなるので、数日~1週間程度が賞味期限になります。
冷蔵保存
新玉ねぎの場合は、新聞紙に包んで保存すると、ある程度新鮮さが保たれるので、賞味期限まではおいしく食べられます。通常の玉ねぎも、湿気が多い時期は、常温保存より、冷蔵保存の方が賞味期限が長くなることもあるので、その時期に合わせて、保存方法を変えてみてください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局