あなたのお好みは何分？ゆで卵のゆで時間で食感を楽しもう！

おでんとかに入っていそうなゆで卵・・・。そのゆで時間は１５分以上。

画像は、ゆで時間１５分以上のゆで卵です。黄身が黒ずみ、あまり美味しくなさそうに見えますね。
おでんなどに入っているゆで卵は、このように。一度ゆでたものを更にダシでゆでていくので、トータルのゆで時間が１５分を超えるために、黄身が黒ずんでいるのでしょうね。

ゆで時間３分未満は、殻をむくことが出来ない！？

理由は簡単で、白身すら固まっていないからです。
ゆで時間３分程度のゆで卵も、殻をむくのに一苦労。少しでも力を入れ過ぎれば、黄身も白身もトロトロと手に垂れてきます。
ゆで卵とギリギリ呼べるのは、ゆで時間３分程度と言っていいですかね？

黄身だけトロトロの半熟ゆで卵。ゆで時間は、３分半から。

黄身だけがトロトロしている半熟のゆで卵。かなり人気だと思います。
そんな半熟ゆで卵ですが、最短ゆで時間ですと向くことが困難なので、少しだけゆで時間を長くします。また、この時のゆで時間は、水からゆで３分半です。
殻をむくのは難しいですが、頑張った後には、美味しいトロトロゆで卵が待ってますよ！

黄身が固いゆで卵も、色々遣えて便利ですよね。

そのまま食べるのも良いですが、タルタルソースに使うのもアリですよね。
そんなハードボイルドなゆで卵のゆで時間は１２分程度。もちろん、ゆで時間を短くすれば、黄身がトロトロします。
用途に合わせて、ゆで時間を調節してみてはいかがでしょうか。

エビフライをより美味しくさせるソース。その名も「タルタルソース」

エビフライと言えば、タルタルソース。それくらい、相性抜群な組み合わせですが、そのタルタルソースに使われるゆで卵。ソースに最適なゆで卵のゆで時間は、いったい何分なのでしょうか？

最後には潰してしまうのですが、なるべく固めなゆで卵の方が、食感が残りやすくて美味しいです。ゆで時間は、ハードボイルドな１３分。
もちろん、好みもありますので、色々なゆで時間をお試しください。

ご飯にかけるなら、ゆで時間は３分未満でもいいかも！

トロトロを限界まで引き出したいので、ゆで時間は最短を超える２分程度！
温泉卵に近いようなゆで卵ですが、ご飯には絶妙な固さで美味しんです！
お好みで醤油を適量垂らして・・・もう、箸が止まらなくなります！！
一度試してみてください！　ホント、オススメです！！

「スコッチエッグ」って言うんだぜ・・・

固めのゆで卵の周りを、メンチカツのようにミンチで包んで、衣をつけて、油で揚げます。
こんがりキツネ色の衣と、ゆで卵の相性は、タルタルソースに引けを取らないほどの相性です！
ゆで時間を短くすれば、中はとろ～りしてて、さらに美味しいかも！
油の取り扱いには、くれぐれもご注意くださいね。

「ハハッ」と笑い声が聞こえてきそうです

こんなキレイな黄身は難しいかもしれませんが、白身と黄身がひっくり返っているゆで卵なんてのもあるんですよ？

ちなみに、ディズニーランドのレストランで見ることも、食べることもできます。

作り方は、意外とシンプルでしたが、ゆで卵にここまでするのかっ！？　と思ってしまうほど大変でしたので割愛させていただきます。

コツは、卵を高速回転させることです

ストッキングに卵を入れて、領端を持ちます。ちょうど卵が真ん中に来るように、針金などで固定しておきましょう。
次に、壁や床にぶつけないようにグルグル回します。卵を中心に、両端へねじられていきます。
最後に、左右に一気に引っ張ります。すると、卵がブゥーンという音とともに回転しますので、これでOKです。
あとは、ゆで時間１２、３分ほどで完成です。

不思議なゆで卵。一度、お試してみてはいかがでしょうか？

色々なゆで卵。その種類は、まさにゆで時間にかかっていると言っても過言じゃありません。
ただ、ゆで時間が短ければ短いほど、トロトロに。長くすれば、カチカチになっていくことでしょうか。

同じ卵でも、ゆで時間によって用途が変わってきますので、ゆで卵の使い道とともにゆで時間を調節してみてはいかがでしょうか？

また、ゆで卵そのものを食べるときにも、様々なゆで時間を試してみるのもいいものですね。

ただし！　卵の食べ過ぎは、体に良くありませんから、１日に一気に試さないようにしましょうね。