2016/06/07
az2az
わさびの効能って意外に知らないですよね*知って得するわさびの効能をご紹介します!これから刺身を食べるときはたくさんつけてしまいたくなるほど、良い事がたくさんあるのです!今日からあなたもチューブわさびを卒業してみませんか?
わさびの効能にはどんなものがあるか知っていますか。わさびといえばつーんとした辛みで子供のころは食べれなかった人もたくさんいますよね。大人になるとあのつーんとした辛みがなんとも癖になる不思議な薬味。お寿司やお刺身、おそばなどにはかかせない薬味であるわさびですが、実はメインの食材をおいしくするだけの薬味ではないのです。
代表的なわさびの効能としては抗菌作用や消臭作用があることは知られていますが、わさびの歴史は古く、日本では飛鳥時代にわさびは薬草として栽培されていた記録が残っているそうです。そんな古くから私たち日本人になじみの深いわさび。そこで今日はわさびの効能で体の不調が改善する理由についてお伝えします。
わさびの効能には、血栓症を予防する効果があります。血栓とは簡単に言うと、血管の中にできた血のかたまりの事です。
わさびの効能でイソチオシアネート類という成分が、血を固める血小板の凝集に関与するたんぱく質の働きを低下させているためであるといわれています。
また、わさび漬けの場合は、酒かすの酵素とでその効能の効果はさらにアップするそうですよ。血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。
古くから知られているとおり、わさびには殺菌する効能があります。わさびの辛味は化学的にはアリルイソチオシアネートという揮発性の成分で,これに強い抗菌・殺菌する効能があります。
食中毒を起こすことで知られているO-157また腸炎ビブリオ、ブドウ球菌に対しても強力な殺菌する効能があります。
最近では、このわさびの辛味成分を抽出した成分をシート状にしてお弁当などにかぶせておくだけで菌の繁殖を防ぐとされており、そのようなシート製品が出回っています。
わさびの効能には消化を助ける効果と、食欲を増進させる効果があります。わさびを食べると、あのつーんとしたあの刺激的な香りで唾液の分泌が促され、さまざまな器官の消化液の分泌が高められます。
またわさびには強い活性を持ったデンプンを加水分解する酵素であるβ-アミラーゼが含まれており、これも消化吸収に大きく作用しているといわれています。
だから、夏場にはソーメンやざるそばなどでわさびが薬味としてついてくるのかもしれませんね。
わさびのツンと来る香りがくしゃみや鼻水など鼻炎の症状に効くという民間療法は以前から知られていましたが実際に研究結果として、わさびのあの独特なさわやかな香りの中にはワサビチオヘキシルという成分が含まれており、その効能が、くしゃみなどの原因物質であるヒスタミン放出の抑制作用があると報告されています。
花粉症の症状も改善がみられたそうです。花粉症の患者へ向けた商品として、マスクに吹き付けて使用するスプレーや、リップクリーム、のど飴などがあります。薬では眠気が副作用としてあるので、これらの製品を使用してみるのもいいかもしれませんね。
わさびに含まれるスルフィニルには非常に強力な抗酸化力があるそうです。
しかし、このスルフィニルは本わさびにしか含まれていないようなので、美肌やアンチエイジングを目的とする場合は本わさびを摂取してください。
毎日の食事や呼吸で体に入ってくる有害物質は、酵素によって代謝され、発ガン物質などに変化します。そして、肝臓がこの物質を無害化するために働きます。
肝臓の酵素によって無害化されるのですが、その酵素がグルタチオン-S-トランスフェラーゼといわれる物質です。
わさびは、野菜の中でもかなりこの働きが強いことがわかってきているそうです。わさびのほかにはブロッコリーでも同様の効能があるとされています。
わさびの葉「わさび菜」
わさびは沢山食べられない方にオススメなのがこちらです!
効能は少し違いますが、こちらも栄養たっぷりですよ*
わさびの効能はいかがでしたでしょうか?
思っていたより沢山効能があるものですね。
ちなみにチューブのわさびには、このような効能はないので、これからは本わさびをオススメします!
本わさびのチューブも最近は購入できるので、効能も比較的あるのでオススメです。
効能とは関係ないですが、わさびのお菓子も気になりますね。
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