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もうすぐいちごの旬の季節ですね♪多種多様ないちごの品種をご紹介!

そろそろ春の兆しも見え始めたころ、いちごも旬の時期を迎えます。ですが品種によっていちごの旬は結構異なっていたりします。今回は多種多様ないちごの品種の紹介とその旬の時期をご紹介するとともに、いちごを使ったスイーツレシピをいくつかご紹介させていただきます。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種①とちおとめ

旬の時期

11月下旬から5月中旬まで

最初にご紹介しますいちごの品種は『とちおとめ』です。栃木県原産で1990年代に作られたこの品種は関東でトップクラスのシェアを誇り、今なおポピュラーないちごです。大粒の果実の味は甘みと酸味のバランスがとれていて、齧ると爽やかな果汁が口中に溢れます。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種②とよのか

旬の時期

11月下旬から6月中旬まで

次にご紹介しますいちごの品種は『とよのか』です。こちらもとちおとめと同じく大粒で、甘みに優れた果肉からはたっぷりの果汁が溢れます。かつては関西地方でトップシェアを誇り、一時期は全国1位となった品種でしたが、近年生まれた『あまおう』にその座を譲りました。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種③あまおう

旬の時期

11月下旬から五月末まで

次にご紹介しますいちごの品種は『あまおう』です。近年開発されたあまおうは『とよのか』の後継種として生まれた品種で、『あ』まい、『ま』るい、『お』おきい、『う』まいの頭文字から一字ずつとって名付けられました。その名前の通り大粒で酸味と甘みのバランスがよく大変おいしい品種です。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種④女峰(にょほう)

旬の時期

11月下旬から4月中旬まで

次にご紹介しますいちごの品種は『女峰(にょほう)』です。この女峰はとちおとめより古く1985年に品種登録された品種で、同じく栃木出身のいちごです。日持ちがよく運搬に最適で流通しやすく、粒自体は少々小ぶりながらも甘みと酸味のバランスが程よく取れています。かつてはとよのかとシェアを競っていましたが近年では同県のとちおとめにその座をゆずりました。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種⑤さがほのか

旬の時期

11月中旬から5月末まで

次にご紹介しますいちごの品種は『さがほのか』です。とよのかを親に持つこのいちごは佐賀県で生まれ、2001年に品種登録された比較的新しい品種です。中の果肉の色が白いのが特徴で、果肉自体もしっかりしていて大変甘みが強く、ジューシーな品種です。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種⑥淡雪(あわゆき)

旬の時期

11月中旬から5月末まで

次にご紹介しますいちごの品種は『淡雪(あわゆき)』です。この淡雪はさがほのかの変異種で、2013年に品種登録された新しい品種のいちごです。淡雪という風情ある名前通り淡い白みがかった桜色で整った風貌、そして味も糖度が13~15度と大変甘みが強く、気品を感じさせる品種です。

もうすぐ旬!多種多様ないちごの品種⑦スカイベリー

旬の時期

12月から4月下旬頃まで

次にご紹介しますいちごの品種は『スカイベリー』です。栃木県産のこのいちごはとちおとめの後継品種として開発された新しい品種で、他のいちごに比べると大変大粒でとちおとめの持つバランスのいい甘みと酸味を持ち、また病気にも強いため流通性の強い品種でもあります。

旬のいちごをおいしく食べましょう♪いちごのスイーツレシピ①レンジで簡単☆いちご大福

旬のいちごは生でそのまま食べるのも美味しいですが、丸ごと使ってスイーツとして美味しく食べるのもいいですね。最初に紹介します苺のスイーツレシピは『レンジで簡単☆いちご大福』です。あんこの甘さといちごの爽やかな風味の絶妙なハーモニー。作り方も簡単なので是非お試しくださいね♪

材料(5人分以上)

いちご(小さめ) 8個
あんこ 240g
白玉粉 120g
牛乳 150g
砂糖 30g
片栗粉 適量

作り方①

いちごは洗ってヘタを取り水気をふく。
あんこを8等分にし、いちごを包んで丸める。

作り方②

耐熱器に白玉粉を入れ、牛乳を2〜3回に分けて加え、その都度よく混ぜてちゃんと溶かす。砂糖も加えて混ぜる。

作り方③

ふんわりラップをしてレンジ(500W)で2分加熱しよく混ぜる。再度レンジで1分半〜2分加熱し混ぜ、半透明になるまで繰り返す。

作り方④

両手に片栗粉をつけ、熱いうちに8等分にして1を包む。

旬のいちごをおいしく食べましょう♪いちごのスイーツレシピ②☆春の香り~いちごタルト☆

次にご紹介しますいちごのスイーツレシピは『☆春の香り~いちごタルト☆』です。旬のいちごをふんだんに使ったタルトは春の訪れを感じさせてくれますね。ティータイムの一時のお供にいかがですか?

材料(タルト10個分)

ミニタルトorタルト台1台10個
卵黄3コ
牛乳180ml
砂糖30g
薄力粉15g
バニラエッセンス数滴
生いちご好きなだけ
バニラビーンズ(あれば)2分の1

作り方①

タルト台は別レシピがありますので、そちらを見てください。
ここでは、タルト用のカスタードを作ります。
薄力粉はふるっておいてください。

作り方②

ボウルに卵黄を入れ、よくまぜる。
牛乳の全量から大さじ1だけとり、卵黄とよくまぜる。
砂糖も半分入れ、よくすりまぜる。

作り方③

残りの牛乳を鍋にうつし、残った砂糖もいれ、沸騰直前まで温める。(沸騰はさせないでくださいね)バニラビーンズがあれば、ここでさやから種を出し、入れる。
1本の半分でいいです。

作り方④

沸騰直前に温めた牛乳を、2のボウルに入れすばやくかき混ぜる。

作り方⑤

4を茶こしでこしながら、鍋に戻し、弱火で絶えずダマにならないように混ぜる。
とろ~っといい感じになったら、火を止め再び茶こしでこしながら、別のボウルに入れ、冷蔵庫でひやす。

作り方⑥

茶こしでこしたカスタードはダマがなくとってもなめらかです。
ぜひ、このひと手間をしてみてね。
よく冷えたら、タルトにお好みの量を入れ、いちごを好きなだけのせちゃってください♡

作り方⑦

バニラビーンズを入れていない方は、タルトに盛る前にバニラエッセンスを数滴入れて混ぜる。お好みの洋酒を入れてもおいしいと思います。

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