明太子の賞味期限については、生食だと心配ですね。では保存は?
2016/01/10
akiko28
お隣の国♪朝鮮半島からやってきた味覚♪明太子の賞味期限♪旨みをながく楽しむ活用術は♪奥深い味わいの明太子の賞味期限を♪冷蔵保存から冷凍保存の方法♪おいしいレシピまでをご紹介いたします♪おいしさを保つには♪一つの工夫で解凍後もおいしくいただけます♪
①未開封で10℃以下冷蔵保存 1~2週間ほど
②未開封で室温が常に10℃以下保冷剤を入れた状態で
目安として12時間ほど
基本的には10℃以下の冷蔵庫保存で鮮度をより保ちたい場合はチルド室やパーシャル室で保存されると良いでしょう
長期間保存されたい場合は冷凍保存し各メーカの賞味期限を確認しそちらに従ってください
①冷凍保存の場合は1か月ほど
1腹ずつなど小分けにラップに包んでからまとめてフリーザーバッグに平らになるように入れて空気をしっかりと抜いて冷凍保存します
・糸を引いて妙にねばねばして異臭がし酸っぱいにおいがする
・乾燥して硬くなっている
・賞味期限が大幅にすぎているなど
このような場合は絶対に食べないことです
賞味期限が過ぎたものも冷凍保存もできませんので
購入したさいに賞味期限を確認の上すみやかに小分けにして冷凍保存が良いでしょう
♪明太子
たらこ 鱈子 タラの卵巣
唐辛子を主として漬けて味付けした鱈子 たらこ
明太子の歴史はどこからはじまったのか これは朝鮮半島からです 古くからスケトウダラの卵が塩漬けにされて食べられていたのですが 1800年代には刻んだトウガラシとともに塩漬けする方法が定着していました。これが辛子明太子のはじまりです その後1907年に、日本人の樋口伊都羽が辛子明太子を商品化します
当初は刻んだトウガラシをまぶすだけの「まぶし型」だったのですが その後は漬け込み型明太子が登場します この漬け込みは味を染みこませるだけではなく乳酸発酵をともなうという効果もあるということでまぶし型から漬け込み型へと流れていきます
♪やっぱりお隣の朝鮮半島からやって来たのですね♪朝鮮半島は宮廷料理など歴史が古くとても美しい料理がたくさんあります♪日本人に馴染み深いのは焼肉ですがこんなふうに保存食として古くからお隣の朝鮮半島では親しまれてきたのですね♪感謝していただきたいものです♪
♪材料 (つくりやすい分量)
いわし 2匹
【漬け地】
・からし明太子
(薄皮を取り除く) 65g
・ご飯 120g
・水 カップ1
・塩 1~3g
・焼きのり 2枚(4×9cm)
・七味とうがらし 適量
・塩
・小麦粉
・サラダ油
① いわしは頭と内臓を除き 流水で洗って水けを拭く 手開きにして中骨を取り除き いわしの重さの0.5%の塩をふり 冷蔵庫に半日ほどおいて水分を抜く
②【漬け地】をつくる 鍋にご飯と水 塩を入れて火にかける かゆ状になるまで炊き冷めたら明太子を加えて混ぜ合わせる
いわしと明太子の組み合わせは味わいに満足感を与えボリューム感を出してくれる
③ ジッパー付きの保存袋に【漬け地】の半量を入れ いわしを広げて置く 残りの
【漬け地】をいわしにのせ空気を抜いて袋を閉じる 冷蔵庫で12時間おき いわしを取り出し【漬け地】をきれいにぬぐう
いわしの水分はしっかり拭き取り空気を抜いてから閉じる 身が柔らかいので傷つけないように注意
④ ③の【漬け地】150gと小麦粉10gを混ぜる 半量を小判形に整えラップに置いて平らにし いわしの皮側を上にしてのせる
⑤ フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油大さじ1~2を熱し いわしの皮側が下になるように置きその上にのり1枚をのせる 弱火~中火でじっくり両面を焼く 同様にもう1枚焼く
⑦ こんがりと焼き上がったら皿に盛り七味とうがらしをふる
♪材料 (2人分)
・大根 1/4本(250g)
・にら 2~3本
【A】
・粉とうがらし
(中びき 韓国産) 大さじ1+1/2
・からし明太子 1/2腹
・砂糖 大さじ1/2
・白ごま 大さじ1/2
・にんにく
(すりおろす) 1/2かけ分
・しょうが
(すりおろす) 1/2かけ分
・塩
① 根は皮付きのまま薄いいちょう形に切り塩小さじ1をもみ込んで10分間ほどおき水けを軽く絞る にらは3cm長さに切る からし明太子は薄皮に切り目を入れてとり出しほぐす
② 大根は塩もみして少しおき下味をつけながら食感をパリッとさせる
② ボウルに1の大根を入れ にら【A】を加えてあえる
大根 にら【A】を合わせて手でよくあえて全体になじませる
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