腹持ち抜群!ゆで卵の良質なタンパク質はダイエット効果もある?!
2016/05/13
pico3
2016/05/09 更新
ゆで卵の作り方は色々あります。水から、お湯から、ゆで卵を作ることができます。水からゆで卵を作るのが一般的ですが、実はお湯からゆで卵を作ったほうがゆで加減が調節しやすく好みの固さにすることができます。今回はお湯からゆでるゆで卵の作り方を紹介します。
学校の家庭科で習うゆで卵は、水からゆでて8分~9分と言われています。
ですが、この方法では沸騰のタイミングや火力の強弱がわかりにくく、うまくできないこともあります。
お湯からゆで卵を作る方法は水からゆでるより簡単で、ゆで加減も調節しやすいのでよく失敗してしまうという方はぜひお試ししてみてください。
●沸騰させたお湯に静かに生卵を入れます。
この時乱暴に入れると殻にひびが入り、白身が出て来てしまうので注意してください。
●卵を熱湯の中に入れたら、中火で11分間ゆでます。
半熟ゆで卵の場合はこの時間を自分の好みに調節して下さい。
時々、ゆっくりとかき回すと黄身がかたよりません。
●お湯からゆでたら、湯を捨て一気に流水を加え、数回水を入れ替えます。
何度か流水を入れ替えながら鍋を軽く振ることで、卵の殻にひびが入り、殻と白身の間に水と空気が入りむきやすくなります。
●お湯からゆでたゆで卵をすぐに食べないときは冷やしておきましょう。
黄味の中心にいつまでも熱が残っていると、黄味の回りが熱で黒ずんでしまいます。
●卵はゆでる前に常温に戻しておきます。
●上手にゆで卵を作るには、新しい卵より古い卵(採卵日から7~10日)の方が向いています。
これは鮮度の良いたまごには炭酸ガスが多く含まれるためです。
●ゆでる際に酢か塩をひとつまみ入れると殻のひび割れを防ぐことができます。
●お湯からゆでて、ゆであがりを水で冷やすと、殻がむきやすくなります。
トロっとした半熟卵もお湯からゆでるゆで卵なら失敗いらずで簡単にできます。
プロ直伝のお湯からゆでる半熟ゆで卵の作り方をご紹介します。
●鍋にお湯をたっぷり沸かします。
ボウルに氷水を作っておきます。
●沸騰したらお玉やざるを使い、卵を静かに入れます。
ゆで時間は冷えた卵→6分、常温の卵→5分半です。
●時々はしで転がすと黄身が真ん中に寄ります。
●ゆであがったら一気にザルにあげ、氷水で3分冷やします。
そのまま水の中で卵同士ぶつけて殻をむいたらお湯からゆでる半熟ゆで卵のできあがりです。
お湯からでも水からでも、ゆで加減がおもいのままに調節できます。
使い方はトレイにのせて鍋に入れるだけ。
卵を立てて入れるので、黄身が安定し、できあがりもきれいです。
ゆで卵のみじん切りが簡単にできるたまごメーカーです。
サンドイッチのたまごはもちろん、サウザンドソースや、タルタルソースのたまご作りにもおすすめです。
●つけダレの材料
水200cc
本だし小さじ1/2
だし醤油(なければ濃口醤油50cc
砂糖大さじ2
●ゆで卵は前晩にゆで、ゆで上がったらフタをして翌朝まで置いておき、冷まします。
●耐熱容器につけダレの材料を入れ、600wで1分30秒加熱し、よくかき混ぜて冷ましておきます。
冷めたら、保存用のチャック袋につけダレを入れます。
●卵を入れてさっと揺すってタレを全体に馴染ませて、空気を抜いて閉じます。
●途中、上下を返して全体になじませながら、冷蔵庫で2日間寝かせて味がしみたらできあがりです。
材料(4人分)
・お湯からゆでたゆで卵 4コ
【みそ床】
・みそ 150g
・砂糖 大さじ3~4
・プレーンヨーグルト 大さじ3
・七味とうがらし 適宜
●みそ床を作ります。卵4個がちょうど入る密閉容器がおすすめです。
●みそ床に殻をむいたゆで卵を埋めるように入れ、常温で2~8時間漬けます。
漬かったらみそを拭き取り、お好みで七味唐辛子を振り、かいわれなどを添えてできあがりです。
お湯からゆでるゆで卵、いかがでしたか?
お湯からゆでる方が水からゆでるよりゆで時間を調節しやすく、失敗しにくいのでおすすめです。
一度にたくさん茹でて、煮玉子やみそ漬けにすると保存も利くので、便利です。
ゆで卵が失敗してしまうという方はぜひ一度お湯からゆでてみてください。
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